「かっぱ寿司」社長が逮捕…「くら寿司」は店長自殺、「スシロー」はおとり広告【寿司業界の仁義なき戦い】(SmartFLASH)
商売は、商品を売ることは勿論だが、
その会社の理念、社会に対する役割も、
商品に付加して販売しているのではなかろうか。
ただ、薄利多売で商品を売るという姿勢は違っている。
他者の情報を盗んで営業することも、
社員を酷使して営業することも、
また、土台無理な誇大広告を打って、客を偽ることも違っている。
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組がある。
本日、2022年9月30日に放送された回は、
焼き肉店従業員・豊島雅信氏の人生を紹介していた。
番組の紹介分はそのまま掲載したほうが迫力があるだろう。
「内閣総理大臣でも芸能人でも予約は一切お断り。
3時間半待ちの大行列ができる焼き肉店の名物は、
「日本一」の呼び声高い牛の内臓肉・ホルモン。
豊島雅信(63)は、
ホルモンの魅力を見いだし世に広めてきたパイオニア。
「ホルモンの神様」と慕われ、文字通り夜を徹し、
その個性を引き出すための仕込みに命をかける。
幼い頃事故で右指をなくし、仕事のほとんどは左手一本。
ホルモンに救われ、ホルモンと共に挑む、人生の物語。」
https://www.nhk.jp/p/professional/ts/8X88ZVMGV5/episode/te/4NKKLVJR4N/
妥協のない仕事、愛がある仕事、
惜しみなくその流儀を後進に伝授することも忘れない。
当たり前のことを当たり前に、
地道に日々をこなし、
どうしたら客に喜んでもらえる商品を提供できるか、
仕事に工夫を加えていく。
神様と言われる人には、それなりの理由がある。
簡単に世話になった会社の情報を盗んで、
新たな会社に利用するような姑息な人間に、まちがっても「神」は降臨しない。
泥棒は、塀の中で罪を償って、新たに出直してこなければならない。
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