Archive for 4月 2023

「子どもの声は騒音ではない」法律で定めることも視野に政府検討 社会の意識は変えられるのか

「子どもの声は騒音ではない」法律で定めることも視野に政府検討 社会の意識は変えられるのか(TBSテレビ)

子どもの声が静寂を乱すことは否めない。
様々な体験をする中で、道徳を学び、
ルールを身に着けていくのだからある意味仕方がない。
自分も、そうした過程をたどって大人になったのでしょ…ということだ。
しかし、これが狭いところで四六時中となると、
いささか住民の言い分もわからないでもない。
新幹線の、グリーン席で泣き叫ばれたり、
ある程度高級ホテルのレストランでこれをされると、
費用対効果を考えたくなる。

確かに、子どもが騒ぐのは権利ではない。
お互い様でも、配慮は必要だ。
都市が過密化しているために、こうした問題が起きる。
広い土地に、居を構えることかで聞けば、こうした問題は起こりにくい。
しかし、過密化した場所で保育園を運営するのであれば、
周囲への配慮を前提として、金で解決できることならば、
政府も補助金などで防音設備を備えるなど、積極的に協力すべきだ。
そうでなければ、
郊外の広い土地に保育園を作るなどの対応が求められるだろう。
移転費、送迎費用も、政府の補助金。

いずれにしても、法律で子供の声は騒音ではないと定めたところで、
この問題は解決しない。

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【日本の人口】50年後およそ8700万人に 2066年には1割が外国人 一方で“出生率”は減少ペースが加速 「日本の将来推計人口」厚労省公表

【日本の人口】50年後およそ8700万人に 2066年には1割が外国人 一方で“出生率”は減少ペースが加速 「日本の将来推計人口」厚労省公表(テレビ朝日系ANN))

50年後、どのような世界になっているのか。
少なくとも、今自分が生きている世界とは、異次元の景色だろう。
無常。常ならず。
刻々と、時は移り変わっていく。
その前に、第三次世界大戦があるかもしれない。
また、都市直下型地震や、富士山の噴火があるかもしれない。
仮定の話をしたらきりがない。
しかし、世の中は少しずつ変化していることは確かだ。
だからこそ、今、この時を丁寧に生きなければならない。

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今年の“大型連休”6割の企業が5連休  大企業の2%が10連休超、中小企業は2割が4連休以下

今年の“大型連休”6割の企業が5連休  大企業の2%が10連休超、中小企業は2割が4連休以下

気候が良くなった。
もうすぐゴールでウィークだ。
5連休?どこへ行こうか、何をしようか。
経営者としては頭が痛い。何の生産性も上がらない。
就業規則の依頼がたまっているので、
集中して対応できることのみが有難いかもしれない。
完全なワーカーホリックだ。

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91歳が7選「気力落ちず」 福岡・志免町議選

91歳が7選「気力落ちず」 福岡・志免町議選(共同通信)

統一地方選挙が行われた。
投票に行かれた方も多いと思う。
かくいう私は、3日間の「就業規則セミナー」最終日だったたため、
事前に不在者投票を済ませている。
選挙に行くのを面倒と思うか、義務と思うか。
その昔、参政権を得るために、先達は壮絶な戦いを繰り広げた。
女性の参政権も然り。
時代は変わり、今、地方選は特に立候補者のなり手がいないという。
それだけ、その職に魅力がないということの表れであろう。
また、誰がなっても同じと、投票所まで足を運ぶ有権者も減少しているのだろう。
しかし、政治のつけは、国民に降りかかる。
私達は、無関心でいられないはずだし、
選挙権は、れっきとした「権利」であることを忘れてはならない。

それにしても、元気な91歳に脱帽である。
70台の私は、まだまだ、洟たれ小僧だ。
健康に留意して、末永く、シニアの星でいていただきたい。

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セミナーが始まりました

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ご参加の皆様、お疲れ様です。
会場の風景を投稿します。
今回は、北海道や福岡から、会場にご参加いただいています。

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「春バテ」急増中 “寒暖差”などで自律神経乱れ…“熱中症”にも注意必要

「春バテ」急増中 “寒暖差”などで自律神経乱れ…“熱中症”にも注意必要(テレビ朝日系ANN)

暑さ寒さも彼岸まで。
これは、「冬の寒さ(余寒)は春分頃(3月20日前後)まで、
夏の暑さ(残暑)は秋分(9月20日前後)頃までには和らぎ、凌ぎやすくなる」
という意味の、日本の慣用句だ。
とにかく彼岸まで待てとう。
指標があると、人はそこまで頑張ろうと思うものだ。
しかし、近時、その終期が変わってきたようだ。
今年に入ってから、暖かい日が続いたため、
桜やつつじの開化が、例年より半月は早まった。
そうかと思えは、北の地では、
満開のソメイヨシノに雪が降り積もっていた。
本日は、夏日の地域があり、明日の予想では、
30度に達するところがあるという。
これが続くと、気候変動で、生育に適した植物が変化する。
そうすると、その植物を食料とする動物の生活分布も変わってくる。
勿論、第一次産業を生業とする生産者も、
手がける品種を再選定しなければならない。
風が吹けば桶屋が儲かるではないが、気候変動の影響は様々な部分に派生する。
「春バテ」は、私たちの生活に直結する。
体調を見ながら、気象条件に合わせていかなければならない。
相手に合わせて自分を変えていくしかないということになる。
皆さんもご自愛ください。

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43万円拾ったのに「お礼も連絡もない」と提訴…謝礼7万円で和解、落とし主は法廷で「ありがとう」

43万円拾ったのに「お礼も連絡もない」と提訴…謝礼7万円で和解、落とし主は法廷で「ありがとう」(読売新聞オンライン)

幼稚園の砂場で学んだモラルを、
大人になって実践していれば起こることがなかった訴訟である。
感謝の気持ちは、強制されるものではなく、
自発的に表れてこそ本物でだ。
財布を落とした主は、吝嗇そのものである。
こういう人が運営する会社は、先行き暗い。
原告も、法定で7万円の和解ができ、
感謝の辞を述べられたとしても後味が悪い。
再度言う。
感謝は、サンクションに基づいて現れるものであってはならない。
人としての、徳の上にあるものだ。
いくつになっても、幼稚園の砂場で学んだモラルを実践したい。

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堀江貴文氏 子供4人東大理三合格の佐藤ママに「こいつバカでしょ笑」高校生まではタブレット不必要主張に

堀江貴文氏 子供4人東大理三合格の佐藤ママに「こいつバカでしょ笑」高校生まではタブレット不必要主張に(デイリースポーツ)

何を思っても、何を表現しても自由だが、
発言には責任を持たなければならない。
「笑」の一文字で、攻撃にクッションを置くことが
少なからず、発言に影響力がある良い大人のすることなのか疑問である。
とはいうものの、報道は、すべてを言い伝えていないため、
この発言についても、早計な意見を述べることは慎まなければならない。
しかし、ホリエモンの意見はあまりに短絡的に切り取られてはいないか。
将来AIに頼りすぎ、自分の頭で考えない子供が台頭することを懸念する、
カリスマママの意見のどこが「バカ」なのか理解に苦しむ。
機械は、あくまで人間が使うものであり、
人間が機械に使われるようになったらおしまいだ。
そうならないためにも、まずは幼少期に自己を確立し、
人格形成の基礎固めをしてから、
AIを活用するようにしなければ、
正しい機械の使い方を学ぶ機会を失うことになる。
多様な意見を、人格否定し、
上から目線でつぶしてしまう意見を吐く風潮を危惧する。

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富山大職員、酒気帯び勤務 懲戒3回目、出勤停止1カ月

富山大職員、酒気帯び勤務 懲戒3回目、出勤停止1カ月 (北國新聞)

通常の感覚を持つ人たちから見れば、かなりの問題職員だ。
しかし、本人はそれと認識していないのだから始末が悪い。
世の中には、こうした問題社員が少なくない。
だからこうした人を雇ってしまった会社は、お引き取りいただくのに苦労する。
法律や行政は、過度に労働者の見方だ。
合同労組も金になるから、労働者の見方だ。
何度注意しても、「すみませんでした」とその場しのぎの言葉で逃げる。
毎日同じことを注意されても、屁のカッパ。
これでは使用者も辞めさせたいと思うのは当然だ。
改善の余地なしにあたる。

だから就業規則は大切だ。
目に見える部位の身体に障害を負っていれば、
周囲もそれとわかる。
治癒するさまも、確認できるが、
こと、その人の内面のことになると、お手上げだ。
特にメンタル、性格といった部分になると、
それが障害レベルであっても、客観的に判断することが難しい。

だから就業規則は大切である。
本人の病気や障害を使用者が緩解させることはできないから、
公序良俗に耐えうる客観的な規則を作成し、
それに外れる行為を克明に記録しておく。
何度も何度も注意して、
それでも改善の見込みがないことを客観的に証明する。

そして、ようやくお引き取り願う…というのが王道になる。
就業規則はそうした役割を担うが、
一番の予防法は、問題社員を雇わないことである。

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チャットGPTの回答「官僚が結局精査」、非公表情報を入力する恐れも…答弁導入に疑問の声

チャットGPTの回答「官僚が結局精査」、非公表情報を入力する恐れも…答弁導入に疑問の声(読売新聞オンライン)

映画、「ターミネーター」の世界がやってきそうだ。
1984年が封切だというから、かれこれ40年近く前の映画だ。
当時は、SFもSF。機械が人間を支配するなど、考えも及ばない時代だった。
AIが当たり前になり、それだけでも驚いていたのに、
今度は、「チャットGPT」だという。

これが私たちの生活に普及すれば、
大概の仕事は機械がすることになるだろう。
自分の仕事に置き換えてみる。
「チャットGPT」は作文ができる。
何をどのように書いてほしいかオーダーすれば、
わずかな時間で完成するというのだから、
膨大な資料を読み解いて、
生みの苦しみを味わいながら執筆することなど
愚の骨頂になるだろう。

得喪や社会保険や労働保険の申告などの朝飯前。
マイナンバーと紐づけで、猫でもできる手続きになりそうだ。
労務相談然り。組合対策然り。
「チャットGPT」が、数多の情報から、的確な選択をしてくれる。
そもそも、機械がとって代わり、
労働者がいらなくなるのだから、労務管理の必要がなくなる。
社会保険労務士がする仕事はない。
弁護士も、裁判官もいらない。
教師も、運転手も、作家も、ITのエンジニアもいらない。
全部機械がやってくれる。

人間はどうなっていくのか。
何も考えない、仕事もしない、喜怒哀楽がない。
人と直接交わることもなくなっていくのではないか。
技術の進歩は、私たちの暮らしを豊かにするどころか、
人間の存在、そのものの否定に繋がりかねない。
機械が人を支配する。
彼らが感情まで学習できるようになったら、その時がおしまいである。

ますます、「ターミネーター」が現実味を帯びる。

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黄砂と花粉のWパンチ 医師「黄砂で花粉が破裂、アレルギー物質をたくさん放出」 健康被害に要注意

黄砂と花粉のWパンチ 医師「黄砂で花粉が破裂、アレルギー物質をたくさん放出」 健康被害に要注意(名古屋テレビ)

迷惑な話だ。
情報番組は、どこもかしこも、この黄砂の話題だ。
わざわざ3000キロ以上も飛行して、大挙して押し寄せる。
自然のなせる業とはいうものの、
送り込む側の国が国だけに、寛容な心で受け入れられない。
自動車は汚れる、洗濯物は外に出せない、外出は控えなければならない。
挙句の果ての健康被害。
屋内でじっとしていなければならないのはストレスになる。

とはいうものの、富士山が噴火したら、首都直下型地震が起きたら、
こんな贅沢は言っていられないだろう。
禍に出会ったならば、その惨劇を嘆くより、
この程度で済んでよかった…。
と、物の捉え方を変える方が生きやすい。
妥協の産物に流れるしかないか…。

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吉本興業所属・さんきゅう倉田、38歳で東大に入学 1日の勉強時間は20時間 合格点ギリギリで「本当によかった」

吉本興業所属・さんきゅう倉田、38歳で東大に入学 1日の勉強時間は20時間 合格点ギリギリで「本当によかった」(オリコン)

昨日に引き続き、東大ネタだ。
38歳の異色の経歴の持ち主だ。
この人は、将来、どこを目指すのだろうか。
人生の努力は裏切らない。
とらわれない生き方は、面白そうだ。
自身の興味のままに、やりたいことができる素晴らしい才能だ。
あえて安定していない、いばらの道に進む生き方を私は手放しで応援したい。
表かは後からついてくるものだ。
自分がしたいと考えたことは、あきらめずにとことんやる。
不思議なことに、自分が関心を持って動いていると、情報が集まり、仲間も集う。
机上で、あれやこれやとできない理由を考えるよりも、
走り出しながら考える生き方に共感する。
いつまでも、少年の心を忘れずに、
生涯青春、精一杯、活躍してほしい。

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E判定をひっくり返した…通信制高校に通うミュージカル俳優を「独学で東大合格」させた極限体験という糧

E判定をひっくり返した…通信制高校に通うミュージカル俳優を「独学で東大合格」させた極限体験という糧(プレジデントオンライン)

天は二物を与えず…
というのは間違った認識なのか。
才能がある人には、才能が吸い寄せられるかもしれない。
東大を卒業した人が、すべて成功者かと言えばそんなことはない。
東大に入れば幸福な人生が送れる…も正しくない。
学校は、人生の一過程でしかない。
その先、どう生きるか、何ができるか。
求められるのはそこである。
…とはいうものの、学歴のハロ―効果は未だ大きい。

強い願望は実現する…の典型である。
大きく羽ばたいてほしい。

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池江璃花子が笑顔の4冠締め!50M自もV「凄く気持ち良く泳げた」復帰後ベストも派遣標準0秒04届かず

池江璃花子が笑顔の4冠締め!50M自もV「凄く気持ち良く泳げた」復帰後ベストも派遣標準0秒04届かず(スポニチアネックス)

あれだけの大病をしながら、よくここまで復帰できたものと、
ただただ感心するのみ。
私達が知らない部分で、本人はどれだけ頑張っているのだろうと考えると
不屈の精神に、ただ、ただ、畏敬の念を覚える。
諦めたらおしまい。
自分を信じて、周囲を信じて、
運命を素直に受け入れ、
できることを重ねた結果が今なのではないだろうか。
この人の生き方も伝説になる。
ただ、あまりに細いので、もう少し太らせてあげたい。
無理せず、悔いない人生を送ってほしい。

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大病人

大病人

久しぶりに、伊丹映画を見た。
1993年の映画だから、封切から30年になる。
当時は自身もまだ若かったから、さらりと見た記憶がある。
しかし、今回の鑑賞は重かった。深く考えさせられた。
とはいうもの死を題材にしているが、実にコミカル。
endingロールの、キャストの紹介も振るっている。
主人公の三国廉太郎は、役柄での氏名ではなく、「大病人」となっていた。
主治医の津川雅彦は「医師」、
「大病人」の妻、「マリコ」は「妻」宮本信子と表記されていた。

笑ったり、涙したり、観客は忙しい。
ただし、作品の主張はぶれていない。
がんの告知が稀だった当時、
余命をいかに充実して生きるかが真のテーマのように思える。
医療機器も、ナースの服装も、時代が溢れている。

しかし、何時の時代も、
よりよく生きたいとする人の心は変わらない。
様々な人間模様の中で、人生の終焉をどう迎えるか。
愛する多くの人に見守られ、幸せだと口にしながら旅立つ人生は、
さぞ充実したものだったろう。

人間誰しも避けては通れない最大のセレモニーを、
赤裸々な人情の機微とともに、実に精緻に描きあげた作品だ。
喧噪の中、ふと立ち止まり、エンディングの在り方を考えるのも
生きた時間の、大切な過ごし方ではないだろうか。

くしくも4月8日は、花祭り。
お釈迦様の生誕の日であった。

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