Archive for 9月 2021

岸田新総裁記者会見 河野、高市、野田の各氏を人事で処遇する考え

岸田新総裁記者会見 河野、高市、野田の各氏を人事で処遇する考え(産経新聞)

真子様の婚約者、小室さんの帰国と、自民党総裁選、
この一週間ほど、ワイドショーは、この話題でもちきりだった。
その一つ、自民党の新総裁が決まったわけだから、
今度は組閣の話にシフトするのは当然の流だ。

それにしても、河野氏の落選は当然とはいうものの、
魑魅魍魎とした政治の世界の象徴といえる。
誰が一番、リーダー性があり、政策を完遂できるかを考えたとき、
河野氏のほかに名前が浮かばない。
では、なぜ結果が出なかったか。
それは、政治の中心人物に、媚びを売らなかったからである。
仕事ができる人イコール、リーダーになれるとは限らない。
仕事はたいしてできなくとも、
その世界の重鎮に従順でかわいがられていれば、
順番に名誉職に就くことができる。
何時までも重鎮の支配が及ぶ、傀儡政権が可能だからだ。

永田町の狭い世界での力学が、国民の将来を、この国の未来を左右する。
いつものことながら、この点が腑に落ちない。
主権者たる国民の立ち位置はどこにあるというのだろうか。
国に、納税の義務を果たす役割だけが求められるのか。
リバイアサンは、見せかけの飴で、国民の財産を吸い上げる。
その構造は、専制君主の時代からあまり変わっていないではないか。

宴は終わった。
同じ河野なだけに、また、
世渡りの不得手が似ている点など、彼に思うことは多い。
次の国民の審判に、結果が委ねられる。

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「1日の遅れは1年の遅れ」

「1日の遅れは1年の遅れ」

日めくりカレンダーの、松下幸之助の言葉である。
せっかくいいことを考えついても、
情熱をもって行動に移さなければ、何もやらないことと同じだ。
「鉄は熱いうちに打て!」

頭のいい人は、事前に何かとシュミレーションして
せっかくのアイディアをお釈迦にすることが多い。
なぜなら緻密な計画を練ってしまうと、
できない理由があまりにも多いからだ。

何かを始めるとき、できない理由より、
どうしたらできるかを考えたほうが建設的だ。
何もわかっていない人がやみくもに事を始めても、
結果は最初から目に見えている。
しかし、何もわかっていない人でも、必ず成し遂げるという強い意志と
着地点(目標)を決め、そこから逆算し、今成すべきことをしていれば
なんとかなるものだ。
75年間、私はその繰り返しをしてきた。

とにかく動くこと。始めること。
走りながら考え、その都度、より良い方向に軌道修正していけばいい。
「朝令暮改」、大いに結構。
機が熟したら…などと悠長なことを言っていたら、
何時まで経っても、事を成すことはない。
「思い立ったが吉日」
チャンスの神は、待つことが大嫌いだ。

繰り返し言おう。
「1日の遅れは1年の遅れ。そして、1年の遅れは、一生の遅れ」

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ぼくを探しに

新装 ぼくを探しに

久しぶりに、目からうろこ、心に響く絵本に出会った。
あらすじは、こうだ。

「何かが足りない それでぼくは楽しくない
足りないかけらを 探しに行く」
ころがりながら、歌いながら、足りないかけらを探します。
みみずと話をしたり、花のにおいをかいだり、楽しみながら、野を越え、海を越えて進みます。
かけらを見つけますが、小さすぎたり、大きすぎたり。
ぴったりだと思っても、落としてしまったり、きつくくわえすぎて壊れてしまったりします。
そしてとうとう、ぴったりのかけらに出会います。
「はまったぞ ぴったりだ やった! ばんざい!」
ところが・・・。

生涯は、自分探しの旅だ。それも、片道切符。
普通の旅と違って、同じ景勝地に二度と行けない。
他の誰かにはぴったりのパーツも、
それが自分に合うかはわからない。
手に取って、試してみて、具合を確かめなければならない。
やっとぴったりのパーツが見つかって、しばらくは不自由なく過ごしても、
所詮パーツはパーツで、経時化とともにぐらつきが出てくる。
虫歯治療の、詰め物の不具合と似ているかもしれない。
そうしたら、また会うパーツを探しに出かける。
完全に近いものがあったとしても、長い目でみれば、
ほんの一時の至福に過ぎない。
人は生涯、自分とは何かを追い求め、
究極の自分を作る努力なしに生きていけない動物だ。

私たちは遺伝子が組み込まれた、細胞の塊なのだが、
人体は、1日で1兆個もの細胞を入れ替えているという。
不要になった細胞は死んで、
その近辺の元気な細胞を細胞分裂させて2個にし、
その一つを失った細胞に入れ替えて成長させる。
人体の細胞の数は、約60兆個で、
単純計算すれば、毎日1兆個の細胞が入れ替わり、
1ヶ月で30兆個、2ヶ月で60兆個が新しい細胞になるという。

ということは、2か月前の自分と、今の自分は、
異なった細胞で構成されているという、
摩訶不思議な事実に気づくだろう。
年齢が若ければ若いほど、その速度は早まり、
シニアも時間はかかるが、確実に入れ替えが起こる。
だからこそ、けがをしても治癒するのだ。
免疫を高めることが大切なのだ。

体の細胞活性化だけでなく、考え方もこれに倣いたい。
ただし、考え方は自分の意志によるものが大きい。
こうなりたいと考える強い願望が、理想の自分に近づけてくれる。

たまには絵本もいい。忙中閑あり。
立ち止まって、周囲を見渡す余裕が必要だ。

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消毒料40万円請求も コロナ感染で死亡、葬儀トラブル(産経新聞)

消毒料40万円請求も コロナ感染で死亡、葬儀トラブル(産経新聞)

世知辛い話題である。
人の弱みに付け込んで、金儲けをする。
こうした商売をする業者は、それなりの制裁にあうべきだと思う。
詐欺行為もそうだが、
自分だけは大丈夫、と思い込んでいる人ほどそうではない。
悲しみに沈んでいるとき、困っているとき、急いでいるとき、
誰しも、ついつい注意力が散漫になる。
悪い人間は、その陥穽を見逃さない。
そうならないように、日ごろから、感を働かせておくことが大切だ。
また、何事も忌憚なく相談できる人が、傍にいてくれることも心強い。
とにかく、人の弱みに付け込んで、金儲けをするなど、
腹立たしい限りである。

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4候補、支持拡大へ追い込み オンライン会合、NPO視察 自民総裁選

4候補、支持拡大へ追い込み オンライン会合、NPO視察 自民総裁選(時事通信)

「帯に短し、たすきに長し」
4候補の顔ぶれに対する感想である。
自身の年齢と比べ、お若い方ばかりだからそう感じるのだろうか。
メディアのおかげで、政治家が随分と国民の身近となった。
オンラインを通じて、子供でも政策を問えるのが良いのか、
それともパフォーマンスなのか。
政策論争をするのが、政党の代表選なのだろうか。
政党は、党の公約に則って、
一丸となっていなければならないはずではないか。
立憲民主党の枝野氏が疑問を呈していた。
たしかにそうだ。
大統領選挙における二大政党の政策論争ならわかるが、
本来、政党内部で行われるべきはずの論争を
国民に対して行っていることで、政党政治の在り方が危うい。
国民は誰が代表になっても同じ…といった諦観の念がある。
政策論争より、目先のコロナを何とかしてほしい…これが切実な願いである。

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【独自】眞子さまへの一時金、支給しない方向で最終調整…意向を尊重

【独自】眞子さまへの一時金、支給しない方向で最終調整…意向を尊重(読売新聞オンライン)

皇室とは何か?
歴史と伝統、
個人の幸福、意志の尊重をどうとらえるべきか?
様々な意見が飛び交う。

一般人ならどうでもいいことが、皇族だから問題になる。
皇室典範が、日本国憲法第2条及び第5条に基づき、
天皇・皇位継承・摂政の設置、皇族の身分、
天皇や皇族の陵や墓(皇室財産)、皇室会議など、
皇室に関する事項を定めている。
皇族の不自由さを定めているといっても過言ではない。

本人の意思とは別に、そこに誕生したとの一事を持って、
特別な身分関係に組み込まれてしまうのは、
当事者にとっては腑に落ちないものがあるだろう。
しかし国民の側からすれば、
生活の苦労を感じることなく、身分を保証されているのだから、
少々の不自由は目をつむっていただきたいと願う。

長きにわたって連綿と続いてきた天皇制も、
制度疲労し始めたのだろうか。
皇室とは何か?
歴史と伝統、
個人の幸福、意志の尊重をどうとらえるべきか?

先送りにしてきた問題を、
直面すべききっかけにしなければならない。
真子様には、自身の意志を貫いた決断に最後まで責任を持ち、
幸せになっていただきたい。
背水の陣。
後戻りできない人生を、強く歩んでいただきたい。

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【MLB】大谷翔平、サヨナラ機でまた申告敬遠 本人は苦笑い、1試合4四球にブーイングの嵐

【MLB】大谷翔平、サヨナラ機でまた申告敬遠 本人は苦笑い、1試合4四球にブーイングの嵐 (Full-Count)

大谷選手は天才だ。
ホームランを打つ際のフォームが安定しており、
軸がぶれない。
実に安心してみていられる。
打つ、投げる、走る、何をとっても申し分ない。
思う存分、力試しをさせてあげたいが、申告敬遠はいただけない。
いくらルールに則ったとしても、ギャラリーは納得しない。
ファンの憤懣をよそに、当の大谷選手は平生と変わらぬ素振りで、
敵方と談笑している。
何事にも動じないその姿は実に、大物の風格である。
正しい評価は、ファンがしてくれるであろう。
それにしても、同じ日本人として誇らしい選手である。

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塩野義、希望者に週休3日制 来年度から

塩野義、希望者に週休3日制 来年度から(産経新聞)

週に3日休日。所定労働日は、週4日。
労働者にとっては夢のような待遇だ…と思いきや
格差がどんどん広がる。
自由になった時間を、どのようにスキルアップにつなげるか。
ルーティンワークではなく、実績を残す働き方が求められるようになるのだ。
人から指示されなければ、仕事ができない人は、
どんどん淘汰されていくということだ。
さあ、どうする。
企業は、自分で考え、自分で行動し、結果を出す人を珍重するのだ。
売りがない人は、どんどんリストラされる。
誰でもできることしかできない人は、機械にとって変られる。
この危機意識を持たなければならい。
楽な仕事簡単な仕事ばかりを追求していると、
気付いたときはとんでもないことになっている。
もうその時は手遅れである。

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高村幸太郎と道程

昨日に続き、高村幸太郎と道程である。

「僕の前に道はない
僕の後ろに道はできる
ああ、自然よ
父よ
僕を一人立ちにさせた廣大な父よ
僕から目を離さないで守る事をせよ
常に父の氣魄を僕に充たせよ
この遠い道程のため
この遠い道程のため」
高村幸太郎 【道程】より

道程は、最初の2行がよく引用される。
なんと自信に満ち溢れ、不遜とでもいう絶対的な決意を感じる。
しかし、それは少々違う。
後半の行間をよく読んでほしい。

これは、自分の決意とともに、父親に対する賛美の詩である。
血気盛んな若者の、行くべき道は見えている。
目標は、そんじょそこらで達成できる小さなものではない。
誰もが通ったことのない道を、今、自分がその一歩を踏み出す。

しかし、それは無謀な挑戦かもしれない。
畏れにひれ伏したくなる心境になる。
不安に押しつぶされそうになる。
しかし、自分は父の子ではないか。
自分は、愛してやまない、尊敬する父が、
懇親込めて世に送り出してくれた傑作ではないか。
最後まで、やり遂げるまで、自分を鼓舞してほしい。
目的を達成するまで、傍で見守っていてほしい。
愛してやまない、尊敬するあなたに…。

といった、父への讃頌に聞こえる。
ちなみに、高村幸太郎のご尊父は、彫刻家の高村光雲である。
氏の作品は、どれをとっても気迫があり、
魂が宿っているといっても過言ではない。
上野の恩賜公園にある西郷隆盛像は、誰もが知っている彼の代表作だ。
今にも動き出しそうな作品の数々を生んだ父は、
同時に、子供たちも秀逸な作品に仕上げた。
この親してこの子あり…。

改めて、「道程」は奥深く、親子の情愛を素直に表した作品であると、
独りごちた次第である。

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徳之島を「世界最北端のコーヒー豆生産地」に――失敗と試練の40年、挑戦を続ける76歳

徳之島を「世界最北端のコーヒー豆生産地」に――失敗と試練の40年、挑戦を続ける76歳(ドキュメンタリー)

夢を持って行動している人は生き生きしている。
あこがれを持ち、挫折してもひるまない姿勢は頼もしい。
40年。
なかなかやり続けることはできない。
その必死さに、仲間が一人増え、二人増え、夢が伝播し、
現実に近くなる。
いくつになってもこの興奮はいいものだ。
生涯現役、夢を追い求め、少年の心がやまない。

絵本、ジャン・ジオノの、「木を植えた男」を思い出した。
人知れず荒野で植樹を続ける男の活動で、
森が再生していく様子を回想する物語だ。
アフガニスタンで、非業の死を遂げた中村哲医師の活動にも共通する。
我が道を信じ、我が道を行く。

「僕の前に道はない
僕の後ろに道はできる
ああ、自然よ
父よ
僕を一人立ちにさせた廣大な父よ
僕から目を離さないで守る事をせよ
常に父の氣魄を僕に充たせよ
この遠い道程のため
この遠い道程のため」
高村幸太郎 【道程】より

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御茶ノ水駅に“お茶と水だけ販売”する自販機が登場 

御茶ノ水駅に“お茶と水だけ販売”する自販機が登場 「こういうセンス好き」「普通に需要がある」と話題に 設置の経緯を聞いた(ねとらぼ)

御茶ノ水駅は、事務所の最寄り駅である。
長きにわたり改修工事をしているのだが、
通常の営業をしながら工事をすることは大変だ。
その駅に、話題となる自販機が設置されていたことは知らなかった。
「お茶の水」ならぬ、「お茶と水」。
いかにも食事に合いそうだ。
ちょっとしたウイットはよい。
費用をかけずに、くすっと笑える話題があっていい。
コロナ禍で暗くなりがちな世相が、
少しでも明るくなればいい。
こうしたセンスは出し惜しみせず、どんどん披歴するのが良い。
次も期待している。

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池袋母子死亡 松永さん、二人の仏壇に「終わったよ」と報告…飯塚氏の禁錮5年確定

池袋母子死亡 松永さん、二人の仏壇に「終わったよ」と報告…飯塚氏の禁錮5年確定(弁護士ドットコムニュース)

一応の区切りはついたが、いずれにしても亡くなられた方は戻ってこない。
残された方も、生涯、気持ちを引きずって生きていかなければならない。
松永さんには、それでも幸せに生きていただきたいと願う。
この事件で、高齢ドライバーへの風当たりが強くなった。
ハンドルを握るということは、
それだけ責任が重いということを自覚しなければならない。
私も、今年の免許の書き換えから、講習が増えた。
あとどれだけ運転できるのかと思うと、寂しい気持ちになる。
書き換えの手続きで、警察の窓口で待っているときのこと、
免許証の返納に来た高齢男性がいた。
年のころは、優に80歳を超えていただろう。
返納と引き換えに、身分証明書を出す、出さないの話をしていたのだが、
認知能力の衰えを感じるやり取りだった。
何度説明をされても、会話の端緒に戻る。
何分経っても、一向に理解されない。
会話もおぼつかない方は、ハンドルを握るべきではない。
そうした方に、正常な判断を求めることのほうが無理だ。
年は取りたくないと切実に感じる会話だった。

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トランス女性 「上司から執拗に『くん付け』された」 うつ病発症で労災申請

トランス女性 「上司から執拗に『くん付け』された」 うつ病発症で労災申請(弁護士ドットコムニュース)

また新しいハラスメントがあることを知った。
SOGIハラ”とは何なのか?
調べてみた。
「SOとはセクシュアルオリエンテーション(性的指向)のことで、
好きになる相手の性を指します。
GIとはジェンダーアイデンティティで、
自分自身を男性と認識するのか女性と認識するのか、
あるいはどちらとはっきり決められない、
どちらでもないなども含みます。
いわゆる「心の性」と呼ばれるものです。」
とある。

この辺の仕分けが結構ナーバスで、
すとんと落ちる理解に不足する。
「男性と女性、という従来の分け方が適当でない人の人権を守りましょう」
ということなのだと思う。
人には人それぞれの価値観があるため、
既存の概念を押し付けるのはいけない、ということなのだろう。
簡単に言えばそういうことだと思う。

それはその通りだが、
ハラスメントの種類を細分化することに、
どれだけの意味があるのだろうかとの疑問は残る。
定義の差異が明確であるならばそれは致し方ないが、
数多くのハラスメントの種類を正確に覚えるのは至難の業だ。
「価値観の押し付けによって、個の尊厳が疎外された」
これがハラスメントの骨格のように思える。
どのような考え方を持っている人も、認め合って共生する社会、
これが理想である。

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愛煙家「居場所失った」と提訴 改正健康増進法めぐり 東京地裁

愛煙家「居場所失った」と提訴 改正健康増進法めぐり 東京地裁(時事通信)

一昔前は、喫煙は当然。
嫌煙権などという言葉すらなかった。
それが変われば変わるものである。
愛煙家が、隅に押しやられている。
気持ちはわからなくもないが、これを認めたら、
法的安定性を害することになるから、
裁判をする前から勝負がついていそうな事案だ。
コロナのワクチン接種に関しても、同様なことが言えそうだ。
今後、経済活動が再開する場面で、
否応なしに、接種の証明書の提示が求められるようになるのだろう。
新型には効かないと、次から次へとワクチンを打っていって、
体は大丈夫なのだろうか?
そうした心配すらすることが許されない社会になってしまうのだろうか。
住みにくい世の中になってしまった。

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21年司法試験 合格率初の4割超え 最年少合格者は18歳

21年司法試験 合格率初の4割超え 最年少合格者は18歳(毎日新聞)

合格率初の4割超えで司法試験は楽になったのか?
一定の合格者数を維持しようとした場合、
受験者数が減少すれば、当然に合格率は上がる。
一概に難易度が下がったとはいえないだろう。
それにしても、合格者の顔ぶれは様々だ。
18歳から69歳。
老若男女が、難関試験に合格した。
しかし、ここからがスタートだ。
受検で培った知識を、適材適所で引き出し、
様々な視点から解決策を模索し提案する。
このメニューを数多く考えられ弁護士が有能とされる。
要は気づきと発信力である。
おごることなく、国民のために働いてくれる逸材になってほしい。

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