Archive for 12月 2022

“残業ナシ”はやる気を削ぐ? 「もっとやりたいけど『帰ってくれ』と…」残業は本当に悪なのか

“残業ナシ”はやる気を削ぐ? 「もっとやりたいけど『帰ってくれ』と…」残業は本当に悪なのか(ABEMA TIMES)

勤勉だった日本人は、随分仕事をする時間が少なくなったと感じる。
価値観が多様化して、仕事に出世を望まない人、
家庭や趣味に軸足を置く人が増えたようだ。
パンのみのために働く人は、
仕事の醍醐味、面白さといった部分に触れることなく時間を過ごすのだろう。
高度経済成長期に、企業戦士などという言葉が聞かれたが、
今は死語だろう。
個人の自由に使える時間が増えた半面、
諸外国との経済格差が広がりを見せている。
勤勉だった日本人の、働き方改革の結果がこのありさまだ。
残業は、本当に悪いことなのだろうか。
all or nothing ではなく、
もっと、個のニーズに合わせて、
柔軟な働き方があってもいいのではないだろうか。

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増える「大人用紙おむつ」ごみ 捨て方改革 官民で検討進む

増える「大人用紙おむつ」ごみ 捨て方改革 官民で検討進む(産経新聞)

高齢化社会ならではの課題である。
子供が成長して大人になり、還暦を過ぎて子供に返る。
その変化は、少しずつで、長い目で見なければ気が付かないだろう。
特に老化はその傾向が著しい。
気持ちは若者そのものだが、体の方が追い付かなくなる。
認知の機能も然りである。
当人は変わらぬままのつもりでも、
周囲が見ればその違いが歴然としているといったケースも少なくない。

近時、薬局を訪れたところ、ベビーフードのコーナーが増え、種類が増えている。
牛丼・親子丼・けんちん汁…随分大人好みのレシピだと思いきや、
それは、なんと介護食だった。
こうした介護食を必要とする高齢者が多くなっているということだ。
おむつと介護食。
長寿も考え物だと思ってしまう。
健康寿命が延びればそれに越したことはないのだが、
人に迷惑をかけて老醜をさらすことに美意識がついていかない。
誰でもが迎える老い。
人生の終焉まで、上手に年齢を重ねていきたい。

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ふるさと納税赤字、自治体の25% 1億円超の町も、穴埋めは交付税

ふるさと納税赤字、自治体の25% 1億円超の町も、穴埋めは交付税〈朝日新聞デジタル〉

ふるさと納税にお世話になっている実からすると、
このような記事は辛いものがある。
最近利用しだしたこの制度だが、本来払うべき地方税を他の自治体に寄付すると。
プラス2,000円で返礼品が有難い。
全国各地の名産を試すことができ、
送付される品物は、期待以上に満足いくものが多い。
非課税世帯でないならば、これを使わない手はない。
地元としても、ご当地の物産を宣伝するいいきっかけになる。

しかし、赤字の穴埋めが税金となれば、
タコが自分の足を食べているような気持になる。
高額納税者を優遇しているのではないかとの批判も出よう。

せっかく社会に定着しつつあるこの制度、
うまく運用し、長く続けてほしい。

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「黒霧島」「白霧島」などの芋焼酎6品目が販売休止へ 再開時期は未定 サツマイモの伝染病拡大で

「黒霧島」「白霧島」などの芋焼酎6品目が販売休止へ 再開時期は未定 サツマイモの伝染病拡大で

今年も残すところ、あとわずか。
皆さん、どのようにお過ごしですか?
そういえば、何時も芋焼酎の「黒霧島」を贈ってくれる方から、
今年の年末には、お歳暮が届きませんでした。
そうこうしているところ、サツマイモの伝染病拡大で
販売が中止されていることを知りました。
なるほど。合点がいきました。
元気にしているのか。
便りだけでも送ってくれたらいいと思います。

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【速報】宮崎県知事選挙 現職・河野俊嗣氏が当選

【速報】宮崎県知事選挙 現職・河野俊嗣氏が当選(MRT宮崎放送)

県民の思いは様々だったのではないだろうか。
県政への功績、定着、安定、安心。
こうしたものが総合勘案された結果が、現職の当選につながったものと考える。
政治は、気分ではできないことだ。
ひとたび、そこに身を置いたら、
骨を埋める覚悟で臨まなければならないだろう。
しかし得票数がここまで肉薄していると、
河野氏もさぞ内心穏やかではなかったことだろう。
東国原氏の参戦で、身が引き締まる思いだったことは想像に易い。
勝利の涙が物語っている。
勝って兜の緒を締めよ。
県民のために精一杯尽力していただきたい。

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「うまい棒」会社に罰金10万円 従業員9人に違法な長時間労働

うまい棒製造のリスカを書類送検 長時間労働疑い 茨城の常総労基署(株式会社茨城新聞社)

「うまい棒」会社に罰金10万円 従業員9人に違法な長時間労働(共同通信)

誰もが知っているであろう「うまい棒」を製造する会社での、
違法な長時間労働の摘発。とんだ、お歳暮、クリスマスプレゼントである。
略式命令、会社と、代表者に罰金10万円ずつが科せられた。
そこに行くまでには、プロセスがある。
違法な長時間労働があるから即、罰金刑ではなく、
事前の指導に素直に従わなかったゆえの刑事罰ということになるだろう。
やはり、会社にとっては不名誉なことだ。
こうした事案を大きく取り上げることで、
同種事案を防止する役割もある。

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「TOEIC試験も代行受検」 就活テスト代行容疑の会社員が供述

「TOEIC試験も代行受検」 就活テスト代行容疑の会社員が供述(朝日新聞デジタル)

ああ、もったいない。
せっかく人より良い頭を持っているのだから、
どうしてその能力を正しいほうに閊えないのだろうか。
何をしたら悪い、何をしたらよい。
そうした価値観、倫理観は、子供の頃から培ってきたものではないのか。
テストの点数が高くても、
実生活で正しい方向に生かせなかったら、
宝の持ち腐れだ。
また、替え玉を依頼するほうも依頼するほうだ。
求められるスキルに達していない人間が、
そうした環境に属したところで、挫折は目に見えている。
若い時の苦労は買ってでもしろ。
困難にぶつかるから必死で考え、それを乗り越えることで人は成長する。
その好機を自ら摘んでしまっては、その後の人生は推して知るべしである。
若い人には、何があっても挫折しない、戦後の雑草魂を学んでほしい。

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「見てるぞ」「ここ通るな」私有地の“4万円通行料”でトラブル…車で男性はねた70歳男を逮捕

「見てるぞ」「ここ通るな」私有地の“4万円通行料”でトラブル…車で男性はねた70歳男を逮捕 (FNNプライムオンライン)

何がここまで地権者を意固地にさせたのかはわからないが、
はたから見ると実に生産性のないことをしていると思う。
権利を主張するのはよいが、
徳を考える視点からあまり気持ちがいいものではない。
年齢を重ねると、若い時のように柔軟な考え方ができなくなるのだろうか。

相田みつを氏が言っていたように、
「あなたがそこにただいるだけで、その場の空気が明るくなる。
あなたがそこにただいるだけで、みんなの心がやすらぐ。
そんなあなたに私もなりたい。」

人生の艱難辛苦を乗り越えてきたシニアだけに、
酸いも甘いも知り尽くしているはず。
どうすれば人が喜び、
どうなれば自分も幸せな気分になるのか、
十分すぎるくらい分かっているはずだ。
そうであるはずなのに、周囲と摩擦を起こすということは、
認知機能の衰えと、
感情のコントロールがアンバランスになっているのかもしれない。
悲しいけれど、老いというものはこういうものなのかもしれない。
反面教師。
こうした報道に照らし、シニアは特に、自分の行動を俯瞰しなければならない。

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【W杯】「天国と地獄をどっちも見た」 権田修一、GLでの“称賛と批判”に言及「これが人間なんだなと感じた」

【W杯】「天国と地獄をどっちも見た」 権田修一、GLでの“称賛と批判”に言及「これが人間なんだなと感じた」(FOOTBALL ZONE)

朝の情報番組も、昼の情報番組も、
テレビはこぞってサッカーの話題を取り上げる。
切り口は若干変わっても、話題となる点は大きく差がなく、
何度巻も同じ話題を見続けるのはいささか食傷気味だ。
勝っても負けてもそれだけ熱狂できる対象があるということは、
ある意味幸せである。
しかし、事、選手の立場になれば、
代表の地位を勝ち得るためには、
来る日も来る日もどうすれば強くなれるかを研究し、
実践し、たゆまぬ努力の末の結果に違いない。
勝敗に一喜一憂するギャラリーとは異なり、
ロングスパンの挑戦である。
人の心は熱しやすく冷めやすい。
毀誉褒貶は日常茶飯事。
本物のサポーターは、陰になり日向になり、
応援する選手やチームが活躍できる環境を整えることに
協力できる存在に他ならないはずだ。
頑張っていれば、そうしたサポーターが必ずいるはずだ。
プレイヤーは、真のサポーターのために最善のプレーをすればいい。

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