Archive for 11月 2020

「休日」理由に弁護人選任の手続きを怠る 滋賀県警草津署、弁護人不在で取り調べも

「休日」理由に弁護人選任の手続きを怠る 滋賀県警草津署、弁護人不在で取り調べも(京都新聞)

大きな問題だ。
「担当者らが事務手続きに十分な理解がないまま、『週明けすぐに対応すればいい』という誤った認識を持っていた。同課には指導を行っており、再発防止に努める」
では済まされないのではないか。

私達も、行政がすることには誤りがない…との認識は持たないほうがいい。
逮捕されることなど、一般人には、まずないことだから、
慣れていなくて当然だ。
しかし、自身の権利を守るための最低の知識を持っていなければ、
いざという時に、この容疑者の男性のように人権を侵害されてしまうことになる。
監督署の扱いも同じだ。
不当、越権ともいえる行為が散見される中、
昨年、厚生労働省の監督部門のトップに、代議士の議員会館事務所で対面したが、
「現場に徹底しているが、それでもなお署員に不適切な対応があれば、
いつでも教えていただきたい」
と言質を取っている。

人間のすることだから過ちはある。
それは致し方ない。
しかし、組織をあげて過ちを犯してはならないだろう。
自身の権利は、自分で守らなければならない。
権利のための闘争だ。
知ると知らぬは、天地の差!

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殺処分された大量のミンクが地上に…怪現象に「逃げろ」

殺処分された大量のミンクが地上に…怪現象に「逃げろ」(朝日新聞デジタル)

地獄絵図さながらだ。
さ殺処分は、豚コレラや、鳥インフルの際、
日本でも、お馴染みの光景といえる。
防護服を着た作業員は、原発事故の福島を思い出す。
病原体の封じ込めに、動物たちの多くの命が犠牲になる。
そうでなくても、彼らは殺されるために飼育されているのだが、
本来の用途以外で、命を落とさなければならないのは無念か。
命の重みを感じると、とにかく切ない。
殺される動物も、その所有者も、また、殺害する側も、
立場は違うが、複雑な思いが交錯するに違いない。
いずれにしても、こうした悲しい出来事を減らすには、
コロナの終息を願うしか手立てがない。
人間の非力さを痛感する。

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「神に最も近い人間」マラドーナ氏を悼む、母国アルゼンチン

「神に最も近い人間」マラドーナ氏を悼む、母国アルゼンチン(AFPBB News)

卓越した能力を持ち、ここ一番でその能力を発揮できた人を偉人と呼ぶ。
人々の期待に応え、その偉業を重ねた人は「神に最も近い人間」になった。
しかし、それでも人間は人間。薬物に手を染めた。
少々の過ちを起こしても、この国の国民は寛容だ。
最後までこれだけ熱狂的なファンがいても、いやいたからこそ、
「神に最も近い人間」は、
プレッシャーが半端なかったのだろう。
人々が望む自分であり続けなければならない…との呪縛は、
偉人の寿命を縮めるのに十分な説得力を持つ。
お疲れ様。
あちらの世界で、純粋にサッカーを楽しんでほしい。
合掌

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桜を見る会

「桜を見る会」前夜祭問題、2020年版“盤面解説” ~「ウソに嘘を重ねた説明」の結末(郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士)


安倍氏の聴取はある? 首相辞任で風向き変わった「桜を見る会」、今後の捜査は(前田恒彦 | 元特捜部主任検事)

「桜を見る会」の風向きが変わった。
首相に、「前」の冠がついた途端、
ウソの追及が加速している。

権力の座は堅固だが、一旦退いたら見るも無残だ。
前首相は、気が気でない日々を過ごしていることだろう。
息のかかった検事総長を就任させることに、
失敗したツケは大きい。
特捜は、大物の不正を追及する事件に飢えている。
サバンナで狩りをする肉食獣のように、
虎視眈々と獲物を狙う。

人は往々して、権力の座に長くいると、
自分の立ち位置を正しく判断する能力が鈍るものだ。
周囲が権威に頭を下げているにもかかわらず、
自身の能力に下げていると大きな勘違いをする。
それが自惚れの強い人間の悲しい性ともいえる。
だから職権を濫用して、在職中に美味しい思いをし、
職を退いた後に手痛い洗礼を受けるのである。

「桜を見る会」に、検察はどこまで真実のメスを入れられるか。
世間の耳目は、否が応でも高まる。
地検は張り切るだろう。
相乗効果で、どこまで頑張れるか。
その仕事ぶりに期待したい。

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巨人、史上初の屈辱目前 打線沈黙で3連敗―プロ野球日本シリーズ

巨人、史上初の屈辱目前 打線沈黙で3連敗―プロ野球日本シリーズ(時事通信)

巨人・大鵬・卵焼き…はもはや死語か…
強いものが強くないと、締まらない。
関東人は、ともかく負ける巨人を観たくない。
試合は時の運かもしれないが、
巨人は勝たなければ意味がない。
ファンはさぞかし落胆していることだろう。
プロは、与えられた場面で、きっちり仕事をしなければ評価されない。
こと、野球において、打線の「沈黙は金」ではない。
伝統の巨人軍、不滅の巨人軍は、
勝たなければならない。
酷なようだが、それが巨人軍の使命である。

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「東京→兵庫・淡路島」で生活は?心境は? パソナ「移転」発表3カ月、移住社員に聞く

「東京→兵庫・淡路島」で生活は?心境は? パソナ「移転」発表3カ月、移住社員に聞く(神戸新聞NEXT)

本社機能は、何も、東京に一極集中する必要はない。
地方に分散…大いに結構だ。
同じように、テレワークが進むということは、
まさにこうした生活基盤の移転が可能になるということだ。
人生、生活には、多様な選択肢があってよい。
むしろある方が望ましい。
様々な人がいて、様々な可能性があって、
個々が其々に輝ける場の選択肢が広がる。
ワクワクするではないか。
首都圏に人が過密し、交通網が幾重にも地下に展開され、
陥没の危険性におびえながら日々を暮らすより、
どんなに自由で開放的だろうか。
ああ地方の美味しい空気を、
腹いっぱい吸いたくなってきた。

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娘に「諦めよう」とは言えなかった…家族とディズニー訪れた会社員

娘に「諦めよう」とは言えなかった…家族とディズニー訪れた会社員(読売新聞社)

今年はコロナの影響で、我慢と忍耐の年だった。
計画していたことができない。
事業が立ちいかない。
そして何より対応が後手後手に回る。
青天の霹靂で、潤った業種はごく一部期限られ、
その大半が存亡の危機に立たされているといっても過言ではない。
こうなっては、誰が悪いというわけでもないが、
悲しいかな政治の無策、無能を感じる。
強いリーダーシップをとれる人がいないことを露呈している。
出口が見えない状況に、国民は諦観している。
さすがに、これまで何の縛りもなく自由を謳歌してきた人たちに、
自粛を自己責任として任せることには限界があるだろう。
国民の健康と、経済の両輪を維持できるのだろうか。

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ブラジルで入院半世紀、男性力尽きる SNSで多くの人に励まし

ブラジルで入院半世紀、男性力尽きる SNSで多くの人に励まし(時事通信社)

与えられた場所で、一所懸命生きる。
半世紀以上の長きにわたり、病床という限られた場所に身を置きながら、
人々に励ましを与えることができる人は、そうそういない。
良い笑顔をされている。
人はとかく不平不満をいう。
出来ないことを社会や人のせいにするなど、責任回避に走りがちだ。
身体が不自由な方がおかれたその場所で頑張っておられるのに、
健常者であるにもかかわらず、
そうした戯言を言うのは実に恥ずかしい。
運命を受け入れ、逍遥として日々を重ねる。
人生は人それぞれ。命の数だけドラマの主人公が存在する。
「生きていることは、それだけで価値がある」
生かされているという日々の感謝と共に、
発信し続けることは人々を感動させるに値する。
彼が精一杯生きた証は、人々の心に強烈に記憶されるだろう。
長い間、お疲れ様。
合掌

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トランプ陣営、選挙結果覆すための戦略変更 法廷闘争の不発で

トランプ陣営、選挙結果覆すための戦略変更 法廷闘争の不発で(ロイター)

往生際の悪い人間は実に見苦しい。
たれが見ても黒白がついているものを
無理やり覆そうとする姿勢は、
歴代の米国大統領の姿勢に反する。
そうこうしているうちに、世界の情勢は思わぬ方向を向く。
特に警戒しなければならないのは、中国の動きだ。
アメリカの政治の空白を狙って、不穏な動きが取りざたされている。
台湾はどうなるのか。
その先、尖閣列島に触手を伸ばすことだろう。
尖閣列島の先は、沖縄なのではないか?
ロシアの対ウクライナ政策を手本に、
中国は虎視眈々と勢力をのばしていくことだろう。
トランプの往生際の悪さは、
対岸の火事では済まされそうもない。

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古刹を彩る大イチョウ 裏山のモミジと競演

古刹を彩る大イチョウ 裏山のモミジと競演(神戸新聞NEXT)

今週は実に暖かだった。
11月だというのに、コートの出番はなかった。
九十九里浜では、ハマグリが大量に浜辺に打ち上げられていたというが、
これも、海水の上昇が影響しているのではないかと
専門家がコメントしていた。
しかし、こうした写真を見ると、
季節の移り変わりを感じる。
四季折々の美しさを愛でながら、
歳月を重ねていることへの感謝を覚える。
日々の喧騒に飲み込まれるのではなく、
仕事を楽しみながら、
四季の変化を呼吸する余裕を持ちたい。
よりよく生きるということは、心のありようでもある。
コロナが落ち着いたら、旅に出よう。

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「感染制御と経済起動」 理想と矛盾ここでも「GoToイート」

「感染制御と経済起動」 理想と矛盾ここでも「GoToイート」(STVニュース北海道)

ここにきて、全国への急速な感染拡大が連日ニュースのトップを占めている。
過去最大の患者数にも関わらず、緊迫感は当初より薄い。
狎れというのは、かくも恐ろしいものか。
あまり神経質になっても窮屈だ。
かかるものはかかる。
…とはいうものの、
自身で感染予防を徹底すればリスクはかなり軽減されるはずだ。
密は避ける。
うがい手洗いの励行。
規則正しい生活で、ストレスをためない。
これでもり患してしまうのならば、打つ手はないのかもしれない。
有効なワクチンが開発されたとの報道もあるが、
実用化はまだ先らしい。
その効果も、未知数が多い。
そうすると、私たちは、今、すべきことをしたうえで
この瞬間を、
一所懸命生きるほかない。
陽転志向に活路を見出すしかない。

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週刊エコノミストに掲載されました

エコノミスト

所長の「同一労働同一賃金」の記事が掲載されました。

どうする? 同一労働同一賃金

84 パート・有期雇用労働法 就業規則見直し6ステップ ■河野 順一

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福島第1原発敷地外の地下水からトリチウム 継続的検出 東大など研究チーム

福島第1原発敷地外の地下水からトリチウム 継続的検出 東大など研究チーム(毎日新聞)

3.11の光景は、あの衝撃的な残像は、
今も人々の目に焼き付いている。
当時はあれほど気になった放射能物質だが、
のど元過ぎれば何とやらで、
ふるさとを追われた方以外は、
切実な関心を持っていないのではなかろうか。
悲しいかな、人間は忘れる動物である。
負の出来事は、時間の経過とともに記憶が薄れなければ、
生命維持ができない側面も否定できない。
しかし、現実として、
棚上げされた除染の問題は、今も当時も変わっていない。
おそらく、3.11をリアルタイムで経験した人が、
生きている間に解決を見る日はないだろう。
事実は事実として、
それを知る人が世間に啓蒙活動をしてもらわなければならない。
そして、政府は発信された情報を真摯に受け止め、
解決策を模索しなければならない。
そこに、頼るべきカンペは存在しない。
一国の主は、紙に書かれた文書を棒読みするのではなく、
自分の言葉で、国民に発信すべきだ。
福島原発の問題は、まだほんの序章に過ぎない。

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『ドムドムハンバーガー』を大復活させた敏腕社長は、37歳で“初就職”した元専業主婦

『ドムドムハンバーガー』を大復活させた敏腕社長は、37歳で“初就職”した元専業主婦(週刊女性PRIME)

様々な人生がある。

同じ人でも、ある年代を切り取れば、
いい時もあれば悪い時もある。
しかし、どのようなシーンでも、精一杯生きている人は輝いている。
浮き沈みは時の運と、
自己肯定ができる人が強い。
人生に無駄はない。経験は。必ず明日の糧になる。
今、この瞬間に命を懸けて生きる。
結果は後からついてくる。
焦らずたゆまず、その時を待てばいい。
生きるということは、困難を乗り越えていくことだ。
一つ山を越えれば、それだけ人は強くなる。
二つ超えればさらに強固になる。
三つも超えたら自信になる。
困難は、その人に与えられた成長するための課題だ。
それは避けるのではなく、立ち向かうためにある。
面倒がらずに、真摯に取り組む。

頑張っている人の話を聞くと、元気が出る。

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