袴田巌さんの姉 “再審制度見直し 政府案は不十分” (NHKニュース)
がん判明も保釈せずは「違法」、遺族提訴へ 裁判官37人の責任追及(毎日新聞)
袴田巌さんのお姉さんは、90歳の年齢を感じさせない社会運動をしている。
まこともって敬服する。
大川原化工機めぐるえん罪事件 元顧問の相嶋静夫さんのご遺族は、
別の観点から冤罪事件にメスを入れる。
もし自分が、
もし自分の大切な家族が、
冤罪事件に巻き込まれたら、あなたならどう戦う。
公の人たちも人の子だから間違いはある。
その間違いも、程度の問題であり、
人の一生を踏みにじる間違いは万死に値する。
後者の、元顧問の相嶋静夫さんの場合、
裁判官37人が同じ間違いをしているのだから、
司法の体たらくを糾弾すべきだ。
社会正義である。
目の前の書類の山をかたづければいい…
それが仕事だと、血の通わない判断をする裁判官はいらない。
37人もいて、個々の事情を汲み、誰かがその過ちを糾せなかったのだろうか。
証拠隠滅の恐れと、緊急を要するがんの治療と、どちらを優先すべきか。
異を唱えることができない現制度に対して、
ご遺族が物申すのは当然であり、
今後の司法の在り方に、大きな影響を与えてくれるだろう。
裁判の行方を注目していたい。
