Archive for 1月 2024

大阪城公園の梅林「今年の梅」が開花 2月中旬見頃へ

大阪城公園の梅林「今年の梅」が開花 2月中旬見頃へ(みんなの経済新聞ネットワーク)

明日から如月。
一頃に比べて日の出は早く、日の入りは遅くなった。
午後の日差しは、午睡を誘う小春日和である。

関東でも、チラホラ梅が開花している。
満開の梅の花に、鴬。
「ホ~ホケキョ」と、のどかな原風景だ。

幕末から戦前の歴史ベストセラー、
「日本外史」を書いた、頼山陽は、波乱万丈の人生を送っている。
その昔、「もう、頬杖はつかない」で、ベストセラー作家の仲間入りを果たした
見延典子氏の上下本、「頼山陽」は実に趣がある作品だった。

時代の最先端を行った、神童からの偉人、かつ異端児の人生には、
数多くの支援者が登場する。
自由奔放だが、情が深く、人々がほってはおけない、存在を、
近しい人間が、私と酷似していると評する。

その頼山陽が、老母や文人を引き連れて、
何度となく京や奈良の梅見に繰り出すシーンが描かれている。

自慢の大徳利に、丹醸を詰め、
大勢でワイワイガヤガヤ。
当時では珍しく、歌人の老母も飲酒していた。
もちろん、参加者が自然と短歌や和歌の掛け合いもする。
何と知的で、心和む集いであろう。

昔の人は、忙中閑あり、
平均寿命こそ短かったが、
人生を謳歌するすべを知っていたのかもしれない。
今年
今年は、梅見とシャレこもうか。

辛口の丹醸はすぐ手に入るとして、
その前に、歌の素養を身につけなければならない。

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富士山

IMG_2455

冬の富士山は、雪化粧をして美しい。

凛と澄んだ、空気の冬寒に、
霊峰は、誰の目も魅了してやまない。

東海道新幹線を利用する際、
必ず富士山側のシートを予約する。
どうせなら、行き帰りに、富士山を目に収めたい。

遠くで見れば美しい富士山も、
実際に登ると、その山の、その険しさに閉口する。

石は、ゴツゴツしており、なかなか前へ進めない。
一所懸命登るものの、なかなか美しい景色は開けてこない。
標高が高くなってくると、木々もなくなり、実に殺風景だ。
何度も途中で、前に進むのをやめたくなる。

人生の「上り坂」に似ている。

富士山は、遠くから眺めるものかもしれない。

しかし、意を決して前に進めなければ、頂上にたどり着けない。
絶景と評される御来光や、下界を望むことはできない。

つらつらとそんなことを考えていたら、
「ふるさとは遠きにありて思ふもの…」(室生犀星)
「ふるさとの山に向ひて言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな」(石川啄木)
そんな詩歌が、浮かんできた。

富士山にあこがれて、上るも、眺めるも、
その人の心ひとつである。

富士山は、日本人の心、
日本人の故郷である。

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17歳 小田凱人 世界1位に快勝で全豪OP初V、四大大会3勝目達成<車いすテニス>

17歳 小田凱人 世界1位に快勝で全豪OP初V、四大大会3勝目達成<車いすテニス>(tennis365.net)

置かれた場所で咲く。
17歳の小田選手は、障害をものともせず快進撃を続ける。
車いすテニスのレジェンドだった、国枝慎吾氏の後継者だ。
すい星のごとく現れ、あれよあれよという間に頂点に君臨している。
将棋界の、藤井聡太竜王名人の登場に似ている。

ここにたどり着くまでには様々な葛藤を乗り越えてきたことだろう。
その経験が、小田選手の自信を裏打ちしている。

まだ17歳。しかし、王者の風格がある。
謙虚にして大胆、障害者のみならず、
国民の代表として、この国を牽引してもらいたい。

置かれた場所で咲く。
困難から逃げるのではなく、立ち向かうことで人は成長する。
上を見たらきりがない。
下を見てもきりがない。
今、自分がいる、その場で踏ん張る。

これが、本当の一所懸命だ。

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古都に早春の訪れ告げる 若草山の山焼き 奈良

古都に早春の訪れ告げる 若草山の山焼き 奈良(毎日新聞)

実に幻想的な風景だ。
間近で見たらなおさらだろう。
電飾の寒い光と異なり、炎には温かな輝きがある。
まだ外は随分と寒いが、これで春の準備が整った。

山焼きは、過日のアイスランドの溶岩を彷彿とさせる。
溶岩も、山焼きも、方向を間違えると脅威だが、
ギャラリーの立場からすると「美しい」。
その一言に尽きる。
炎の勢いは、エネルギッシュだ。

かつて一世を風靡した、有名なスポ根漫画、
「巨人の星」では、飛雄馬の眼が、一徹の眼が、いつも炎で燃えていた。

今、周囲を見渡して、残念ながら燃えている人は少ない。
むしろ、腐った魚のように目が死んでいる。返事が上の空だ。
仕事にしろ、趣味にしろ、
打ち込むものを、持たない人の特徴だ。
それでは、生きる屍ではないか。

燃える。
この躍動が、人々を目的に近づけるエネルギーであり、オーラである。
燃えること、それは若者だけの特権ではない。
いくつになっても、人は魂の炎を燃やすことができる。
永訣の日まで、そのような人生を送ろうではないか。

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連続企業爆破事件の桐島容疑者名乗る男、神奈川の土木会社に長期間勤務…会社側は知らず

連続企業爆破事件の桐島容疑者名乗る男、神奈川の土木会社に長期間勤務…会社側は知らず(読売新聞オンライン)

これは、自身のアイデンティティーの問題だ。
交番などで、よく見かけた指名手配の顔写真。
70歳となった彼の風貌はどう変化しているのだろうか。

若かりし頃、重大事件を犯して逃亡し、
かれこれ50年間、偽名を使って潜伏していた容疑者。
その間、どのような生活をしていたのだろうか。
1日たりとも、心休まる日がなかったのではなかろうか。

そして、最後の最期は、
生まれたときの「自身」として生涯を終えることを選択した。

事件は、どのような意味を持っていたのか。
確かに当時の学生は、何かに憤懣のはけ口を求めていた。
今の若者より、憂国を唱え、理念を実行に移した。
学生運動が最たる例だ。

国の言いなりにならない、大人の言いなりにならない。
自分のアイデンティティーを真摯に考え、議論し、懊悩した。

結局は、身の丈の幸せを顧みて、企業戦士に名乗りを上げ、
定年まで大過なく過ごした団塊の世代が大半だ。

しかし、大罪を犯した彼らは、身の丈の生活に戻ることができなかった。
その結果が、今の彼の答えなのか。

これからの世の中は、偽名を使って潜伏することが難しくなるだろう。
マイナンバーカードの普及とともに、現実に引き戻される容疑者が多くなる。

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伊藤美誠、無念の大号泣…6回戦敗退でパリ五輪シングルス代表ならず 平野美宇が夢切符獲得!!

伊藤美誠、無念の大号泣…6回戦敗退でパリ五輪シングルス代表ならず 平野美宇が夢切符獲得!!(スポニチアネックス)

スポーツに、波乱はつきものだ。
覇者は絶対的な存在ではなく、いつも挑戦者の追随がある。
頂点を極めた者
血のにじむような練習を繰り返し、
頂点に立ったとしても、ライバルとのシーソーゲームが待っている。
新人も、覇者を目標に、同じく血のにじむような練習に耐える。

平野美宇は、これまで実力があったにもかかわらず、
煮え湯を飲まされてきた。
そして、今回は、夢の切符をつかんだ。

ギャラリーは、そうした死闘を見ることができて望外の喜びだが、
本人らは一戦一戦が真剣勝負だ。

結果が追い付かない時もある。
悔しさをバネにして、腐ることなく、次に挑んでほしい。

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ミス日本、グランプリにウクライナ出身モデル 「日本人のアイデンティティー」めぐる議論が再燃

ミス日本、グランプリにウクライナ出身モデル 「日本人のアイデンティティー」めぐる議論が再燃(BBC News)

日本人のアイデンティティー。
見た目なのか、精神なのか。
外形的なのか、内面なのか。

その地に長く居住し、国籍まで取得した人は、
やはり、その国の人だ。

スポーツの世界でもそうではないか。
様々な分野で、肌の色が違う日本人が活躍する。
日本を愛し、日本の代表としてふさわしい人物は、
日本人だ。

しかし、グローバル化が一般化する現代、
国民のボーダーは低くなりつつある。

そのうち、すべての人が「地球人」でいいのかもしれない。
老若男女関係なく、「地球人」。
今の都道府県が、国に格上げされ、再編成がされる。

そんな時代も、すぐ近くまで来ているかもしれない。

ウクライナ出身の日本人。
国の代表として、世界で検討してほしい。

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あまりに理不尽な冤罪事件…イギリス「郵便局スキャンダル」に怒り再燃

あまりに理不尽な冤罪事件…イギリス「郵便局スキャンダル」に怒り再燃(ニューズウィーク日本版)

富士通の会計システムが引き起こした英史上最大の冤罪事件 英政府が負担する1570億円の肩代わり求める声も(Newsweek.com)

当初、この表題だけではあまり目を引くものではなかったが、
とんでもない事件であったことが、よく理解できた。

富士通が提供したシステムを使用していたイギリスの郵便局で
不具合があったにもかかわらず、数十年に亘り放置されたため、
700人以上の郵便局長が横領の罪を着せられ
懲役刑を科せられ、服役した者、
それを苦にして自殺をした者など、深刻な冤罪被害を生んだ。

たとえば、このシステムを使って100万円の預金をした場合、
システム入力中に何らかの具合で停電などし、
また、別の原因でもシステムエラーして再度入力すると、
なぜかシステム上、預金は200万円されたことになっていたという。
すると、当然、実際の預金は200万円しか入っていないわけで、
なくなった、いや、元から存在しない100万円につき、行方が問われることとなる。
そこで、システムを過信する国有企業ポストオフィス(PO)は、
その事象が起こった郵便局長の横領と断罪したというものらしい。

こうしたシステムの不具合で、多くの人の人生を狂わせたことに、誰が責任を負うのか。
一義的には、冤罪を見抜けず、刑を科したイギリス政府である。
長年に亘り、その事実が発覚してもなお、
10年以上もシステムを是正しなかったのは、
国有企業ポストオフィス(PO)の幹部の責任だ。
(これも、国有であるため、イギリス政府の責任だ。)

ただし発端は、誤ったシステムを納品した富士通の責任だ。

いずれにしても、長期に亘り、
どうしてその不具合を見つけることができなかったのか。
現地の富士通子会社社長は、道義的見地から平身低頭に謝罪した。
謝罪した以上、タダというわけにはいかないだろう。

失われた人生と、失われた時間はもう戻らない。

昨年末、この事件がドラマ化され、国民の怒りが再燃しているという。

仕事は、正しく行わないととんでもない問題を派生させることになる。
いつ、何時でも、クライアントが自分、あるいは自分の家族であると置き換えて
真摯に向き合わなければならない。
人から喜ばれ、感謝されるのでなければ、仕事をしたとはいえない。

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石丸市長「どう喝」裁判 「一審判決は恣意的にどう喝発言の存在を認めず」控訴理由を明らかに 安芸高田市

石丸市長「どう喝」裁判 「一審判決は恣意的にどう喝発言の存在を認めず」控訴理由を明らかに 安芸高田市(テレビ新広島)

行政の、トップの喧嘩。
恫喝があったのかなかったのか、
名誉毀損があったのかなかったのか。
税金を投入して裁判までするほど、重要な事態なのか。

事案の詳細は確かでないが、
市民が、置いていかれている気がしてならない。
人間は感情の動物であるから、
行き違いにより衝突することもままある。

しかし、自身に課せられた職責から、
政策論争以外のことに関しては、大目に見るべきだ。
国会も、それが上品か、下品か、
適当か、そうでないかの議論は別として、
辛辣かつ、罵声ともとれる大声のヤジが横行している。

最近、民主主義の弊害ばかりが目に付く。
まず、迅速性に欠ける。
多数の論理が、派閥形成に傾き、
政治指揮下の行方を不確かなものにする。

元総理の暗殺という、凶行手段をとらなければ、
宗教二世の問題もメスが入らなかった。

紳士的な議論、有権者からの丁寧な傾聴。
議論を尽くしたうえでの多数決。
残念だが、どれをとっても絵空事のことが多い。

しかし、だからと言って、
独裁制が招くシステムの弊害を、私達は数多く知っている。

政治は、どこを目指すべきか。
分からない人は政治家に立候補すべきではないし、
有権者もそうした人を選んではならない。

国民には、少なくとも公益を考えられる、
成熟した考えを教育しなおさなければならない。

ちなみに近時、区長が女性、女性議員の議席が過半数を超えたとして、
話題になっている自治体がある。
杉並区である。
賛否両論はあるものの、モデルケースとして注目を浴びる。

女性の意見を数多く取り込むことで、政治の刷新を図れるのだろうか。

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【被災者が号泣】杉良太郎「売名?どうだっていい」能登半島で完全自腹の炊き出し、私財40億円の“偽善”

【被災者が号泣】杉良太郎「売名?どうだっていい」能登半島で完全自腹の炊き出し、私財40億円の“偽善”( NEWSポストセブン)

真贋を見極める力、洞察力…
とても大切な能力だと思う。

杉良太郎「売名?どうだっていい」

その言葉の真意がよく理解できる。
震災で、被災者は待ったなしだ。

被災者に寄り添い、安心感を与えること。
仮に売名行為でもいい。
救済を求めている人が、その行為をどう受け止めるか。
それが大切だ。

仮に、偽善でもいい。
行動したことは事実であるし、
3歳の女の子がハグを求めたではないか。

安全なところにいて、自分は何もしないギャラリーが多すぎる。
こうした善行は、手放しで賞賛すべきである。
人ができないことを率先してする。評価すべきである

それは、成功者の模範となる行動だと思う。

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小4で交通事故に遭い意識不明 「高次脳機能障害」になった”できない自分”を受け入れて

小4で交通事故に遭い意識不明 「高次脳機能障害」になった”できない自分”を受け入れて #令和の子(BSS山陰放送)

9分間の映像をしっかり見てもらいたい。
青年の主張で、総理大臣賞を取った語りは圧巻だ。
彼女の生き方は、私たち大人も手本にしなければならない。

自分の置かれた状況に、しっかり向き合って、
日々の努力を惜しまず、
感謝に裏打ちされた強い意志を持ち、
カタツムリのようにゆっくりでもいいから実現すると、
未来の大きな夢に進む若者がいる。

人生は、多くの困難が立ちはだかる上り坂だ。
頂点から、広い世界を俯瞰したいがために、人は努力をする。

しかし、人にはそれぞれの個性があるし、
置かれた状況も異なる。
無いものをいくら悔やみ、惜しんだところで、
それが手に入れられるとは限らない。
周囲の人と同じ歩幅で歩くことが、
それほど重要なことではないことに、
気づくか気づかないかが、人生の大きな岐路だと思う。

生きる目標があるということこそが、人生の強みだ。
生死の境目をさまよい、周囲の温かい支援を受けて再起し、
自分も支える側に回りたい。
それを夢にできるまでに、彼女には多くの葛藤があったことは想像に易い。

それでも、彼女はやってのけた。
記憶障害もある中で、
大勢の人の前、「青年の主張」で、堂々と語る雄姿は、
感涙なしでは視聴できない。
同時に、いつ何時も、彼女を温かく支え続けた
ご家族や、学校関係者にも敬意を表する。

「事故に遭って、同年代の人たちより、
できないことが増えたということが、ものすごくコンプレックスだった。
けれど、それはもう過去の話だ。
今の私はこうなのだから仕方がない。
この考えは、自分はできないと諦めたのではなく、自分を認めたのだ」

何と的確な自己分析のうえの力強い悟りの言葉なのだろうか。

彼女は、将来、人々から頼りにされる、有望な先生になるだろう。
楽しみな限りだ。

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AIで石原さとみの顔に TikTokで流行する「芸能人エフェクト」悪用の懸念

AIで石原さとみの顔に TikTokで流行する「芸能人エフェクト」悪用の懸念(KAI-YOU.net)

何が面白いのか、これが時代の流行なのか。
それとも、単なる、悪ふざけなのだろうか。
(私は、「石原さとみ」が誰なのかはわからないが、「出川哲郎」は見たことがあった。)

唯一無二の存在である、自分を大切にできない人がいるのかと思うと、それは悲しい。
たとえ、顔やしぐさを芸能人に似せたとしても、それは偽物に他ならない。

とはいうものの、真似を全否定するものではない。
成功者の知識の習得方法や、行動様式を真似ることは、大いに勧める。
しかし、容姿をまねることに、特段メリットはないだろう。
親が残してくれたDNAを大切に受け継ぐべきだ。
同様に、事故の後遺症などで必要な場合を除き、整形手術も論外である。

加えて、相手の名誉毀損を企図して、加工技術を利用し、
フェイク動画をアップするなどもってのほかだ。

ITはうまく利用しないと、犯罪の温床になる。

そうでなくても、人の名誉を貶めたいと考えている人は少なくない。
彼らは、妬みや嫉妬から、さも真実であるかの如く、
執拗に誹謗中傷をくりかえす。
被害者はたまったものではない。

そこに、このような動画が加わったら、さらなる名誉毀損となる。
嘘はいけない。
主張したいことがあれば、コソコソせず、正々堂々とすべきである。

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「黙秘権」を行使したら罵倒され続ける… 元弁護士の国賠訴訟で検事による「取り調べ映像」が異例の公開

「黙秘権」を行使したら罵倒され続ける… 元弁護士の国賠訴訟で検事による「取り調べ映像」が異例の公開(弁護士JPニュース)

可視化される取り調べの状況。
検事は静か口調ながら、「上から目線で申し訳ないが」などと言いながら、
被疑者の人格の誹謗をくりかえする。

黙秘権を行使し、何も言い返せないで、
ただ聞いている被疑者の心境を想うと、聞いている方もストレスになる。

事件の詳細はわからない。
しかし、よく刑事ドラマで目にする、
机をたたいたり、大声を上げたりする取り調べとはずいぶん異なる。

確かに、被疑者の人権の観点からすれば、容認できない人格否定である。
しかし、捜査機関からすれば、じゃ、
どうやって自白を促せばいいのかという話になる。
犯罪をした人に対し、
捜査機関が紳士的に、丁寧な口調で自白を促すことができるのか?

自分が取り調べを受ける側になったら、丁寧な扱いを望むだろうし、
取り調べをする方になったら、口を割らせたいと思い、
ついつい感情的になってしまうだろう。
相田みつをではないが、「だって人間だもの」。

要は、程度の問題だ。
本件の民事訴訟の行方が、今後の同種事案に影響していくのだろう。

一般の人間は、現実の取り調べを目の当たりにすることは皆無に等しい。
そうした意味では、取り調べの様子を視聴できる
今回のトピックは興味深い内容だと思う。

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倉田真由美氏、すい臓がんステージ4公表の夫が電車で倒れた過去「誰一人近寄って来なかったそう」

倉田真由美氏、すい臓がんステージ4公表の夫が電車で倒れた過去「誰一人近寄って来なかったそう」(スポニチアネックス)

都会の人間は忙しいのか、社会に無関心なのか…
人として最低限の優しさを持っていたい。
人は一人では生きていけないし、支え合うことができる動物のはずだ。

困っている人を見過ごす冷徹な心は、温めなければならない。

どんなに忙しくとも、心に余裕は大切だ。
近視眼になるのではなく、周りを見渡す。
空は高い。地球は広い。
街路樹は、小春日和に、本物の春に向けて少しずつ芽吹いていく。
昨日より、今日、今日より明日。
冬至からどんどん、日差しが伸びる。
鳥がさえする、宙を舞いながら会話を交わしている。

ちょっとした周囲の変化を発見すること、
自身が世の中に生かされており、
地球の構成員であることを感じたとき、
世界が愛おしく、今、ここを生きていることの有難さを感じる。

自分がうれしく感じることは、人にもしてあげたくなる。
当たり前のことを当たり前にできる日常への感謝、
感謝に対する恩返しの意識が人としての徳につながる。

周囲に関心を持とう。
困っている人が、してほしいことを察する心を育もう。

自分の存在する意味を考えよう。
人に優しくするということは、自分にも優しくできるということにつながる。
逆もまた真なり。
自分に優しくすることは、人にも優しくなれる。
誰しも優しい心を持つことで、幸せな人生を歩んでほしい。

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本物のパトカーで警察ごっこ 粋な見回り、冷え込む避難所に笑顔咲く

本物のパトカーで警察ごっこ 粋な見回り、冷え込む避難所に笑顔咲く(毎日新聞)

災害に、大人も子供もない。
突発的な事象に、遭遇した人は、ただただ受け入れるしかない。
それは、誰にとっても受け入れ難い出来事ではあるが、
静かに受け入れるしかない。

大人でも大変な場面で、子供はなおさらである。
大きな揺れを何度も体験して、家に帰れず、
食べ物もままならない、風呂もままならない、
何もかもが我慢の中で、
パトカーに乗せてもらう、という非日常的な体験は、
一時でも、子供たちの気分転換になったのではなかろうか。

みんなが大変な時に、助けに来てくれる正義の味方。

少なくとも、警察官は、子どもたちの目にそう見えたのではないだろうか。

そうした子供たちのあこがれを大切に、
警察官には、なりたい職業の一番になれるよう、
日々の職務に励んでいただきたい。

被災者の心に寄り添って、仕事をしてくれることに国民は感謝である。

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