デマ投稿の１１人、全員不起訴 東名あおり運転死亡事故（朝日新聞社）
名誉毀損で、多くのダメージを被っているのに、
簡単には起訴できないことが歯がゆく感じる。
少なくとも、安易にネットで情報を拡散することに、
警鐘を鳴らさなければならない。
それにしても良い歳をした大人が、
善悪の区別がつかないというのも困ったものだ。
こうした事案でさえ不起訴になる名誉毀損罪で、
有罪判決となることは、以下に悪質であるかの証左である。
被害者のこの会社は、今後、民事で争っていく意向を示したものの、
長く、実りのない裁判で、さぞ大変なご苦労をされることだろう。
しかし、同種事案防止のためにも、判決という形で、判断を仰いでほしい。
その先、損害賠償の支払いを判断されても、素直に支払う被告ばかりではない。
そうすると、強制執行の壁が立ちはだかる。
この国の法律は、被害者に優しくない。
被害に巻き込まれた会社に、心より同情するものである。
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具志堅副会長、塚原氏の「全部嘘」発言は「言うべきじゃない言葉だった」（スポニチアネックス）
２０２０年を目前に、さまざまな協会で問題が噴出している。
権力がものをいい、水面下で大きな金が動く。
今度は女子体操界だ。
見ている側は何が正しいのかが理解できない。
スポーツ界は、何をしているのか。
今度は体操界だ。
１８歳の現役選手が、勇気を振絞った。
レスリングにしろ、アメフトにしろ、
なぜ選手が犠牲にならなければならないのだろう。
過去の遺物は、おとなしくしておれと言いたいのは、
私だけだろうか。
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ごみ屋敷の廃棄物を横須賀市、強制撤去 代執行は県内初(カナロコ by 神奈川新聞)
困ったものだ。
これだけ近隣住民に迷惑をかけるゴミ屋敷も、
なかなか強制撤去ができない。
これをしても、またすぐに元へ戻ってしまうと心配な方も多いのではないか。
人の人権を尊重できない人は、無人島でもどこでも、
迷惑が掛からないところへ転居してほしい。
これも氷山の一角。
ゴミ屋敷の問題で、頭を抱えている地域は数多い。
まともに生活している人なら、誰もがそう思うだろう。
この問題につき、視野をマクロに広げてみよう。
そうすると、今や海遊汚染として大きく取り上げられている
プラスチックのごみ問題や、
原発の使用済み核燃料などの問題に行きつく。
そうした問題は、たまたま住民レベルで直面している問題ではないから
他人ごとのように感じるものの、
その実、私たちの日々の暮らしに直結した深刻な問題なのだ。
人類はどこへ向かっていくのだろうか。
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さくらももこさん死去、悲しみの声は海外まで「Marukoを見て育ってきた」（日刊ゲンダイDIGITAL）
昭和、平成を代表する漫画家の一人の、若すぎる死。
反響の大きさに、今更ながら驚いている。
仕事の顔を隠し、闘病を隠し、
静かに駆け抜けていった風のような人生。
しかし、多くの人々に安らぎを与え、
人間関係の温かさを説いた人だ。
それにしても、やはり若い。
太く短く、マルコを通じてももこさんは、
人々の心にずっと生き続けることだろう。
合掌
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都内で激しい雨や雷 交通混乱、目黒川は氾濫危険水位に(朝日新聞デジタル)
このところ、空が暗くなるころに、
不気味な積乱雲が発達し、間断なく稲光を認める。
綺麗といえばきれいだが、
落雷はどこに落ちるかわからないから危険極まりない。
筒状の雲全体が光るさまは、異様な光景だ。
都心でも大雨になり、目黒川は氾濫危険水位を超えたとのことで、
地下には身を置かないようにと、
繰り返しテレビでアナウンスをしている。
先日の、西日本の豪雨災害があっただけに、
危険を知らせるアナウンスに重みがある。
これまで安全だったところが、これからも安全とは限らない。
私たちは、情報を素早くキャッチして、
早目に非難するしか身を守る術はないのか。
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＜会社で昼寝＞ＩＴ企業中心に浸透 関連ビジネスも活発化(毎日新聞)
日本でも、シエスタが定着するのか。
働き方改革も、こうしたリフレッシュに直結するところから着手してくれると、
労働者はありがたいことだろう。
午後の仕事に備えて昼寝は実に効果的だ。
こうした流れが、どんどん広まっていくことを望む。
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女子レスリング「金メダル0」で王国崩壊の危機。東京五輪に間に合うか（webスポルティーバ）
結果がすべてか、
結果までの過程が重要か。
考えさせられる事案だ。
女子レスリングは、過去、確かに強かった。強烈に強かった。
しかし、近時の人権感覚とかけ離れた協会の体質が露呈され、
屋台骨が崩れた。
そうした背景があってのアジア大会。
競泳や、バトミントンがメダル獲得ラッシュをする中、
女子レスリングは、思うような成績があげられなかった。
こうした結果を鑑みるに、
旧態依然の管理が良かったのだろうかということになる。
人権感覚の要請は、業界の課題だ。
他の種目で、目覚ましい活躍が報告されている中、
こうした改善が報告されると同時に、
レスリング界からも、必ずや試合の吉報を聴けることを信じている。
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池江璃花子、女子５０自で金メダル！ 中国・劉湘を制し日本史上初の６冠／アジア大会（サンケイスポーツ）
快心の泳ぎである。
若く、健康的で、笑顔が美しい彼女は、
日本競泳界の期待の星だ。
過密スケジュールをそつなくこなし、
日本の競泳界の記録を塗り替えた。
日頃の練習の賜物だ。
日本選手の活躍が目覚ましい。
2020の東京オリンピック本番まで、緊張を繋ぎ頑張ってほしい。
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混乱の阿波踊り、運営見直しへ 市長「独断と言われた」（朝日新聞デジタル）
地域の祭りは誰のものなのか。
主体となる、市民の声無くして、改革はない。
その意味では、市長の決断は時期尚早であり、
勇み足だったとしか言いようがない。
行政の経営感覚としては、
企業並みの費用対効果を、
意識しなければならないことは言うまでもない。
しかし、だからといって短兵急に
解決策が出るのかといったら、それは疑問だ。
行政は、地域住民の意見を吸い上げる役割を担っている。
独断専行では、周囲の理解を得ることができない。
今後、徳山のメインイベントは、どこへ向かっていくのか。
住民が、地方自治に興味を持ってもらう足掛かりとなれば、
それは評価できる争いだったのかもしれない。
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＜アジア大会＞バドミントン女子が４８年ぶり団体優勝(毎日新聞)
アジア大会では、バスケットの不祥事が大きく取り上げられ、
監督のパワハラがクローズアップされた女子レスリングは、
成績が振るわなかったものの
水泳では、男女共にメダルラッシュ、頑張っている。
そして、４８年ぶりの優勝は、バトミントン熱へ、さらなる弾みをつけた。
一昔前とは大きく変わり、選手の体は欧米にひけを取らない程度に大きくなり、
メンタル面も充実した。
こうした日本人選手たちは、
今後、さらなる活躍を見せてくれるだろう。
2020、東京大会に向けて実に楽しみである。
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金足農 最後まで代打なし…“９人野球”貫き準優勝（スポニチアネックス）
今年も、球児たちの熱い戦いが終わった。
やはり印象的だったのは、金足農ナインだ。
東北の期待を背負い、よく決勝にコマを進めることができた。
交代のない長い戦いは、いくら高校生といえども、
体力と気力の戦いでもある。
よく頑張った。
この経験を、これからの人生に大いに役立ててほしい。
君たちの情熱に、日本中が元気をもらった。
ありがとう。
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それにしても、意外なものから、アルコールが検知されるものだ。
黙っていれば、警察のいいなりだ。
事実と異なるならば、疑いを晴らすべきだ。
裁判は面倒だが、合理的な理由があれば裁判所は耳を貸す。
同様に、監督署に対しても、事実と異なるならば、
言いなりに、是正勧告を受け入れてはいけない。
正義のためには、闘争も辞さぬ覚悟で臨まなければいけない。
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プラスチックごみ問題（ＡＰＦニュース）
今、飲食関係のストロー廃止の問題でニュースがにぎわっている。
これは氷山の一角であり、本当に話し合わなければならないのは、
自然に戻らないごみ処理の問題である。
その一つに、プラスチックごみがあり、海洋汚染は深刻な問題と化している。
確かに見渡せば、私たちの日常は、プラスチックであふれかえっている。
軽い、安い、耐水性に優れる、
ペットボトルは、1日に何本かうことだろうか。
昼食の弁当も、プラスチックの容器に入っている。
市区町村の分別を守っていれば、大きな問題はないのかと思いきや、
中国ではこうした産業廃棄物の相当な量を、
これまで日本から輸入していたという。
しかし、その先の処理が困るのだろう。
この4月からは全面輸入禁止に、政策を転じたという。
私たちが出すプラスチックは、今後どこでリサイクルされるのか。
国民一人一人が、早急に向き合わなければならない問題だ。
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日大三、鮮やかな逆転劇で７年ぶり４強 主将・日置が決勝打（デイリースポーツ）
日々、高校球児らの熱戦が繰り広げられている。
真剣な彼らの戦いに、ついつい見入って応援している自分がいる。
青春が、情熱が、ひしひし伝わる。
高校野球はこれでなければ。
夏の甲子園にはドラマがある。
勝者の陰には必ず敗者がいる。
大きく明暗を分けるものの、それは勝負だから仕方がない。
しかし、真剣勝負は、見る者の心も熱くする。
あともうひと踏ん張り。
４強の各項には、頂点を目指し、思う存分戦ってほしい。
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千葉から「ママチャリ」で甲子園観戦旅 浦安南高元主将、５日間かけて約５５０キロ完走、話題に（産経新聞）
今時、なかないない頑張り屋さんだ。
金で便利が手に入る世の中、あえて、苦難を、不便を選んだ。
なかなか、こうした選択をする高校生は少ないだろう。
若いからできる。
若いから学べる。
良い経験をしたのではないか。
長い人生、どこかで今回の経験が役立つことがあるだろう。
帰りも十分注意して、家路についてほしい。
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