Posted on 2022年1月18日
by 河野順一
トンガ噴火の衝撃で島の陸地が消滅。緑の楽園が一面の灰色になった姿が衝撃的
規模の大きさが半端ない。
空振で、世界規模の津波が発生する
空振が地球を一周して、日本で2回も観測した。
島が消滅。
現地の状況が全く不明。
恐竜の時代、地球で大陸が移動するとき、
こうした派手な噴火が繰り返されていたのだろう。
毎日、地球のどこかが揺れて、どこかの火山が火を噴いて、
山火事が起き、洪水が起きる。
今、数千年に、数百年に一度の大災害が凝縮してしまっているようだ。
日本もいつどこで何があるかわからない。
その時、私たちに何ができるだろうか?
降灰は、大地を覆いつくし、不気味に居座る。
風に吹かれて舞い上がれば人は気管をやられ、
雨が降れば泥流と化し、山を下れば土石流になる。
大規模噴火は、地理的に遠隔であっても、
気流に乗ればボーダレスだ。
成層圏にとどまれば、太陽の光を遮り、
作物の生育に深刻な影響を与えかねない。
食物受給率が低いわが国では、
実に深刻な問題である。
「噴煙が最大半径260キロにも広がっており、
1991年のフィリピン・ピナトゥボ火山の噴火と似ている」
と専門家が指摘する。
当時は、噴出物で太陽の光が遮られて世界的に気温が低下。
2年後には記録的な冷夏となり、
日本では米が大凶作となってタイ米を緊急輸入した。
コロナ感染に加え、大きな懸念材料である。
こうした問題に比べ、名誉毀損であるとか、強制執行であるとか、
人間の争いごとが小さく思えてならない。
…とはいうものの、命ある限り、
名誉にかけて、これも疎かにするわけにはいかない。
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