”18歳になったら原則退所”児童養護施設の出身者が語る厳しい現実(AbemaTIMES)
まことに痛ましい事件だ。
子供を想い、懸命に寄り添っていた職員が、卒園者に刺殺された。
子供の境遇について、子供には罪はない。
しかし、子供はそうしたハンデを、自分で克服しなければならない。
犯罪に走る今回のようなケースもあれば、
立派に社会で活躍している卒園者もいる。
他方、恵まれた家庭に育っても、ニートを続け、
シッカリ働けと注意する親や親族を殺める愚か者もいる。
人は原則平等だが、最低限度の生活が保障されているだけで、
プラスαの部分については平等ではない。
金銭的なものは、後からついてくるものとして、
子供が自身を成長させるために、親身になってくれる存在が欠かせない。
時には愛情を、時には厳しさを、人が人生において必要なものを、
子供の時に与えるシステムが不可欠だ。
親がまともであれば、当然親が担う責務だが、
そうでない子供たちには、国が手を差し伸べなければならない。
この世に生を受けたからには、
すべての子供が幸せと感じることができる環境を整えてあげたい。
それがジレンマで終わらないために、私たちは何をすべきなのか。
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