＜小金井ストーカー判決＞懲役１４年６月 東京地裁立川支部（毎日新聞）
司法が自力救済を認めていない以上、
裁判所は、公正な判断をしなくてはいけない。責任も重い。
被害者が瀕死の重傷を負い、
今度、出所してきたら
次こそ、私は殺されると訴えていることに、
裁判員には、どのような判断が働いたのだろうか。
被害者が、体の傷と心の傷に悩みながら、
被告が出所してきた暁を考え、
恐怖におびえていることを考えると、
果たして、裁判の判断が正しかったのかどうか、
理解に苦しむ。
少なくとも、被害者は、犯人に殺されかけ、
守ってくれるべく警察が、その役割を果たさなかったことのみならず、
１４年６カ月たてば、再び命の危険を
切実に考えなければならないならない
とする境遇を思うと、実に気の毒である。
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空飛ぶ電動バイクのプロトタイプ、ロシア企業が動画公開（ITmedia）
ＳＦの世界だ。
空飛ぶバイクを操縦する自分が、リアルに想像できる。
未来都市で、当然に使用されていた空飛ぶバイクに、
イメージは限りなく近い。
近い将来、こうした乗り物が一般化されていくのだろう。
興奮と同時に、その先のルール作りが大変だろうと思う。
安全な乗り物として、人々の支持を得られるよう、
さらなる改良をして、実用化をめざしてほしい。
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公費出張、マイルどうする？ 九州の自治体、対応割れる（西日本新聞）
公僕としての職業倫理の観点からすれば、マイルは返すべき。
しかし、マイルに関する定めがなければ、それは出張者の自由。
簡単に言えば、そういうことだ。
事前に定めをしておかなければ、
周囲がとやかく言う筋合いのものではなさそうだ。
だから就業規則も、さまざまなことを想定して、
事前に定めを置いておかなければならない。
ちなみに、豊洲の問題からすれば、
公費出張のマイルは微々たることかもしれない。
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＜森元首相＞東京五輪の週刊文春報道で７００万円賠償提訴（毎日新聞）
名誉は、貴いものである。
人から毀損されたら、怒るのが当然。
しかし、裁判には時間がかかるため、
人々の関心が薄れた頃に判断がされることが少なくない。
長期化する裁判の行方を、気にしている人は少ない。
とりあえず、裁判を提起すれば、その場の対面は保たれる。
頃合いを見計らって、取り下げるのも一つの手だ。
しかし、私の場合はそういうわけにはいかない。
判決という結果を残し、先鞭をつけなければいけないと思っている。
理不尽なことには、寛容になれないので仕方がない。これは性分だ。
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張本氏、錦織のブチ切れラケットへし折りに大喝！「世界で何位であろうが、ああいう態度はだめ」（サンケイスポーツ）
その通りだと思う。
物に当たってはダメだ。
その試合に体調を合わしきれず、
思うようなプレーができなかったのは自分の責任。
悪いのは自分。
物に当たってはいけない。
私も子供の頃、よく親に叱られたものだ。
世界的なプレーヤーは、子供たちの憧れでなければならない。
公の場では、生き方の手本を示す、ヒーローでなければならない。
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公道を走る「マリカー」、ついに任天堂から訴えられる…著作権侵害など(弁護士ドットコム)
いい大人が仮装して、
イベントでもないのに公道を走り
著作権侵害などで、提訴される。
平和というか、大人気ないというか、
もっと他にエネルギーの使い道がないのだろうか。
毎年のように、荒れる成人式の報道同様、この国の行末が心配でならない。
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読書時間ゼロ、大学生の５割に 増えたのはスマホの時間(朝日新聞デジタル)
なんとも嘆かわしい記事である。
大学生は最高学府の学生ではないか。
学生が読書しないということは、
学習をしていないこととほとんど同意義に感じる。
スマホは、確かに情報を得るには便利である。
しかしそこには不確かな情報も少なく無い。
先人の、智慧が詰まった本に、多く触れてほしい。
学生には、書籍に囲まれて、青春を謳歌してもらいたい。
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何度、宮崎氏の引退表明を聞いたことだろう。
しかし、巨匠に未だ能力と気力があって、
現役として活躍してくれることは喜ばしいことだ。
その作品が最後の作品のつもりで、
時々の一瞬一瞬に、精一杯力を注ぐ。
それが巨匠にとっての「引退声明」なのかもしれない。
生涯現役で頑張っていただきたい。
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やるせなくなる１枚の風景である。
時が止まったままの空間。
明日になったら、子供たちの屈託のない笑い声が聞こえてきそうだ。
あれから、もうすぐ６年になろうとしている。
だが、状況は変わっていない。
この教室は、何年生の教室だったのだろうか。
ランドセルの持ち主が、このとき６年生だったら、
現在は、高校３年生である。
それぞれ異なる避難先で、
このクラスの子供たちは、
その後どういう生活をしてきたのだろうか。
取り残された、この空間が、実に切ない。
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プレミアムフライデー、オフィス街飲食店は「大迷惑」な理由（ダイヤモンド・オンライン）
今日は、テレビや新聞で大きく報道されていた、
プレミアムフライデーの初日。
皆さんはどのように過ごされただろうか。
立場が変わると、見方も変わるものだ。
花金のオフィス街飲食店は、「大迷惑」とのこと。
納得である。
ちなみに、私が住民票を置く自治体では、子供たちが早々に帰宅していた。
プレミアムフライデーで早く帰る親を迎えるためではなく、
爆破予告のせいであった。
市内の公共施設に、爆弾を仕掛けたとの脅迫があり、
万が一に備え、爆破予告の午後3時までに、
子供たちを、帰宅させたものだと知った。
結局、幸いにして何も起こらなかったが、
とんだ「プレミアムフライデー」である。
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セブン店長、欠勤バイトに罰金か オーナーら書類送検(朝日新聞デジタル)
法を知らないがための、トラブルである。
コンビニでは、高校生のアルバイト店員を見かけることが少なく無い。
かれらは、社会経験が浅いだけに、
周囲が、権利義務関係をしっかり教えなくてはならない。
フランチャイズの本部も、
店長に法遵守を指導しなければならない。
双方が法を知らないために、残念な結果となった事件である。
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新人女性教員自殺、高裁も「公務に起因」認定 死後10年超、遺族「長く苦しい」戦い(弁護士ドットコム)
電通の、高橋まつりさんと同様な事案だ。
新入職員には、せめて、一定期間に経験を積んでもらってから、
労働力としての頭数とカウントしてもらいたい。
仕事に起因して、せっかくの有能な人材を失うことは、
本人やご遺族はもとより、社会的大損失である。
業種を超えて、絶対に「次」を作ってはならない。
子供に、義務教育を受ける権利があるように、
新卒の採用には、応分のモラトリアム期（人間の発達を可能にする準備期間）を設定してあげたい。
亡くなった方が戻ってくるわけではないが、
今回の判決は、ようやく、
ご遺族の気持ちに沿ったものとなったことであろう。
これ以上悲しい思いをする人を作ってはいけない。
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棋界初の外国人棋士誕生へ、カロリーナ女流３級が昇級（スポーツ報知）
日本人より、日本人らしいかもしれない。
何が人生の転機になるかわからない。
実力の世界は、国籍は関係ない。
能力のある人が、実力を試せば良い。
とはいうものの、
本家本元の、日本人も、切磋琢磨して実力を磨いてほしい。
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中学教員48％過労死ライン超 岡山県内、小学は26％（山陽新聞デジタル）
今時の教師は、大変である。
親の目は昔より厳しいし、
子供ともフラットな関係である。
教師に権威はなくなったのではないか。
そうした中で、長時間労働は苦役だろう。
子供という未来の財産を育てる仕事に携わる教師には、
誇りと自信をもって臨んでほしい。
子供時代は、それほど長くない。
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自力救済が認められない分、
捜査機関には、迅速に動いてほしい。
しかし、そうした法の手続きを知らないのか
迅速な対応が望めないから業を煮やしての行動なのか、
この手の話題で、最近何かと、世間が騒がしい。
スムーズにいかないのが人生と思えば、腹の虫の居所も、
少しは収まるかもしれない。
が、世の中腹立たしいことが多すぎやしないだろうか。
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