陸自が無人偵察機公開 災害時に情報収集(MSN産経ニュース)
「原子力発電所の事故を想定し、脚部には線量計も装着できる」そうである。
原発事故など二度と御免であるが、無人偵察機は原発事故に限らず広く活用できそうだ。
島国である日本の離島防衛にも役立てることができるのではないだろうか。
少子化で将来は自衛隊員の確保にも難儀する時代が到来することであろう。
偵察機にとどまらず、無人戦闘機、無人戦車、無人護衛艦、無人潜水艦と無人化を進めることで対処することになるのだろうか。
そこまでして兵器を揃えなければならないのも悲しいことではあるが、無人化・ハイテク化は否応なしに進んでいくことだろう。
戦争自体が起こらないことに越したことはないが、現状の国際情勢では抑止力あっての平和であることもまた事実である。