Archive for 2月 2023

「裁判所は差別を認めた」両親が無念の思い 聴覚障害の11歳女児の逸失利益は“全労働者の85%” 重機死亡事故めぐる損害賠償訴訟で大阪地裁が判決

「裁判所は差別を認めた」両親が無念の思い 聴覚障害の11歳女児の逸失利益は“全労働者の85%” 重機死亡事故めぐる損害賠償訴訟で大阪地裁が判決(ABCテレビ)

目に見える形での障害者の遺失利益の判断である。
目が不自由、難聴、四肢の欠損等
客観的判断が容易である障害者の方の遺失利益は、
総じて健常者の方より低額に落ち着く傾向にある。
個人の特性に鑑みれば、
障害との括りで考えることは難しいとは思うものの、
裁判所の判断は一様に厳しい。
一見、正常であるように見えるが、
その実、社会への適応能力を欠いた、
引きこもりのような人も少なくない。
どこで線引きをするのか、困難を極める。
家族が大切にしていた、
少女の命が無くなったことは事実である。
時間を後戻りさせることはできないものの、
少女が生きた証のために奔走するご両親が、
いつの日か、平穏な日を取り戻せるよう願うばかりである。

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水の都・ベネチアに異変 運河“干上がる”…市民生活混乱 公共船減便 “悪臭”も

水の都・ベネチアに異変 運河“干上がる”…市民生活混乱 公共船減便 “悪臭”も(テレビ朝日)

当たり前のことが当たり前でなくなったとき、私たちはどうすればいいのか。
昔はよかったなどと嘆いていても始まらない。
代替え案を模索して、試みるのが常だが、
根本が大きく揺らぐと、神頼みをするしかないのだろうか。
しかし、当面、どのような状態でも、
生活する術を模索していかなければならない。
もう駄目だ…と匙を投げるのか、
ピンチこそチャンス…と、ポジティブに進んでいくのか。
いずれにしても、生きていくということは並大抵なことではない。

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北海道・稚内で4年ぶり犬ぞり大会、120頭がエントリー…最速は時速30キロ超

北海道・稚内で4年ぶり犬ぞり大会、120頭がエントリー…最速は時速30キロ超(読売新聞オンライン)

雪原をかける犬たちは楽しそうだ。
飼い主を乗せたそりを全力で引く。
中には、コースアウトしてしまう不器用な犬もいる。
嬉々として仕事をしている犬の姿を見るとこちらも清々しくなる。
本来、仕事は、楽しみながらするものだと、犬から教わる気がする。
北海道の冬ならではのイベント。
機会があれば見学に行ってみたい。

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「高齢者は集団自決すべき」成田悠輔氏の発言に養老孟司氏ら“平均84歳”知識人が喝!「問題にする気も起きない」

「高齢者は集団自決すべき」成田悠輔氏の発言に養老孟司氏ら“平均84歳”知識人が喝!「問題にする気も起きない」(SmartFLASH)

うーん。頭のいい人が口にする言葉は、血が通ってない。
確かに、生産性のない高齢者を社会が支えることはコストがかかる。
何をもって老害と、そうでないかの線引きをするのかということにもなるが、
「長幼の序」は、今は昔。すたれてしまっている。
民主主義も、社会主義も、今後、
世の中はどうあるべきか、世界全体が岐路に立たされている。
すべてを弱肉強食でやっていけば、野生動物の世界と何ら変わらないし、
法の制御が利かない、太古の、無秩序な世界が台頭することになる。
人間には、動物と異なる慈悲の心があるものだと信じたいが、
新しい時代の寵児たちは、私たちの世代とは別の生き物のように感じてしまう。
人としての徳は、先天的なものではなく、学習で備わるものなのだろう。
教育で、何とかするしかないのだろうが、
教える教師の世代に徳を理解する人がいなければ、
何を教えるというのだろうか。
昔から、平城山節考に代表さる、姥捨て山はあったものの、
高齢者は、ますます、生きにくい世の中になってきている。
いずれは皆、シニアになるはずなのだが…

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中学校59歳事務職員 校長や教頭らにパワハラで懲戒処分

中学校59歳事務職員 校長や教頭らにパワハラで懲戒処分 長崎(NHK)

上司に対するパワハラ事件である。
校長や教頭ともに、
当該パワハラが原因で、休職を余儀なくされたというのであるから
半端ない内容なのであろう。
校長は管理職として、教職員を束ねる立場にあるが、
規格外の労働者に対しては、教育委員会が機能しなければならない。
組織の改善を企図する提案であるならわかるが、
理屈がない恣意的な乱暴狼藉ならば、
組織はこれを許してはならない。
暴君は何も、国の為政者だけではない。
身近な職場に、立場を変えて存在する。

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北朝鮮の弾道ミサイル「弾頭重量等によっては米国全土が射程に」浜田防衛大臣

【速報】北朝鮮の弾道ミサイル「弾頭重量等によっては米国全土が射程に」浜田防衛大臣(テレビ朝日)

またしても、ミサイルが発射された。
国民の生活を重視することなく、
独裁者は世界の覇権を目指し暴走する。
まさかと思う国が、人知れず力をつけ、大国を脅かす側に回る。
無頼漢が世界を制覇してもらっては困る。
何もできない国際社会は、傍若無人な悪漢に屈するわけにはならない。
我が国も、遺憾、イカンなどと言ってばかりいないで、
具体的な対策を示さなければならない。
政治家は国を守る責務があり、大人は子供の安全を確保すべき責任がある。

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トルコ大地震 地表に断層が25キロ超 特徴的な亀裂も

トルコ大地震 地表に断層が25キロ超 特徴的な亀裂も(All Nippon NewsNetwork(ANN))

大きな地震の断層もさることながら、
衛星画像で、安全なところに居ながらにして、
現地の状況が把握できるというのは画期的だ。
半面、今、偵察気球が問題になっているように、
私達の生活も監視されるということに他ならない。
行動の一挙手一投足を監視されると考えると、
あまり気持ちが良いものではない。
情報が適切に運用されればよいが、
今日日の状況からは、穿った見方をせざるを得ない。
別に悪いことをしているわけではないから、
必要以上に怖がることもないとは思うが、
特殊詐欺事件からの強盗を、どうしても想像してしまう。
狙われたら最後だ。
目立たない生活を心がけることは、非常に窮屈である。

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メキシコの救助犬がトルコで「殉職」 国防省「英雄的な働きに感謝」

メキシコの救助犬がトルコで「殉職」 国防省「英雄的な働きに感謝」(朝日新聞社)

広く信じられていた生存の限界、72時間の72時間の壁は、今や有名無実化した。
生存力のすばらしさを、奇跡を、私たちはトルコで、シリアで知ることとなる。
そうした活動に欠かせないのが、救助犬の存在だ。
しかし、現地では、いつ、何が起こるかわからない。
それは人も人間も同じことだ。
人に喜んでほしくて一心に働き、その使命を全うした。
何と勇敢な同志だろう。
考えただけで目頭が熱くなる。
少なくとも、私たち人間は、
犬に恥ずかしくない生き方をしようではないか。
人を困らせることをするのではなく、
人の、社会の、役に立つ生き方を標榜しなければならない。
プロテオ、お疲れ様。
今度生まれてくるときは、平和な時代に天寿を全うしておくれ。
本当にありがとう。
君の雄姿は忘れない。

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デヴィ夫人、ウクライナ支援のきっかけは「火山が噴火するくらいの怒り」「負ければ民主主義の墓場」「岸田首相も現地へ」83歳の熱弁

デヴィ夫人、ウクライナ支援のきっかけは「火山が噴火するくらいの怒り」「負ければ民主主義の墓場」「岸田首相も現地へ」83歳の熱弁 (47NEWS)

年齢は関係ない。
情熱があれば、何でもできる。
先頭を切って行動すること。
頭が下がる。
これまで、私たちは平和というぬるま湯に浸り続けていた。
軍備という抑止力があって初めて、平和を享受できる。
憲法9条は理念であり、国を守ることはできない。
できることを、今すぐする。
デヴィ夫人の行動力には、頭が下がる。

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春を探しに

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トルコ・シリア地震、へその緒がついた赤ちゃんを救出。母親は倒壊した建物で出産か

トルコ・シリア地震、へその緒がついた赤ちゃんを救出。母親は倒壊した建物で出産か(ハフポスト日本版)

大きな地震は、一瞬で数多くの建物を倒壊させ、
そこに住まう住人らの命を奪った。
倒壊の様子を、テレビでは「パンケーキクラッシュ」などと表現していたが、
響きとは正反対の悲惨な状況だ。
東日本大震災も、大勢の方の命が失われたが、今回も壮絶だ。
呆然とする人、近くの人を見つけて、ハグしなければ立っていられない人。
遠くを見つめ、がれきの中の15歳だった亡き娘と、無言で手をつなぐ父。

そうした中で、子どもたちが助かる映像は救いがあった。
がれきに挟まった状態で、小さな姉が妹の髪をなでて励ます姿。
臍の緒が付いたままの新生児。
抱きあげられ、すぐさまありあわせの布を巻かれた姿に、
緊張感と安堵が混在した。
氷点下の被災地で、地震が起きた後の、そのタイミングで生まれなければ、
小さな命は助かっていたかどうかわからない。
両親をはじめ、すべての家族が亡くなった状況で、
彼女だけが生き残ったという。
運と、生命力の強さに、感動無しではいられなかった。
この子は、どのような人生を歩むのだろうか。
せっかく助かった命を大切にしたい。

こうした映像を目の当たりにして、
生かされているいう幸福を感じる。
76年間、よく生きさせていただき有難うございますという感覚だ。
一人でも多くの人が生き延びてほしい。

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90歳の精神科医、シュノーケリングにも挑戦する院長は「朝いちばんに出勤、一日7000~8000歩は歩く」

90歳の精神科医、シュノーケリングにも挑戦する院長は「朝いちばんに出勤、一日7000~8000歩は歩く」【長生き医師の養生訓】(SmartFLASH)

生涯現役。
励みになる記事だ。
長生きしたところで、
日々ベッドの上い。
健康年齢を上げることが良い生き方の秘訣だろう。
年を重ねると、体のいたるところのパーツにガタが来ることは否めない。
しかし、心がけることで若々しくいられることが理解できる。
体のアンチエイジングはさることながら、
心もメインテナンスが必要だ。
様々なことに興味を持つこと。
深く考えること。
本を読むこと。
生涯現役。

これまで生きてこられた、恩返しをしなければならない。
社会に貢献しなければならない。
人生を楽しみながらこれをすることが理想だ。
故日野原重明医師のスケジュール帳は、
100歳を超えても数年先までぎっしり埋まっていたという。
そうした終焉が理想だと思う。

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「だって、ゆるいんです」 転職ネイティブ世代の本音、動機は「不満」ではなく「不安」

「だって、ゆるいんです」 転職ネイティブ世代の本音、動機は「不満」ではなく「不安」(中国新聞デジタル)

経営者の立場からすれば、
ガンガン仕事をしてくれる若者従業員がいてくれると有難い。
しかし、大方は、長いものに巻かれろ、水は低い方に流れる。
そうした従業員がほとんどだ。
昭和によく聞かれた、「根性」が見受けられない人が多い。
言われたことを言われたままにできればいいが、
上司の指示通り、ちゃんと仕事をしているかどうか、
手取り足取り教えたうえで、確認作業をしなければならない、
幼稚園児のような従業員も少なくない。

他方、自発的に動く従業員も、
野心があり過ぎるとそれはそれで歯止めが利かない。
こうした従業員が集結すると、会社の乗っ取りを図る。
集団退職をし、その後、その者らが集結する。
集結した競業会社で、前職会社の顧客を奪取し、
濡れ手に泡で、これを利する。

どちらも、どちらだ。
戦後教育のひずみだろう。
身の丈に合わない、詰め込み過ぎの教育が、
遵法精神を欠いた人間を作る。
マニュアル人間は、まるでロボットのように、
上からの指示がないと動けない。
さらに、学歴至上主義から外れ、
不良と呼ばれた人間らが、何の知識もなく
見よう見まねで、法律実務家の真似をする様はお粗末。
いずれにしても、所詮、偽物は偽物である。

「天網恢恢疎にして漏らさず。」

そうした輩には、いずれ正義の鉄槌が下るだろう。
もう、その時は遅い。
「覆水盆に返らず」である。

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脳外科医とデザイナーの異色二刀流 47歳女性の壮絶人生「3歳のときに両親を捨てた」

脳外科医とデザイナーの異色二刀流 47歳女性の壮絶人生「3歳のときに両親を捨てた」(ENCOUNT)

いろいろな生き方がある。
自分の人生なのだから、自由を謳歌し、
その責任は自分がとればいい
誰にも邪魔されることはない。
それにしても、
3歳で両親を捨てることを決断した意志はなかなか真似できない。
早熟がいいか悪いか、後にならないと判断できないが、
人がうらやむ職業を二刀流で楽しんでいる姿は、
自信に満ち溢れている。
人生の主役は、自分自身だ。
おせっかいなギャラリーの箴言はほどほどに聞き、
心の赴くままに歩みを進めればいい。
ただし、これだけは忘れてはならない。
「自由」には「責任」が伴う。
それらは、表裏一体である。

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比の4人引き受けで捜査員派遣へ 警察庁長官「被害は60億円」

比の4人引き受けで捜査員派遣へ 警察庁長官「被害は60億円」(朝日新聞デジタル)

犯罪において、一般の人が考えつかないような抜け穴があるものだと思う。
人の金を盗めば、資金は潤沢になる。
自由がないだけで、囲いの中でいかようにでも、犯罪で稼げる。
60億円?
なんとまあ、効率が良い集金方法か。
今や、犯罪は国内に限定されない。
グローバル化した社会は、
日本の社会を基準にした尺度で測りきれない。
大勢の人間が悪事にかかわると、どこかでほころびが出る。
嘘を言って隠そうとすると、
人数が多くなればなるほど、嘘は整合性が取れなくなる。

嘘はいけない。
一つ嘘をつくと、その嘘を支えるために、
たくさんのウソをつかなければならなくなる。
人は、初めて悪いことをするとき、多少なりとも良心の呵責にさいなまれる。
しかし、二度三度と繰り返すうちに、
罪悪感が薄れ、何事もなかったかの如く繰り返すようになる。
嘘も同じだ。
最初はハードルが高いものの、だんだんその感覚がなくなる。
嘘はいけない。
一つ嘘をつくと、その嘘を支えるために、
たくさんのウソをつかなければならなくなる。

それが世間様に知れたとき、これまで築いてきた信用が瓦解する。
社会的制裁が待っている。

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