『死をもって抗議する』 知事の「パワハラ疑惑」を告発 死亡した元県幹部職員 証拠とみられる「音声データ」など残す 「真実を解明してほしい」託された遺族は百条委に提出

『死をもって抗議する』 知事の「パワハラ疑惑」を告発 死亡した元県幹部職員 証拠とみられる「音声データ」など残す 「真実を解明してほしい」託された遺族は百条委に提出(FNNプライムオンライン)

この話題は過日も触れたが、
全容が明らかになってくるにつれ、辛いものがある。

『死をもって抗議する』
正しいことを発言するのに、これはないだろう。
知事も、周囲も、どういう神経をしているのだろうか。

知事は、東大出のエリート、総務省出身とのこと。
確かにその方面では頭はよいが、常識が欠落し、
また、人の心を察するに疎い方なのだろう。

動かざる事実が白日の下にさらされて、
どのような気持ちで、
「知事選で県民から負託を頂いた」
「県職員らと信頼関係を再構築し県政を立て直す」
と語り『知事を続ける』と表明できるのか。

「厚顔無恥」との評価が値する。

今、トップに行間を読めない人が少なくないように思う。
つまり、表出された物事の裏側を読む力が欠如しているということだ。
もっと簡単に言うなら、「想像力」が足りないということだ。

人は、常に、感覚的に相手の気持ちを察しなければならない。
これをしたら、相手はどう思うか。
これを言ったら、相手はどう感じるか。
しかし、秩序を維持するなど、
どうしても言わなければならない場面では、
相手が傷つくであろう内容も、
心を鬼にして言わなければならないこともある。

指標は「筋」である。
法律も、道徳も、倫理も、すべては筋の論理である。
物事の道理をわきまえ、その道理を首尾一貫、貫く、
それが筋である。
よって、場面ごと、是々非々で対応することが求められる。

第一義が「筋」として、
その筋をどう通すか、そこに「人格」が現れる。
「人徳」がある人は、「アサ―ショナブル」
すなわち、相手の気持ちを尊重しつつ、自分の意見を率直に主張して、
より良い方向に事をまとめる。
他方、「人徳」がない人は、常に周囲との紛争が勃発する。
どこぞの首長選で、すい星のごとく現れ、
第2位の得票数を獲得した方を彷彿とする。

分をわきまえる、
恥を知る、
潔しを旨とする
長幼の序
礼に始まり、礼に終わる
責任を持つ
そして、「ならぬことはならぬものです。」

日本人は、DNAのどこかに、武士道の精神を受け継いでいる。
この精神に則った生活をしていると、心が落ち着き、
反する生活をしていると、心がざわつく。

武士道の潔い精神を誇りながら、
恥の文化を実践していきたい。

これぐれも、命を賭しての告発を無駄にしてはならない。

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