昭和38年創業の老舗居酒屋にて、くつろぎのひと時。
青リンゴサワーが美味い。
Archive for 5月 2014
グローバルホーク公開
無人偵察機:グローバルホーク、米軍三沢基地で公開(毎日新聞)
無人偵察機と聞いて、小さな機体を想像していたが、画像を見てその大きさに驚いた。
これほどの物を無線で操縦でき、しかも滞空時間が約1日とは、軍事技術の発達には驚くばかりである。
河野順一のセミナー(2014年6月)
本日は明日からの6月中に開催する、
東京法令学院の河野順一セミナー
について紹介させていただこう。
6月は、明日の岡山限定セミナーからスタートとなる。
6月1日(日)「紛争予防のための労務管理のポイント」
以下は、申し込み受付中の講座である。
看板講座、「就業規則の作成セミナー」が2都市で開催される。
[名古屋会場]「就業規則の作成セミナー」
6月6日(金)13:30~17:00
6月7日(土)10:30~17:00
6月8日(日)10:30~17:00
[東京会場]「就業規則の作成セミナー」
6月13日(金)13:30~17:00
6月14日(土)10:30~17:00
6月15日(日)10:30~17:00
次に、人事労務特別セミナーのご案内。
6月29日(金)
こちらは、河野順一の講義と弁護士の先生の講義が両方聞けるセミナーだ。
時間等の詳細はホームページをご覧頂きたい。
各講座の申し込み・問い合わせ等は以下のホームページにアクセスしていただきたい。
東京法令学院
http://www.tokyohorei.co.jp/
申し込みフォーム・FAXでの申し込み双方に対応しているので、ぜひホームページをご覧になった上でご検討いただきたい。
「美味しんぼ」騒動
「美味しんぼ」騒動 「鼻血急増」データなし 自民・片山氏、風評被害払拭へ(ZAKZAK)
「福島の真実」と題した漫画が本当に福島の真実を伝えていたか(どうやら伝えていないようだが)を幅広い角度から検証することは、風評被害対策だけでなく、復興支援への関心を保ち続けるためにも大いに役立つだろう。
拉致再調査で日朝合意
「まただまされないか」 日朝合意 自民から不安続出(MSN産経)
懸念はわかる。
だが、「だまされたら」北朝鮮にどのような制裁を加えるかを議論することで、いい加減な調査への抑止力とする手もあるのではないだろうか?
「北風と太陽」ではなく「アメとムチ」の方が北朝鮮に対する接し方の表現としては適切だろう。
白元の経営破綻に思う
誰もが知っている定番商品をいくつも有する会社でさえ、競争の激化で経営破綻の憂き目にあってしまう。
現在、ホワイトカラー・エグゼンプションなどの、新たな労働管理制度が提唱されているのも、激しい国際競争に直面している企業がコスト面で悲鳴を上げていることの反映である。
法改正に関しては慎重な検討と幅広い論議が必要だが、それを待たずして、社会保険労務士にできることがないか、考えに考えるべきだろう。
商品開発力、販売力、あらゆる面で競争し続けなければならない、各企業の苦しさを社会保険労務士もまた深く認識してアドバイスを重ねなければならない。
人事労務管理もまた、有効適切に行えば、企業の競争力アップに貢献できる。
免職いろいろ
宇佐神宮の世襲家を権宮司から免職 神社本庁、異例の措置に「やむを得ず」(イザ!)
神社の宮司や学校の先生と、一般企業とは異なるが免職(解雇)のニュースである。
来月から4都市で順次開講される「就業規則の作成セミナー」では解雇について特集があるが、普段からニュースで多様な事例に接しておくことが、応用力を育てる元になる。
富田食堂
松戸は顧問先が多い。
昼食を取ろうと、職員おすすめの「とみ田」というラーメン屋に行ったのだが、なんだこの行列は!
時間がないので諦め、近くの姉妹店で食した。
これは美味い!
並ばない分得をした気分だ。
また来たい。
厚労省、高度専門職の労働時間規制撤廃容認へ
高度専門職:労働時間規制なし…厚労省、容認に転換(毎日新聞)
厚生労働省が労働時間の規制撤廃を容認する「高度専門職」とは、「為替ディーラー・資産運用担当者・経済アナリスト」で世界レベルで通用するような人材に限定するとのことである。
産業競争力会議の案に対して、厚労省としても対案を出す必要に迫られてのことであろう。
「世界を相手に大きく稼いで早期に引退、後はヨットで世界一周の悠々自適の生活」
という目標を掲げていそうな職種の方々にとっては、労働時間の規制撤廃も問題ないのかもしれない。
とはいえ、「岩盤規制」へのアリの一穴となることを警戒する向きには、この内容にも反対を唱えてくることが予想される。
集団的自衛権の問題もそうだが、徹底した議論が必要だろう。
難産であっても、生み出さなければならないものはある。
「わたしが人生について語るなら」
久々に本の紹介をしたい。
著者は1923年生まれ。
この新書の元になった本は2010年刊行であるから、著者が80代半ばを過ぎて世に出した一冊である。
しかも、「未来のおとな」に向けて伝えるスタイルがベースになっているので、非常に柔らかく温かい語り口となっている。
「柔らかい心を持ち続けてさえいれば、何歳になったって自分の可能性はどんどん拓けていく。」
テレビやゲームに囲まれた「未来のおとな」は、なかなかこのような本を読んでくれないかもしれない。
だとしたら、「現在のおとな」がこの本に接して、そこから得た言葉を、感動を「未来のおとな」に伝えてあげるのも、一つの方法かもしれない。