Archive for 4月 2015

救助犬「夢之丞」、ネパールへ出動

殺処分免れた救助犬「夢之丞」、ネパールへ出動 広島でも活躍(Withnews)

救助犬「夢之丞」、君は海外にも活躍の場を広げたのか。
凄いぞ。偉いぞ。よく頑張った。
がれきの中を、勇猛果敢に捜索する姿は実に凛々しい。
人間の都合で捨てられ、殺処分目前だった彼が、
人のために、社会のために
今、生き生きと活躍中だ。
慣れない場所で、大きな余震の不安にさいなまれながら、
スタッフと懸命な救助活動をしている。
「夢之丞」の話題には、以前もこのブログで触れたが、
彼の活躍の報を、わが子の知らせのように喜んでいる自分がある。

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大リーグ初の無観客試合

大リーグ初の無観客試合に「恥ずべきことだ」(読売新聞)

4万6000人を収容できる球場が空のまま行われた試合。
無観客試合は大リーグの歴史でも初のことだそうだ。
選手もファンも、皆やり切れない思いだろう。

たとえボルティモアの治安が表面的には回復したとしても、今回の黒人デモや黒人による暴動の発端となった警察への不信感や憎しみを解消しない限り、
真に野球を楽しめる日は来ないだろう。
人種問題というセンシティブな問題だけに、他国民が迂闊なことを言うことはできないが、
民主主義国家であるアメリカの真価が問われている。

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安倍首相の議会演説

大戦に「痛切な反省」表明…首相、米議会で演説(読売新聞)

この演説を評して「謝罪」と「おわび」がなかったなどとする新聞報道もある(引用した読売新聞もそうだが)。
しかし、安倍首相は日米首脳会談と米議会演説のために訪米したのであって、謝罪行脚に出たわけではない。
日本が戦後国際社会に復帰後、日米は同盟国としての関係を深化させてきた。
第二次大戦における日本の行為に「痛切な反省」を表明し、歴代総理と全く変わらぬ認識を有しているとも明言したのだから、
それで十分であろう。

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外食売上高減少とマクドナルド

マック不振影響か…外食売上高、2か月ぶり減少(読売新聞)

統計数字の読み方、というのは非常に難しい物で、最初の印象だけで判断してしまうと大変なことになりかねない。
外食売り上げ高が減少というが、
「ファミリーレストラン」や、牛丼チェーンなどの「和風ファストフード」では、高価格帯のメニューなどが人気で、売上高のプラス基調が続いている。
そうである。
ここをしっかり報じてくれないと、「和風ファストフード店」の各社はせっかくの勢いを削がれたように感じてしまうだろう。
また、「洋風ファストフード店」に関しては、見出しにもある通り、どう考えてもマクドナルドの不振が統計に大影響を与えている。
その他の「洋風ファストフード店」としては困りものの数字だ。

こんな記事もある
業績悪化が底なし!ひとり負けのマクドナルドが禁断の基本給引き下げ!(NAVERまとめ)

基本給引き下げは一部の社員対象であるらしいが、その前にやるべきことをやったのであろうか?
マクドナルドの業績不振は、店頭からメニューをなくすなどのサービス改悪や、食の安全に対する配慮の無さなど、どう考えても経営陣に問題がある。
その点に関しての反省や検証が十分になされぬまま、社員に負担を強いるようでは、マクドナルドの今後が不安である。

かつて、日本マクドナルド創業者の故藤田田氏は、「子供のころ食べた味からは離れがたい」という趣旨の発言をしたという。
しかし、子供のころマクドナルドのハンバーガーを食べて育った世代の親が、食の安全を考えてマクドナルドに子どもを連れていかなくなっているという。
栄枯盛衰、立志伝中の人物である藤田田氏の言葉ですら、絶対の真理ではないということだ。

大人も子どもも安心して楽しく食せるマクドナルドとなることをみんなが待っているのではないだろうか。

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「小屋暮らし」の理想と現実

税金は? 排水は? 「小屋暮らし」の理想と現実(THE PAGE)

こんな生き方もありかもしれない。
文明と極力かかわりを持たず、自給自作で、原始的な生活をあえて実践する。
私もあと50歳若かったら、挑戦しただろうか。
電気も水道もない人里離れた場所に
ひとり暮らしは、寂しく、不便極まりないだろう。
群れることが良いばかりではないが、
やはり私は程よい距離で、近隣関係を培っている方が気楽である。
世の中には、人の数だけ生き方がある。
だから、こんな生き方があってもいい。

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イルカ打ち上げは大地震の前兆?

イルカが打ち上げられるのは大地震の予兆?―台湾紙(FOCUS-ASIA.COM)

気にしないと言ったらウソになるだろう。
イルカが数多く打ち上げられ、海岸線が隆起し、チリで火山が噴火し、直近ではネパールでの大地震。
今、地球が永い眠りから目覚めたような勢いで動いている気がする。
次はいつか、場所はどこだ。
必要以上に気にしていたら、何もできない。
取り敢えず、今日一日を完結するつもりで
全力を尽くしたい。

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阿修羅・原氏亡くなる

元プロレスラー阿修羅原さん死去 68歳(日刊スポーツ)

阿修羅・原氏が亡くなったと聞いて驚いている。
プロレスファンでもある私は、全日本プロレスのリングでスタン・ハンセンのウエスタン・ラリアットを何度も何度も浴びせられては倒されていた、阿修羅・原氏の姿が思い起こされる。
その過酷な戦いの中から、ラリアットを自分の技とし、天龍源一郎と「龍原砲」コンビを組んで活躍したことが懐かしい。
天龍も今年限りの引退を発表したが、その引退を見届けずに亡くなってしまった。
まだ若いのに残念だ。

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日米首脳会談を前に両首脳が散策

首相とオバマ氏、首脳会談を前にワシントン散策(読売新聞)

あまり相性が良くないとも言われる安倍首相とオバマ大統領ではある。
しかし、首脳間の個人的信頼関係の構築ももちろん大事だが、それぞれの相手方の背後には国民がいることを忘れてはならない。
両首脳が自国民と同じくらい相手国の国民のことも慮り、日米関係をさらに深化させていってもらいたいものだ。

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米の夕食会に込められた意図

日米料理で「おもてなし」 米、夕食会メニューを公開(産経新聞)

料理もまた、大切な外交の道具であるという。
料理のメニューや出される酒類にもまた、外交的な意図が込められているらしいが、

・「獺祭」で乾杯(オバマ大統領訪日時に安倍首相が贈って一気に知名度アップの日本酒)
・金銀と紅白の水引を添えたシーザーサラダ(豪華感演出)
・米国産和牛のロースト(TPP?)
・安倍川もちを添えたケーキ(「安倍」川もちである)

とまあ、衣の袖から鎧がチラリ、ではなく、歓迎ムードの中にもTPPを忘れずに、といったメッセージであろうか。
たしかに、日米防衛協力の指針、新ガイドラインについては合意がなされた今、日米間の喫緊の課題はTPP交渉と、
その結果を踏まえた中国主導のAIIBへの対応策ということになろう。

ぜひ、夕食会が盛況となり、日米交渉がスムーズに進むことを願う。
それにしても、この夕食会のメニューを見て、今夜の夕食はこれにしようと触発されるものが無いのが残念である。
米国産牛のステーキでも食べてみようか。

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ネパール地震に思う

ネパール地震死者3300人、エベレストで雪崩(読売新聞)

ネパール地震の件で続けての投稿となる。
今回の地震による被害の様子が明らかになればなるほど、地震の規模の大きさが恐怖となって襲ってくるような気がする。
中国とインドが、ネパールへの影響力保持とそれぞれの威信をかけて援助合戦を繰り広げることになりそうだが、
日本政府にはそのようなことと関係なく、ネパールのことを思いやった、できる限りの援助と救助の手を差し伸べてもらいたい。
民間も同様に、義援金など出来る限りの支援をしていきたい。
東日本大震災では、世界各国から様々な支援をいただいた。
その恩返しという面ももちろんあるが、日本が平和国家としてその責任を果たす上で、災害支援は欠かせない。
災害による外国の不安定化は、安全保障の面からも避けなければならないリスクだ。
行方不明者の捜索救助、怪我や病気の人々の治療、インフラの復旧、それらに日本が積極的に係ることは、何よりの平和への貢献となる。
「戦後70年」という切りの良い数字に振り回され、「おわび」「反省」にばかり目が向く昨今であるが、
「あの戦争」のことを忘れてはならないにせよ、2015年という今日の日本は、すでになされた「おわび」と「反省」の上に築き上げられたものであることもまた、忘れてはならない。
多額の国連分担金を負担し、日米安全保障条約に基づいた地域安全保障体制を構築し、途上国に対しても援助を行っている。
その日本が、災害に襲われた国家に対して、誠心誠意向き合うこともまた、「おわび」と「反省」が一つの形として結実したものなのである。

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ネパール地震の脅威

ネパール地震、死者1200人超えるエベレストで雪崩も 被害全容は不明(AFPBB)

私たちは再び、地震の恐ろしさを目の当たりにすることになった。
町は、建物は、廃墟と化し、
人々は茫然自失の中、それでも人命救助やがれきの撤去作業に当たる。
否が応でも、東日本大震災や、阪神淡路大震災
といった、私たちが国内で遭遇した大きな災害と重ね合わせてしまう。
大自然の驚異に、如何に人間は無力な事か。
数多くの人が命を落とし、負傷し、
これまで培ってきた生活の変容を余儀なくされる。
しかし、私たちはそれでも生きていかなければならない。
ゆっくり、時間はかかるかもしれないが、
元の生活を取り戻すべく、前に気持ちを向けなければならない。
いつ、どこで同様の災害が発生するとも限らない。
決して対岸の火事ではないのだ。むしろ、明日のわが身である。
よって、私たちに何ができるか、何をしておかなければならないかを
常に考えておかなければならないだろう。
犠牲者の方々に哀悼の意を捧げ、途方に暮れる被災者の方々には、衷心よりお見舞い申し上げたい。

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来春のランドセル、商機はGW

来春のランドセル、商機はGW 昨年から前倒し「3世代来店」囲い込み(産経新聞)

まだ4月だ。
しかしながら、もう、来年小学校入学の子供をターゲットにしたランドセル商戦が始まっている。
何と、最高級のランドセルは10万円を超えるという。
最近のランドセルは、カラーバリエーションが豊富で、遊び心満載だ。
私が小学生のころと比べるべくもないが、ランドセル一つとっても豪華になっている。
しかし、持ち物が豪華になったことと比例して、学力も比例するものではない。
どんなに良いものがそろっていても、子供本人の学習意欲を刺激しなければ、学問を習得することはできない。
まきを背負って本を読む、二宮金次郎の真似をさせよとは言わないが、
周囲の大人は、学習することの楽しさを子供に体験させるのが良い。
小さいながらも、成功体験を積ませつつ、自己肯定のできる子供をはぐくみたい。

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海底が謎の隆起

海底が謎の隆起、海面10m超の高さに 知床半島の沿岸(朝日新聞)

羅臼町で海岸線が隆起か(NHK)

何が起こったのか?
長く人間をしているが、このようなニュースは初めてである。
たったの1日で、これだけ大きく海岸線の形が変わるということは、
当然のことながら、プレートに何らかの大きな力が働いているということだ。
音もなく、朝の海岸線と夕方の海岸線の形が異なったら、
誰しも気持ちのいいものではない。

専門家の調査結果を待たなければ、詳細は不明だが、
今、懸念されている大地震の前触れでないとよいと願う。

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久保問題の再発を防げ

久保建英君退団の影響?FCバルセロナ公認のサッカー学校が定員割れ(livedoorNEWS)

久保建英くん(13歳)がバルサを辞めた理由(ハフィントン・ポスト)

国際移籍は原則18歳以上というFIFA(国際サッカー連盟)の規則によって、バルセロナでは出場機会が得られないことから、やむなく退団となった久保建英君。
「未来のメッシ」とも呼ばれる才能溢れる姿をたまにテレビで見ていたが、名門バルセロナの入団テストに合格し、将来を夢見て努力していた久保君は今、どんな心境だろうか。
あまりにひどい問題であるが、今回の問題の背景には、高額な移籍金の問題など、サッカー界の闇が横たわっているという。

久保君のサッカーへの夢そのものが絶たれたわけではない。
しかし、久保君のバルセロナで育つという夢は、少なくとも18歳までは絶たれてしまった。
かつてメッシ選手は13歳でバルセロナに入団にし、17歳でトップチームのデビューを果たした。
久保君は10歳でのバルセロナ入団である。
きっと、メッシと同じ道を夢見て日々ボールを蹴っていたことだろう。
その夢が、「規則の厳格化」の名の下に絶たれてしまった。
大人は時として、残酷なことをする。
このようなひどい問題が二度と起きないようにしてほしい。

帰国した久保君はU-13代表でその才能を発揮していて安心した。
彼の才能を最大限磨き上げることができる環境が早く見つかることを願うばかりだ。
将来、バルセロナに再び入団し、世界中を魅了する選手になってほしい。

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在日男性に本名強要は違法

在日男性に本名強要は違法=勤務先社長に賠償命令―静岡地裁(時事通信)

プライバシーに対する自己コントロール権は、最大限尊重しなければならない。
会社が、従業員に対して、本名を名乗ることを強要できるのか。
応えは、NOである。

本件裁判において、裁判長は「氏名は人格の象徴。在日韓国人に対して使用する名前を強制することは自己決定権を違法に侵害する」と指摘。
男性が入社後一貫して日本名を名乗っていたことなどから、男性に韓国名を名乗る意思がないことは認識できたと判断した。
氏名は人格の象徴である。
これが日本名であろうが、芸名であろうが、
本人が本名以外の名を名乗る意思を有していれば、
原則として、他人がとやかく口をだし、
しかも「この名を名乗れ」などと、強要することはできないのである。
使用者も、社会保険労務士も、憲法をしっかり学び、
正しい人権感覚を身に付けなければならない。

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