座間９遺体発見、白石隆浩容疑者を逮捕「殺害した遺体を証拠隠滅、間違いない」(産経新聞)
朝から気分の悪いニュースだ。
猟奇的な犯罪をすることができる人間がいつの世にもいる。
精神鑑定の結果、責任能力が否定されたら、遺族はなすすべもない。
今後、事件の詳細が明らかにされるのだろうが、
亡くなった方の命は戻らない。苦々しい思いだ。
事件現場は、まだ新しそうなアパートだったが、オーナーは頭が痛い。
これだけ大々的に報道された事故物件は、新たな入居者は望めないだろう。
いずれにしても、被害者の方に合掌である。
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東名の夫婦死亡事故、危険運転罪適用し起訴 罰則重い罪(朝日新聞デジタル)
この事件も、神奈川県だ。
被害者感情として、より重い刑での求刑が叶い、せめてもの感がある。
同種事案防止のためにも、
こうした事件の被告には、厳罰を処さなければいけない。
そうでなければ、自力救済が認められない被害者が浮かばれない。
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がんの疑い発見も５カ月放置、病状進行で今月死去 横浜(朝日新聞デジタル)
亡くなった方と、そのご遺族の方はさぞ無念だろう。
もし、放置されていなかったらと考えると、医療ミスの責任は重い。
たしかに、当初、最善の措置をしていても、
同じ結果が避けられなかったかもしれない。
しかし、病名がわかっていながら放置され、
何もしてもらえなかったとする後悔は残らない。
医者にとって、患者は多くの患者の一人である。
他方、患者はたった一つの、大切な命を医者に委ねている。
緊張感を持って職務に当たってほしい。
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アディーレ「悪質性際立つ」 東京弁護士会 広告の懲戒処分理由(産経新聞)
悪質性が際立つ事務所は、それ相応の懲戒処分が必要だ。
ウソの宣伝を流し続け、巨額の報酬を得たのだから、
社会から制裁を受けなければ、
まじめにやっている、他の同業者が気の毒である。
法に携わる士業者は、
市民の見本となるような行動をしなければならない。
法を悪用して商売をしてはならない。
信用を築くまでに、大変な努力をしなければならないが、
信用を失墜させることは簡単である。
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「茶髪で生まれたら普通じゃないの？」 黒染めを強要された女子高生の想い(BuzzFeed Japan)
こうした報道を見ると、やはり、
教師の側に、資質を欠いた人が少なくないのではないか…
という疑念を抱かざるを得ない。
風紀を守るために、マニュアルが存在すのかどうかまではわからない。
しかし現場は、もう少し臨機応変に、柔軟でいいのではないか。
事情を聴かず、杓子定規に、
頭髪の色の、是非を決めつけるのがいけない。
個を重んじていない。人格が尊重されていない。
教師が、現場の判断で、なぜ解決できないのか。
思い込みが、不信感を増大させ、信頼関係を壊す。
頭髪が茶色、イコール不良。
グローバル化した現代では、このテーゼは全く正しくない。
いずれにしても、命にかかわらない案件なら、
少しくらい目こぼししてもいいのではないか。
髪の色より、教師による生徒へのいじめを把握しておきながら何もせず、
子供を死に追いやった、担任や校長の方が、よほど責任が重い。
人権感覚のバランスが、非常に悪い教育の現場を感じる。
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キタサンブラック春秋連覇！武豊も安堵／天皇賞・秋(日刊スポーツ)
最後はひやひやした。
手に汗握るとは、まさにこのことである。
しかし、キタサンブラックは逃げ切った。
勝った馬と、二番手の馬では、天地の差である。
雨の中、サブちゃんの愛馬は、よく頑張った。
馬主にとって、愛馬の優勝は、自身の子供の活躍に等しい。
馬主、調教師、騎手、それぞれの立場で、
馬に対する最善が尽くせたのではないか。
それにしても、キタサンブラックは親思いの駿馬である。
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テーマパークで忍者不足…３人でショーも裏方も（読売新聞）
忍者不足で、東京オリンピックを間近に控えた地域で悲鳴を上げている。
アクロバテックな演技は、一朝一夕にできるものではない。
これも文化と位置付けるなら、
忍者になりたいと思わせる施策を講じなければならない。
成り行き任せに任せていると、そのうち残念ながら忍者はいなくなる。
絶滅危惧種として、保護が必要だ。
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州警察トップ解任＝カタルーニャ自治権停止―スペイン政府（時事通信）
住民の決起の様子はは、フランス革命を彷彿とさせた。
どこに着地点を想定しているのだろうか。
いずれにしても、日本では、闘う場面が減りつつある。
自分の住まう地域の、最良な政治運営を住民が考えるのが当然のはずだが…。
今、北が小康状態だが、
世界の至る処で紛争が絶えない。
人類は、事故の権利を守るために、敢然と立ち向かう歴史がある。
平和を切望しつつも、紛争地帯と化すことは、目新しいことではない。
平和ボケしていた国は、今、不可争の危機を学ぶ、絶好の機会である。
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ついつい、見入ってしまった。
頑張っている姿を見るのは心地良い。
真剣なまなざしに、その目力に、意志をを感じる。
何かに没頭し、それをやり遂げる。
同じ塗炭の苦しみを味わった人間関係は、一生ものだろう。
こうした経験をした仲間がいることは、幸せだと思う。
一人ではない、仲間がいる。
どんな時でも、同じ目標に向かって努力した仲間は、戦友である。
活動に対する真摯な取り組みが、周囲の心を打つ。
素敵な企画だと思う。
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スバル、無資格検査「３０年以上前から」 社長が謝罪（朝日新聞デジタル）
ブールータス、お前もか…
では、無いが…
一企業の不祥事は、その企業だけのものではない。
業界全体の不祥事だったともいえる。
同業種で緩んだ部分が、白日の下に晒された。
問題は、指示出しする管理者間認識が甘いということ。
こうした事実が明らかになるに告げ、
最初にジョーカーを引いた三菱自は、気の毒に思う。
しかし、「赤信号みんなで渡れば怖くない」
企業はこれをしてはいけない。
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選手の数だけ、ドラマがある。
この日を目指して、頑張ってきた球児も、悲喜こもごもの１日であった。
ルーキーの誕生には、本人の努力もさることながら、
家族の協力が半端ではない。
苦労した分、親に返したい。
こうした強い動機付けが、
強靭な精神力と、
感謝の念を忘れないプレーヤーを作っていくのだろう。
家族愛に、泣かせてもらいました。
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殺人や性的暴行の元受刑者が弁護士に、批判高まる「名誉回復」 アイスランド（AFPBB News）
加害者の人権と、被害者の人権。
どちらをより手厚く保護すべきか…
日本も、加害者の人権が手厚く保護されている。
たまたま犯してしまった過ちに縛られ、
何時まで経っても名誉回復できないのは辛い。
しかし、被害者にとっては、
おいそれと簡単に、加害者の名誉回復ができてしまってはやるせない。
妥当な線引きも難しく思う。
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長男の専門学校進学を理由に生活保護減額…母親が不服申し立て(読売新聞（ヨミドクター）)
生活保護世帯の子は、
上の学校へ上がれないというのも気の毒だ。
やる気がある子には、門戸を開いてあげたい。
機会の平等は必要だ。
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悪事を働いて、開き直る犯罪者。
犯罪者をいくら重い罪に処しても、
失った命は返ってこない。
しかし、軽い刑では遺族感情が収まらない。
誰しも被害者になりたくはないが、
たまたま遭遇した事件で、
どれだけの被害者が、遺族が、心の傷を治癒し、
経済的損失を回復することができるのだろうか。
この国の刑罰法規は、加害者に軸足を置きすぎているように思う。
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＜大阪・摂津職員＞カラ残業、焼却施設８人３年間 市が調査(毎日新聞)
タイムカードは、額面通りに信じられない。
こうした事案もあるのだ。
したがって、残業したとする中身は、
労使双方が、納得のいく方法で精査しなければ
正確な労働時間を把握することは不可能だ。
労働していない時間にまで、
残業代を支払わなければならないとする是正勧告はいかがなものか…
会社としては、疑うべきを疑う権利がある。
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