「ウサギ島」竹原市の大久野島で逮捕の男 ウサギ大量死への関与ほのめかす

「ウサギ島」竹原市の大久野島で逮捕の男 ウサギ大量死への関与ほのめかす(中国新聞社)

数年前に、うさぎ島を訪れたことがある。
フェリーで島へ渡り、島を散策すると、
何処からともなく、野生のウサギたちがぴょこぴょこ顔を出す。
フェリー乗り場で求めたエサを差し出すと、
もぐもぐと、飽きもせずにほおばる。
そのしぐさがかわいくて、ついつい相好を崩す。

愛らしい小動物を蹴り殺す…あり得ない行為だ。
良い若者が、もの言えぬ動物を虐待するなどもってのほかだ。

気の毒に。
いつものように、観光客から餌をもらいにぴょこぴょこ出てきたウサギたちは、
これから、人を警戒するようになるのではないか。
人と動物との良い関係を、一部の心無い人間の愚行で断ち切ってはならない。

闇バイトにしろ、通り魔殺人にしろ、
幼少期の道徳教育を充実しなければならない。

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【速報】闇バイトに応募し警察が保護した事例 全国で181件に 10代、20代が約7割 警察庁

【速報】闇バイトに応募し警察が保護した事例 全国で181件に 10代、20代が約7割 警察庁(日テレNEWS)

保護した事例が181件。
これだけ社会問題になっているにもかかわらず、
若者が安易に犯罪に手を染める。
楽して高額を稼げるバイトはない。
分っていても、手を染める。
10代、20代が約7割。
この数字を見るに、教育が正しく機能しているとは言えない。

道を誤っても、人生は長い。
誤る前に気づいてほしいが、
気が付いたところで、すぐにでも引き返してほしい。

楽して金は稼げない。
「小人閑居して不善を成す」という。
つまらない人物は、
暇ができると悪いことをしがちであるということだ。
自分な好きなことを見つけて、一心にする。

学校では道徳教育をしっかりし、
コツコツ取り組める、関心事を作らせることが大切だ。

私たちは売りたくない! ”危ないワクチン”販売を命じられた製薬会社現役社員の慟哭(チームK (著))

私たちは売りたくない! ”危ないワクチン”販売を命じられた製薬会社現役社員の慟哭(チームK (著))
Amazon総合1位(2024.9.18-23)- 1位 感染症内科学 - 1位 臨床医学一般 – 1位 文学・評論 (2024.9.18) 7刷重版10月23日出来! 累計16万部突破!

過日、このブログで、コロナワクチンの話題に触れた。
皆さんは、同書の存在をご存じだろうか?
昨年9月18日に発売されてから16万部を突破しているのだから、
間違いなくベストセラーだ。

しかし、この本の扱われ方は小さい。
なぜか?
それは、世間に認知させたくない人たちがいるからだ。

簡単に言えば、この本は暴露本だ。
今、我が国の製薬会社である
「Meiji Seikaファルマ」の主力商品になろうとしている「レプリコンワクチン」が、
薬害被害を引き起こす可能性が高いことに
危機感を抱いた同社の社員らが、警鐘を鳴らしているものである。

厚生労働省が、新型コロナに対して有効とされたワクチンの
科学的知見とされる資料が、国民が誤った安心感を導き出すための
改ざんだったことなど、詳細にわたり検証している。

危ないとわかっているワクチンを、自分は打ちたくないし、
家族や親して人に勧めたくないし、ひいては、同社社員として、
商品として「売りたくない」とする内容となっている。

本書を読み進めると、驚愕を覚える。
何のためのワクチンであり、何のための接種であり、
誰のための幸福なのか、頭がパニックにならない人はいないだろう。

本書の内容が真実ならば、これほど怖いことはない。
打ってしまったものは仕方がないから、
将来に向けて、どうするのがベストか考えるしかない。
気になるのは、同社の現役社員であるとする「チームK」。
会社に知れたら、どのような扱いになるのか。

社会通念上、公益を目的とし、
信じるに相当の理由がある。
それを利用することにより、国民にとって深刻な事態の発生を危惧し、告発している。
よって、公益通報保護の観点から、彼らの行為自体は法に保護され、
懲戒など、会社の処遇において不利益の対象とはされないだろう。

しかし、彼らは、会社の主力商品を全否定しているのであるから、
将来において会社での居心地は悪いことは想像に易い。

では、現状はどうなっているのか。

令和3年8月20日内閣府告示第118号で、
公益通報者保護法第11条第1項及び第2項の規定に基づき事業者がとるべき措置に関し
て、その適切かつ有効な実施を図るために必要な指針

が告示されている。

会社の反論である。
「医療用医薬品を手がけるMeiji Seikaファルマ(東京都中央区)は12月19日、
書籍「私たちは売りたくない!
“危ないワクチン”販売を命じられた製薬会社現役社員の慟哭」
に関する社内調査の結果を発表した。
著者とされていた、現役社員グループ「チームK」は実在しなかった。というもの。
つまり、ガセねたの、フェイク本ということにしたいようだ。

いずれにしても、内部告発者は、法律上は守られるが、
同社は、内部告発者が社内の人間ではない…と調査を結論付けた。

本書はデマなのか?
東京理科大学名誉教授 村上康文氏が徹底解説した、YouTubeが存在する。

「レプリコンワクチン」を打つ、打たない、の決定権は個人にある。
自身の目で見て、読んで、聞いて、調べて、判断して、
最終的にどうするかを決定してほしい。

ワクチン接種の功罪につき、誰が責任をとるのか。

自身の人生における責任は、自分でとるしかない。
くれぐれも、周囲の情報を鵜呑みにして流されることなく
自身の責任で決定してほしい。

「コロナワクチンで50万人が死亡」「日本で人体実験している」…反ワク派の主張を専門家と徹底検証した結果

「コロナワクチンで50万人が死亡」「日本で人体実験している」…反ワク派の主張を専門家と徹底検証した結果(岩澤 倫彦 の意見)

「コロナワクチン」の接種の是非については、今なお物議をかもしている。
多くのメディアで、この問題については触れていない。

しかし、「国のお墨付きがあれば、大丈夫」
と、本当に言えるのか?
多くの国民がこぞって接種したワクチン。
有用性と、副作用の検証はきっちりできているのか?

非常に疑問である。

通常、ワクチンとして認可されるまでに、15年程度の開発期間を要するという。
なぜなら、健康な人に予防目的で摂取するのがワクチンだから、
毒性を薄め、抗体だけを植え付けなければならない。
これが今までのワクチンの考え方であった。

しかし、この度のコロナウィルスは未知のものであり、
爆発的な感染も相まって、十分な検証を経ないまま、現場に投入された。
その結果どうなったのか?

高熱、様々な後遺症は、皆さんご存知の通り。
人によっては、接種から数日後に死に至るケースも散見された。

令和6年10月29日(火)10:45~10:57 省内会見室において行われた、
福岡大臣会見概要では、

「10月25日に開催された審議会において、
副反応疑い報告制度に基づく、
新型コロナワクチン接種後の死亡の報告件数は
2,261件との報告がありました。」とある。

この数をどうとらえるか。
新型コロナワクチン接種しなければ、
防ぐことができなかった死亡症例を、激減させたといえるのか。

新型コロナワクチン接種しなかった人より、
死亡症例を防ぐことができたのか。

他の予防接種と、新型コロナワクチンの予防接種と、
死亡症例の比較をどう見るのか。

新型コロナワクチン接種直後の死亡症例は、
比較的、因果関係を特定しやすいが、
接種後数年たってからの後遺症と、
ワクチン接種の因果関係をどうとらえるのか。
報告されていない症例に、因果関係は存在しないのか。
実体は、もっと深刻なのではないか?

当初からそうだったが、
安全性を担保する科学的見地からの説得力を欠く。
「接種と突然死のタイミングが重なった可能性」、
全くないとはいえないが、専門家の苦しい言い訳としか聞こえない。
人を説得するには、正しいエビデンスの提示が不可欠である。
仮に、データを改ざんしていたとしたら、仮設の根幹が崩れる。

今後接種の主流となる、「Meiji Seikaファルマ社」の
レプリコンワクチンであるコスタイベ筋注用については、
さらに懸念が払拭されない。

打つか、打たないか。
接種の自由は個々人にある。
接種推進派のプロパガンダに乗せられないよう、
国民は真贋を見極める眼を養わなければならない。

「父と一緒に死にたかった」震災の5カ月後に母が”自死”生前かけた言葉に息子は後悔 阪神・淡路大震災「遠因死」遺族の涙を刻むモニュメント

「父と一緒に死にたかった」震災の5カ月後に母が”自死”生前かけた言葉に息子は後悔 阪神・淡路大震災「遠因死」遺族の涙を刻むモニュメント(MBSニュース)

阪神・淡路大震災、あれから30年。
亡くなった方の時間はそこで止まり、
残された人の時間は、物理的には進んでいるものの、
気持ちはそこに置き去りにされている。

何が正解で、何が悪かったか、
それは誰にもわかりはしないが、
大きな災害があったという事実とともに、
そこに住まう方々の生活が一変したことも、また事実である。

最愛の伴侶を無くした喪失感に、一人で立てなくなった妻。
命の尊さを、生徒に教えていた教師の息子の自戒。
せっかく震災で生き延びた母親の、
心を支えられなかった無念が痛いほどわかる。

「生きる」ということを突き詰めれば、
究極、自分の問題である。
周囲が支えることができれば、それに越したことはないが、
なかなか個人の価値観に踏み込むことは難しい。

30年たった今も、後悔し続ける息子は、心優しき親孝行者。
一人だけ助かり生きていけなかった妻は、
究極の伴侶と添い遂げられて、ある意味果報者。
なかなかそのような出会いに恵まれることはない。
それだけ妻に慕われた夫も、また果報者。

事実を変えることはできない。
せめて見方を変えて、
何かしらの意義を持たせなければ、心が救われない。

平常時、今ある幸せを実感することは、なかなか難しい。
当たり前が当たり前であることの幸せ。
そう、メーテルリンクの「青い鳥」は、いつも私たちの傍にいる。

いつ、その日が来てもいいように、
防災用品の備えをすることは勿論のこと、
何の変哲もない日頃の人間関係においても、
感謝と慈悲の心で紡ぎ、
後刻、「ああしておけばよかった」「こうしておけばよかった」
と後悔がないように、日々穏やかに過ごしていきたい。

あらためて、多くの御霊に合掌。

三菱UFJ銀行の貸金庫盗、70人の14億円を銀行が現時点で半額補償…貸金庫内にカメラ設置へ(読売新聞)

三菱UFJ銀行の貸金庫盗、70人の14億円を銀行が現時点で半額補償…貸金庫内にカメラ設置へ(読売新聞)

前代未聞の、窃盗劇の全容が明らかになりつつある。
メガバンクの役職にある者を、何が犯罪に追いやったのか。
単に、物欲なのか。
なかなか職にありつけない人にとって、彼女の立ち位置は羨望に値する。
その地位を捨ててまで、彼女を愚行に追いやったものは何なのか。

まさかあの人が、仕事ができるあの人が…
会社からの全幅の信頼は、まじめな行員を悪の道に誘うのだろうか。
どうせ調べやしないから、自分の裁量で何とでもなる…。

窃盗の最初は、ハードルが高かったはずだ。
出来心は、良心とのせめぎあいがあったはずだ。
しかし、見つからない状態が長引けば、長引くほど
出来心は慣れに代わり、良心は消え去る。
同時に被害額が雪だるま式に膨れ上がる。
人の金を、自分の金と錯覚する。

そうした組織の管理体制が悪いのか、
本来人は性悪説なのか、
その両方なのか。

どのような結果予測が可能な限り、リスクは回避しなければならない。
信用のうえに成り立つ企業で、
「まさか」、「あるはずがない」
はご法度だ。

料金を支払って、泥棒に大切な財産を預けるのは愚の骨頂である。
信用を軸に客から預かった財産を、内部の人間が窃取した失態、
メガバンクは、今後どのように防いでいくのだろうか。
コンプライアンスの教育だけでは、なかなか実効性が望めない。

第1回「俺の死亡診断書を書いてくれ」 24年後に果たした保護司との約束

第1回「俺の死亡診断書を書いてくれ」 24年後に果たした保護司との約束

皆さんは新聞をとっておられるだろうか。
私は、多いときは、日経・朝日・読売・毎日・東京と、
同じ事案において、複数の新聞の書かれ方を比べて楽しんでいたものだ。
文書の勉強にもなる。

しかし、今は、朝日だけだ。
ネットニュースで大半は、事が足りる。
紙は、スピードに追い付けない。
…とはいうものの、読ませる記事は、やはり紙が勝る。

感動した記事がある。
少年院にも行った不良少年が、保護司の励ましで改心。
一念発起した今、父親の跡を継ぎ、医師を天職として日々を過ごす。
保護司に助けられた人生を、今、自身が助ける側に回る。
…といった記事だ。

人は長い人生、順風満帆な時ばかりではない。
思うように事が運ばず、壁を感じて素直になれないこともある。
自分の不甲斐なさに、転落の道を進むこともある。
しかし、周囲の心ある人たちの救いの手で、
自分の中に眠る、本当の自分に気づかされる幸せな人生もある。

どれが本当の自分か。
どれも本当の自分だ。

感情で、激しく叱らない。
子供の存在を否定しない。将来の夢も否定しない。
視線を同じくして、真摯に耳を傾ける。

こうした大人との出会いがあるか否かで、
子供の人生は大きく変わる。
人生が変わった子供が大人になったとき、
今度は、人を助ける側の人間になる。
これが、自分を信じてくれた大人に対する、
最大の恩返しである。

「人」という漢字は、誰かが、誰かを支えている。
支えられた人は、時代を経て、支える側に回る。
それが人である。人類である。

…という話なのだが、朝日新聞のデジタルは、
この記事を有料で読ませる。
他にこの記事に類するものはないかと調べると、

あった。
詳細はこちらで…
実に美しい話であり、心がほっこりする。

覚醒剤に手を出して18歳で少年院へ…思い出したのは父と同じ『医師』になる夢 ”患者を断らない病院”を目指す院長となったいま「次は応援する立場になりたい」

《長生きの秘訣》世界最高齢102歳の現役薬剤師・幡本圭左さんが続ける習慣「朝食に干しぶどう入りヨーグルト」「毎朝ベッドで10分の体操」

《長生きの秘訣》世界最高齢102歳の現役薬剤師・幡本圭左さんが続ける習慣「朝食に干しぶどう入りヨーグルト」「毎朝ベッドで10分の体操」(介護ポストセブン)

長生きの話題を見るつけると、ついつい書きたくなる。
仕事を続けるということは、よいことのようだ。
頭を使い、体を使い、睡眠は十分とって、
三度の食事をバランスよく取る。
しかも、娘が自分の跡を継いでくれて、
にぎやかに家族に恵まれる。

理想の年の重ね方だ。

人生は自分が描いた通りに、なかなか事が進まない。
自分だけならまだしも、周囲の状況までとなると、
天文学的数字の人生が重なる。

シニアになると、文句が多くなる。
体のどこかしらに、言うところがある。
肩が痛い、腰が痛い、手が痛い、体がかゆい、眠れない。
なかなか絶好調とはいかない。

それゆえ不平不満が多くなる。
環境が悪い、家族は気が利かない、
隣の家の主人と気が合わない、
電車で若者が席を譲らない。席が狭い。
店員の声が小さい、不親切。
食事は量のわりに値段が高い、肉が固い。

年齢を重ねるということは、自己中心的になるということなのか。
若い頃は気にならなかったことが、やけに目につく。

しかし、マイナスに目を向け、改善策につながるならばよいが、
ただ愚痴るのであれば、負のオーラ―が体にたまる。
体の調子も、心の調子もますます悪くなる。
周囲と衝突する回数も増す。

負の連鎖を断ち切ろう。
若い時と同じように、朝起きて、仕事をして、規則正しい生活をする。
感謝の心を忘れず、慈悲の心を大切に、
日々の完結で、明日につなぐ。

今日は、いい天気だ、空は青く、陽光は春の兆し。
吹く風は、セーターを吹き抜け心地が良い。
ピンク色に、寒桜のつぼみが大きくなり、もう少しで咲きそうだ。
今日食べた「たい焼き」のあんこは、しっぽまでたっぷり入っていた。
得した気分だ。
散歩で出会った犬が、愛想よくしっぽを振ってくれた。

日常の他愛ない事柄が全て輝いて見えるような、
心の安定が望ましい。
こうした国民の一人一人の安定が、社会の安寧、
ひいては世界の安寧につながる。
そのような意味でも、102歳の現役薬剤師は、生き方の手本になる。

ちなみに私は、朝食にヨーグルト、クルミとハチミツを欠かさない。

宿の取り方

最近、インバウンドの客が増え、
何処の観光地に行っても、外国人だらけであり、
自分はどこの国に来たのだろうかと錯覚することが多い。

宿の値段も、以前から比べると法外な値が付いている。
それでも、円安の今、彼らはお構いなしに財布のひもを緩める。

だからと言って、自国の民が国内旅行を楽しめないのは承服できない。
私たちは、なるべく格安に、旅を楽しむ工夫をする。

そこで気づいたこと。

宿泊先は、旅行サイトと、その施設の公式HPを比較すること。
ベストレートはどちらかというと、公式HPであることが多い。
しかし、旅行サイト(私は「じゃらん」を使うことが多い。)では、
ポイント還元や、直前割等のセールを行うことがあるため
めんどうだが、両者を比較をすることをお勧めする。
ちなみに、旅行サイトの表記のされ方は、全体が統一されているので、
チェックするのに、見慣れている分、時短ができる。

流れとしては、見慣れた旅行サイトで、行きたいところ、
予定の日を検索したうえで、公式HPを訪問する。
公式HPのほうが、写真が多く掲載されており、
紹介されている部屋の種類も、旅行サイトより多いことがある。

そこで、本命の部屋とプランを決め、旅行サイトと比較する。
ただし、交通手段をサイトに頼る場合はこの限りではない。
(あくまで、宿の比較を考えているのであしからず。)

当然のことだが、平日に宿をとったほうが安いし、取りやすい。
予定を立てて、数か月前から予約するのも安い。

ちなみに、なぜ、
宿の公式HPがベストレートかのからくりは、
旅行サイトから予約・宿泊がされると、
旅行代金の2割程度を広告料として
宿側から旅行サイトに支払う仕組みがあるから、
直接宿に予約を入れると、その分、安くできるということらしい。
この辺のからくりは、稲取の宿「食べるお宿浜の湯」の社長が、その著書に記している。

「食べるお宿浜の湯 おもてなしの神髄」鈴木 良成 (著)

あと、大切なこと。
悪い評価の口コミを重要視すること。
そうした自体があったとしても、
「泊まりたい」が勝った宿にすることをお勧めする。

旅行をする際、どうすれば賢く費用対効果をあげられるか、
考えながら旅を楽しむのも、脳の活性につながる。
旅は、準備をする段階から、からすでに始まっている。

「憲法」には、色がある

白・黒・赤・青・黄・緑・茶…
色には様々な種類がある。

憲法・民法・刑法・行政法…
法律も様々だ。

「憲法色」というのがあるのはご存じだろうか?

憲法色とは、赤みがかった黄みの暗い黒茶色のことをいう。
江戸初期の兵法家・剣客の
「吉岡憲法」が考案したとされる黒茶染の色である。
憲法色のカラーコードは「#543f32」だそうだ。

憲法色

人の名が由来の色であり、
特段、「憲法典の色」というわけではない。

面白いことに、六法全書のカバーに、
この色が用いられているものがあるではないか。

落ち着いた、威厳のある、和の心を感じる色。
憲法を色に例えると、まさに「憲法色」になる。

LA山火事、SNSに陰謀論 マスク氏同調、中傷も

LA山火事、SNSに陰謀論 マスク氏同調、中傷も(時事通信)

火事は怖い。
乾燥した冬、ちょっとしたことが原因で大きな火災になる。
特に深夜の時間帯は、逃げ遅れて命を落とす危険もある。
自分は勿論のこと、地域で失火を出さないよう心しなければならない。

今、LA山火事の延焼が止まらない。
強風にあおられ、多くの家が燃えていく。
人々は、時の成り行きを見守るしかない。

そのような時、デマや、誹謗中傷がされることは少なくないが、
人の不幸にかこつけて、ギャラリーは好き勝手を言ってはならない。
何が真実で、何がフェイクかわからない。
鵜呑みに人を信じてはダメだ。
同様に政府も信じてはダメだ。

自分の目で見て、自分の耳で聞いて、
自分の頭で総合判断しなければならない。

実に世知辛い世の中になつた。

中国に巨大「豚ビル」 26階建ての養豚場「食いぶちは自分で保て」

中国に巨大「豚ビル」 26階建ての養豚場「食いぶちは自分で保て」 (FUJI INFOMATION)

「豚ビル」は、豚肉の製造工場だ。
何もかもが機械化され、国内における豚肉の安定供給ができるという。
中華料理には、豚肉が欠かせない。
すべての中国国民の胃袋を満たすためには、
莫大な量の豚肉を必要とする。

莫大な量の豚肉を生産するには、その飼料も莫大な量だ。
それらを、国内ですべてをまかなえれば問題ないが、
次期アメリカ大統領、トランプ氏の返り咲きは
飼料の多くを、アメリカからの輸入に頼っている現状を大きく脅かす。

そこで、中国では、
豚の飼料となる穀物の、遺伝子組み換えの栽培を急ピッチで許可しているという。
遺伝子組み換えの飼料を与えられた豚が、食肉になった場合、
それを食した人間に、どのような影響を及ぼすのか、
十分な実験ができていないという。

しかし、高額関税の回避策として、国防レベルで
中国は遺伝子組み換えをしつつ、食物受給率を上げているという。

こうしたニュースを聞き、平和な国、日本に思いを馳せないだろうか。
元SMAPメンバーの不祥事に国が揺れているが、
もっと報じなければならない重大な問題があるだろう。

我が国の周辺は、一触即発である。
鎖国の時のように、わが国だけで解決を図れない、危うさがある。

その時、我が国の食物受給率の低さは、何を導くのか。
憂国である。

今、世界が安閑としていられない。

【東電OL殺人事件】“冤罪で15年服役”ゴビンダさんは「補償金6800万円」を使い切っていた 「仕事はしていない」「日本政府にサポートしてほしい」

【東電OL殺人事件】“冤罪で15年服役”ゴビンダさんは「補償金6800万円」を使い切っていた 「仕事はしていない」「日本政府にサポートしてほしい」(デイリー新潮)

今は昔の事件である。
当時は、エリートOLが売春し、
その客に殺害されたとして大きく報道された。

しかし、その犯人は冤罪だった…
15年の服役を経て、母国に帰った。
失われた時間は、戻らないまでも、
補償金も支払われ、国に帰れたのは、とりあえずよかった。
…といったイメージで捉えていた。

本来、冤罪はあってはならない。
しかし現実に起きてしまったら、
その損害は、原状回復できない限り、
金銭による賠償が最も一般的である。

ゴビンダさんは、まさにその典型だった。
日本政府が支払った額は約6800万円。
当時のネパールの平均年収の1000倍以上に相当するという。

しかし現在、彼はその補償金を使い果たし、
「日本政府にサポートしてほしい」と主張しているようだ。

分不相応な金が入ると、後先を考えずに浪費してしまう人は多い。
俗にいうところの「あぶく銭」だ。
金の使い方を考えない人に、いくら金を与えても、
ゴビンダさんと同じ末路をたどる。

人生の、最も活動できる輝かして時期に、
冤罪という、
日本政府の過ちで、二度と戻らない大切な時間を、
喪失せざるを得なかった事実は、確かに申し訳ないと思う。
しかし、多額の補償金を湯水のように使えば、
いずれは枯渇する。
そうした思慮分別を学ぶ機会を奪ったことに対して、
日本政府が新たな補償金を積むのは話が別だ
補償金は、日本国民の血税である。

時は金なり。
金は、お足ともいう。

金は心して管理しないと、お足でどんどん逃げてゆく。
太宰治ではないが、「斜陽」である。
それは、放蕩した人間の、負わなければならない悲しき末路だ。

2025年4月(予定)「就業規則セミナーが変わる」

昨年末も、多くの方に、
私の就業規則セミナーへご参加いただいた。
知識が、生きた知恵に代わるとき、
顧問先に喜ばれる就業規則になる。

残念ながら、社会保険労務士の受験科目だけで
労務トラブルを解決しようとしても限界がある。

法は、憲法を頂点とした体系である。
労働基準法は、その一部に過ぎない。

人間の体を考えてみよう。
頭から足の先まで、全体がAさんなのであって、
頭だけが、胴体だけが、Aさんではない。
それは、Aさんの一部であって、Aさんではない。

よくセミナーでも、就業規則を体に例える。
体の6割が労働基準法で、残りの4割は民法だと。
そこで、休業手当を考えてみたい。

休業手当とは、
会社側の都合(使用者の責に帰すべき事由)により、
労働者を休ませた場合に支払わなければならない、
平均賃金の6割以上の額の手当のことだ(労基法26条)。

では、会社は労基法の労基法26条を守り、
平均賃金の6割支払えば、残りの4割を支払わなくてもいいのか?

そこからが民事の話なのだ。
この場合、
本来、労働者が請求すれば
10割の支払いが必要なのは、
民法536条第2項の定めによる。
危険負担の問題である。

では、労働者がその部分を請求しなければ、
6割のままでよいのか?
…ということになる。

こうした話は、社労士の受験では教えてくれない。

だから、実務を行う上で、
民法を学ばなければならないということになるのだ。

だから、私の就業規則セミナーを受講していただきたい。
休業手当の話題は、ほんの一例である。

この4月、大幅に切り口を変えて、
立体的、総体的に、バージョンアップした内容で臨む。
乞うご期待。

(予告動画)

戦場でロシア兵を「射殺」する、北朝鮮軍の混乱と腐敗

戦場でロシア兵を「射殺」する、北朝鮮軍の混乱と腐敗(デイリーNKジャパン編集長)

惨劇は、容易に想像できる。
誰のための何の戦争なのか。
義勇兵ならいざ知らず、頭数を合わせるための兵隊は、
命乞いをするのは当たり前だろう。

そもそも、必要な戦争があるのか。
自国の防衛のための武力行使なら理解できるが、
他国を侵略するための戦争は論外だ。

国内で、強盗や殺人が厳しく罰せられるのに、
相手が、外国なら許容されるというロジックが解せない。

命は人のみならず、生きとし生けるものすべてが宝である。
その宝が、恣意的な独裁国家の為政者のために
虫けらのように粗末な扱いを受ける。

アメリカの次期大統領と、その高官たちの顔ぶれを見ると、
今後の、世界の混迷が懸念される。
その時、我が国はどうなるのか?
台湾有事にかこつけ、日本は中国の植民地になるのか?
北朝鮮の、核の脅威に屈服するのか。
それとも、北方領土の延長上で、
不凍港を求めるロシアのウクライナの次なる餌食になるのか。

不安材料は後を絶たない。
現政権も、野党を含めた政治家も、実に線が細く、頼りない。
裏金問題はもういい。
眼を外に向けよ。脅威はすぐそこまで迫っている。

「日本人が奴隷にならないために―絶対に知らなくてはならない言葉と知識」

という書籍をご存じか。

同じ著者に、
「日本が世界地図から消える前に 最悪の時代を生き抜くための社会学」
「ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへOUTBREAK(アウトブレイク) 17歳から始める反抗するための社会学」
という世紀末を彷彿とするタイトルが並ぶ。

国民が脅威を認識していなければならない。
単なる杞憂で終わるには、あまりにリアルすぎる。
おそらく第二次世界大戦の開戦前夜も、
このような状態だったのではなかろうか。

今、世界で起きていること、日本の立ち位置、
そうした現実を、私たちは喫緊に覚知しなければならない。