皆さんは今年一年、どのような年をお過ごしでしたか?
時代は猛烈な勢いで様変わりし、
昭和前半の人間はいろいろなことに追いつくのにやっとという感じです。
しかし、いくら昔を懐かしんだところで、今を生きている以上、
現実のありのままを受け入れる勇気が不可欠です。
今年は、良いことも数多くありました。
7年にも亘る裁判に、ようやく終結の兆しが見えてきました。
ここにくるまで、
一体どれだけの訴訟を提起し、また提起されたことでしょう。
単純計算で、50件は下らないものと思います。
正しいことを正しいというために、なぜこれだけの数を戦わなければならなかったのでしょうか。
皮肉にも、裁判はたとえ勝訴しても、決して儲かることはありません。
幾ばくかの賠償がされたとしても、それはあくまで損害の補填にすぎません。
時間と、費用、そして心労など、すべてを勘案すると、
メリットなど一つもありません。
弁護士をもうけさせるだけのセレモニーです。
では、なぜ裁判をするか?
それはひとえにプライドといえます。
生き様と言いましょうか、矜持と言いましょうか。
いずれにしても、存分に、生きた法律を勉強させていただきました。
近いうちに書籍という媒体で、
皆様に情報共有させていただければ幸いです。
一陽来復。
来年は、皆様にとっても、
今年よりさらに素晴らしい、飛躍の年になることを祈念いたします。
本年も大変お世話になりました。
ご家族おそろいで、良いお年をお迎えください。
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