<豊洲市場>地下水分析9回分費用は65億3270万円(毎日新聞)
豊洲市場を作る目的は何だったのか?
老朽化した築地市場の代替えとして、
都民の台所を作るはずではなかったのか?
それがどうだ。
有害物質は遮蔽して、
安全性に問題ないとして動き出したはずが
実際に移転の段階になって、実はそうでないことが判明した。
これまでのモニタリング調査では
検出されなかった高濃度の有害物質は、
一体どこからやって来たのか。
トップが変わったから、汚染物質の値が増えたのか。
そんなバカなことはないだろう。
そもそも、ガス会社の跡地に建設を計画しなければ、
地下水分析に9回もの調査は必要ないだろうし、
費用は65億3270万円もかからなかったはずだ。
この金は、誰が負担するのか?
都民が負担するにしても、
責任の所在は明らかにしなければならない。
都民はもっと怒った方がいい。
本来ならば、公共の台所として、
選択肢に上げてはいけないところが選ばれたということは、
その裏で、誰かしら、何らかの恩恵を受けているはずだ。
穿った見方かも知れないが、情けない政治のカラクリは、
間違いなく存在していると思う。
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