Archive for 10月 2023

「天空の城」福井県大野市で今シーズン初確認 雲海に浮かぶ越前大野城、幻想的な光景

「天空の城」福井県大野市で今シーズン初確認 雲海に浮かぶ越前大野城、幻想的な光景(福井新聞社)

雲海は実に幻想的だ。幽玄の世界に神秘すら感じる。
雲海を見に行くツアーも、各地で催されているようだが、
ジャストタイミングで雲海が見られるかどうかは、時の運だ。
足を運んだからといって、確実にお目にかかれるかどうか、
わからないのが難点ともいえる。

その点、東京文京区の「椿山荘ホテル」に行けば、
その時間、ジャストタイミングで雲海が見られる。
…知らない人は、何?どういうことである。

実は、同ホテルの緑豊かな庭園に、
1時間に2回(毎時10分・と40分)、
人工的に雲海を作り出すパフォーマンスがあるのだ。
その時間は、3分間。
ウルトラマンが地上で闘える時間、
はたまた、カップラーメンに熱湯を注いでおけば、出来上がるのと同じ時間だ。

今か今か、と期待して待っていると、霧が出始める。
雲海になった。
しかし、時間がたつにつれて、フォグが充満しすぎて、
1メートル向こうも、見ることができない状態になる。
写真を撮ろうにも、映るのは白い煙。

なんだ、ホテルの上階から見ていればよかったのか

3分間、ひどい霧の中におり、かろうじて雲海を感じたのは、
霧の出はじめと、終わりの数秒間だった。

やはり、自然のものにはかなわないだろう。
遠くに出向いても、体験できる保証はないが、
一度、チャレンジしてみようか。

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街にあふれ出すゾンビたち 広島で「横川ゾンビナイト」 思い思いの仮装で街歩き

街にあふれ出すゾンビたち 広島で「横川ゾンビナイト」 思い思いの仮装で街歩き(中国新聞デジタル)

平和な土地では、ゾンビに仮装して祭りを楽しむ。
同じ衣装を身にまとい、化粧し、ゾンビになりきりの、
子らの姿は実に愛らしい。

一方、ガザでは本格的な空爆と、地上戦が始まり、
何の罪もない市民が、子供たちが、
爆撃を受けて、住むところがない、
食べるものがない、衣料品もない…十分な医療も受けられない…
といった状況で、がれきの街を、粉塵に汚れ、瀕死の重傷を負い、
本物のゾンビさながらさまよっている。

この格差は何なのだろうか。
世界のどこかで戦争をしているから、
平和な国が自分たちの生活を謳歌してはいけない…
ということにはならないが、どうも腑に落ちない。

被災者の惨劇は、ハロウィンの仮装であってほしい。
戦争は、エイプリールフールの冗談であってほしい。

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中国の李克強前首相が死去 故郷では膨大な数の献花

中国の李克強前首相が死去 故郷では膨大な数の献花

あまりにも突然の展開が多すぎて、理解に苦しむ。
報道を、額面通りに信じられないとする立場を、
多くの人がとっているのではないか。

「暗●」」という言葉が脳裏をよぎる。

何も、中国だけで行われていることではないだろう。
戦国時代、わが国でも盛んに行われていたいたではないか。
仇討ちは、さらなる仇討ちを呼び、恨みの連鎖は尽きることがない。
しかし、有力な人材が、一部の為政者の野心で命を落とすことは、
その国にとっても、世界情勢にあっても損失だ。

人権の擁護…このスタンスは、全世界共通のスタンダードにしなければならない。
ウクライナでも、ガザでも、その他、多くの紛争地域でも…。

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「貧乏くさい」発言効果か?秋田からのじゃこ天の注文が急増!激励の声も

「貧乏くさい」発言効果か?秋田からのじゃこ天の注文が急増!激励の声も(南海放送)

「じゃこ天をきりたんぽに」愛媛知事が秋田県に“提案”…「貧乏くさい」発言で

「おらが村が一番」自慢。
だが、他の村の「おらが村が一番」を、ムラのトップがけなしてはならない。
コラボできれば、相乗効果であり、お互いがウィンウィンの関係になる。

それにしても、愛媛県知事はかわし方が大人だし、
秋田県民は知事の発言を、購買という形で謝罪する神対応だ。

自分の嗜好で、後先を考えず発言する知事とは大違いである。

「口は、禍の元」。しかし、「雨降って地固まる」。
ご当地コラボが、メジャーに実現すればいい。

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”開かずの扉”をこじ開けた袴田巌さんと姉の57年 再審公判どう進む?

”開かずの扉”をこじ開けた袴田巌さんと姉の57年 再審公判どう進む?通常の裁判と違いは?(テレビ静岡NEWS)

一度犯人のレッテルを貼られてしまうと、
それをはがすまでにこれだけの時間と、労苦を要する。
裁く側の人間はいいが、裁かれる側の人間と、その家族はたまったものではない。
死刑判決が確定し、”開かずの扉”をこじ開けるまで、これだけの時間を費やした。

裁判とは何なのだろうか。

誰しも人には間違いがあるでは済まされない。
冤罪だったからと、国賠が認められたとしても、
失ったその人の時間は戻らない。
不屈の精神で、無罪を勝ち得たとする賞賛だけのために、
57年を費やすことは忍びない。

「疑わしきは被告人の利益に」
もうそろそろ、二人を裁判の呪縛から解放すべきだ。

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誕生日は兄姉と母の命日、爆撃で家族失った男性に託された新たな命 ガザ

誕生日は兄姉と母の命日、爆撃で家族失った男性に託された新たな命 ガザ(AFP=時事)

同じ時代を生きている人たちの安全が、日々脅かされている。
誰が人の命を奪っていいものか。
誰が人の幸せを踏みにじっていいものか。
紛争ほど愚かなことはない。
誰もが幸せに生きる権利がある。

人は人が幸せに生きるため、お互いの人権を尊重しなければならない。
人は論理的で、理性が働く動物のはずだ。
そうであるにもかかわらず、私利私欲にまみれ、
住民の生活など顧みず、自身は安全な場所に身を置き、
暴力で物事を解決しようとする。

暴力で解決することは何もない。
禍根を残すだけだ。恨みは恨みを呼び、負のスパイラルは永遠に続く。

だからこそ、話し合いが大切だ。
当事者同士で解決がつかなければ、中立的な第三者が仲介に入る。
双方が納得するよう、懇切丁寧に説得を続ける。

それが司法制度、特に裁判の役割である。
権威ある第三者の仲裁に従うシステムを作る。
紛争当事者は、勝っても負けても恨みっこなしで、その裁定に従う。

それぞれの国内では、一定程度、そうした仲裁が功を奏しているものの、
国際紛争となると、国連も、国際司法裁判所も、機能不全だ。
世界の警察だったアメリカも、今は権威が揺らいでいる。

こうした悲報に触れるたび、心がかきむしられる。
毎日、悲惨な報道を目の当たりにするたびに、
何とかしなければと思うが、私たちに何ができるのか。
歯がゆさを通り越して怒りになる。

ウクライナと、ロシア。
イスラエルと、ハマス。
それをきっかけに、イランとアメリカ…という図式に展開していくのか。

そうすると…
我が国も対岸の火事ではない。
有事を覚悟しておかなければならないのか…。

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高速バス路線、「当面運休」を2週間前に突然発表…4か月間で運転手4人が退職し「応援が追いつかず」

高速バス路線、「当面運休」を2週間前に突然発表…4か月間で運転手4人が退職し「応援が追いつかず」(読売新聞オンライン)

人手不足が深刻だ。
高齢者の足、観光客の足として、必須の公共機関の運休である。
労働者はどこに行ってしまったのだろうか?

先日訪れた広島県の竹原市だが、
ここも、半端ない高齢化が進んでいるそうだ。
65歳以上が市の人口に占める割合が、
46%と、県内一、高齢化が進んでいるという。
広島空港から同市への足は、「乗り合いバス」ならぬ、「乗り合いタクシー」。
竹原駅まで、約20㎞約30分程度の道のりだが、
まず、大型タクシーに他の客はいない。
運転手は、今年80歳という高齢ドライバー。
大丈夫か…運転も、交通手段の存続も、心配にもなる。

若者はいない、子供はいない、コロナで早期退職者もなかなか就職できない、
海外からの働き手は、円安でなかなか集まらない。

これからは、自動運転やロボットが労働者の担い手になるのだろうか。
職に就かない人間は、
どうやって生活の糧を得ていくのだろうか。

近い将来、人のライフパターンが見えてこない。

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銀座

高級ブランドが立ち並ぶ街。
美しい夜の蝶に、活力をもらう街。
銀座は憧れの街。
成功の象徴。

…だったはずが、今のかの地は、大きく様変わりしたといえよう。
マツモトキヨシがある。
ドン・キホーテがある。
ディスカウントスーパーマーケット オーケーがある。
ユニクロがある…
銀座ワシントン靴店は銀座5丁目に自社ビルを構えるが、
いつのころから地上より上は、GUに賃貸し、
自社の本社は、地階に潜った。

行きかう人はと言えば、聞き慣れない言語を操る人ばかりである。
持ちきれないほどの大きな買い物袋を下げ、
きょろきょろしながら歩く人が、8割方。
大きく歩道に広がって歩くのは日常茶飯事。
大きな声は、喧嘩をしているのかと見まごう。
横断歩道でいきなり立ち止まり、取り出したスマホで夜景をパシャリ。
シニアは急な対応がしづらく、ぶつかることもしばしばだ。

飲食店の入り口には。
何か国語ものメニューが並ぶ。
会計の際は、こちらが順番待ちをしているのに、
平気で割り込みを決め込む人種。

無常…常ならず。
確かに銀座は銀座だが、
私が知っている、かつての銀座とは大きな隔たりがある。
悲しいかな、日本の経済は、
こうしたインバウンドに支えられていることが否めない。

無常…常ならず。
過去を懐かしがっても、何も変わらない。
過去を懐かしみつつ、現実に順応していくしかない。

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「女には無理」と言われた力仕事、急逝した父から継いで…「おいしい能登かきを多くの人に」

「女には無理」と言われた力仕事、急逝した父から継いで…「おいしい能登かきを多くの人に」(読売新聞オンライン)

仕事はモチベーションが大切である。
どうしてこの仕事がしたいのか。
この仕事をすることに、何の意義があるのか。
この仕事をすることに、やりがいがあるのか。
この仕事が好きか。
それでいて、生活できるほどの収入がついてきてくればなおいい。

今、かつて女性が無理だと言われた職種にも
その仕事に魅力を感じる女性の進出が目覚ましい。
体格差も、昔ほど気にならなくなっている。
むしろ、女性の方が適任だったというケースも多い。

一度しかない人生である。
やりたいことを思いっきりやる。

無理強いされた人生は、後で後悔する。
同じ後悔なら、自分が選択し、努力した後のものの方が、あきらめがつく。
いや、それを後悔とは言わない。
成功しない選択肢を学んだだけだ。
人生の終焉まで、すべてチャレンジである。
数多くの成功しない選択肢を学びつつ、
あるべき人生の姿を見つければいい。

それにしても、この女性の父親は、娘にしっかり生きざまを見せていた。
自分の背を見せて、娘に、カッコいい人生を歩みたいと思わしめた。

彼女の今後の活躍を見守りたい。

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日本で唯一の「ぞうさんに注意」標識設置 市原ぞうの国

日本で唯一の「ぞうさんに注意」標識設置 市原ぞうの国 千葉・市原市(TBSテレビ)

象は、人間が思っている以上に賢く、優しい心を持った動物だ。
開発途上国では、自動車や耕作機械の代わりをする。
教えれば、絵も描ける個体がいる。
群れで暮らし、弱者を救う。
人間が愛情を注げば、それを受け止め友になる。

動物好きな私だが、
千葉に暮らしていながら、なかなか「市原ぞうの国」を訪れる機会に恵まれない。

昔、柳楽優弥が主演を務めた、「星になった少年」という映画があった。
主人公の少年は、ゾウ使いを目指してタイに留学し修業を積んだが、
交通事故により20歳で早世した。
その半生を描いた映画の中で、
少年の死を悟り、象が涙を流した。
遺体が収められた霊きゅう車にピッタリ寄り添い、
慟哭に似た雄叫びを上げながら葬列に自ら加わるシーンが忘れられない。

その舞台となった家族が、現在の「市原ぞうの国」の創設者だ。
標識ももちろんだが、一度、象に会いに行きたくなった。

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東京家裁で離婚調停中の妻を殺害した罪で起訴の米国人夫に無罪判決 夫側は「心神喪失で無罪」主張

【速報】東京家裁で離婚調停中の妻を殺害した罪で起訴の米国人夫に無罪判決 夫側は「心神喪失で無罪」主張 東京地裁(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

我が国の、刑事事件における裁判有罪率は99.9%。
その刑事事件で、無罪判決が出された。
「心神喪失で無罪」との主張が認められたのだ。

裁判は、人の生涯に大きな影響を与える。
ある時は財産を奪われ、ある時は自由を拘束され、
最悪の場合、命を奪われる。
それゆえ、裁判は慎重かつ公正でなければならない。

本件の場合、「心神喪失」と認定するには訝しい点がいくつもあるという。
検察は、一連の流から満を持しての公判だったに違いない。
それが、どんでん返しを食らった。

疑わしきは罰せず。
しかし心神喪失が疑わしかったら、
罰する方向に証拠を固めなければならない。
秋霜烈日の検察は、威信にかけても控訴するのではないか。

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ランニングしていたら苔に滑って重傷→道路を管理する市に約280万円の賠償命令、50代男性が坂道を滑り落ち骨折

ランニングしていたら苔に滑って重傷→道路を管理する市に約280万円の賠償命令、50代男性が坂道を滑り落ち骨折(RKB毎日放送)

市の安全管理義務違反が問われた。
道路に苔が生え、滑りやすい状態になっていれば、
管理者は、苔を除去しておかなければならない。
結果予測できることは、しっかり管理しなければならないということだ。
ただし、けがをした男性にも落ち度はある。
苔が生えていることを認識していながら、そこを走ったとなれば、
市の過失と、男性の過失は相殺される。
どっちも悪いということだ。
しかし、より悪いのはどちらか?
市が6割、男性が4割という判決になった。
認められた損害賠償金額の280万円が高いか安いか。
骨折による手術、入院は思いのほか金がかかる。
痛い思いをして、すべきことができなくなる。
そう考えると、280万円はそれほど高い金額ではない。

懐が潤ったのは、訴えられた側の弁護士だ。
着手金は訴額である1650万円が基礎となり、それに報酬割合をかけるため、
訴えた側も訴えられた側も同じ金額である。

判決の結果、1,650万円が280万円で済んだため、差し引きすると
1,370万円の経済的効果が認められる。
この金額に、成功報酬の報酬の割合が乗じられるわけだから美味しい話だ。

一般に、着手金は、①300万円以下の部分 8%
②300万円を超え3、000万円以下の部分 5%となる。
そうすると、市側も男性側も
① は300万円×8%=24万円、
② は、(1,650万円-300万円)×5% =67.5万円であり、合計91.5万円。

また、一般に、成功報酬は、①300万円以下の部分 16%
③ 300万円を超え3、000万円以下の部分 10%となる。
そうすると、男性側は、280万円が認められたため、
① は、280万円×16%=44.8万円

市側は、経済的効果は前述のとおり1,370万円だったから
①は300万円×16%=48万円、②は(1370万円-300万円)×10%=107万円であり、合計155万円

男性側は、280万円の損害賠償が認められても、そのうち、弁護士に
着手金91.5万円と成功報酬の44.8万円の
合計136.3万円の支払いをしなければならない。
残りは、たった143.7万円だ。

他方、市側は、男性に280万円損害賠償を支払ったうえで、
弁護士に
着手金91.5万円と成功報酬の155万円の
合計246.5万円の支払いをしなければならない。

つまり市は、合計で526.5万円の出費をしたことになる。

最初から苔をきれいにしておけば、
清掃代にこれだけの出費をしなくてもよかったし、
男性も痛い思いをしなくて済んだ。
安全配慮義務を尽くすことは大事である。

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コロナ前に早期退職に応募した2万人が直面している「内定獲得率1%の地獄」…IT使えない、給料高い、プライド高い「退職金食いつぶす日々」

コロナ前に早期退職に応募した2万人が直面している「内定獲得率1%の地獄」…IT使えない、給料高い、プライド高い「退職金食いつぶす日々」(みんかぶマガジン)

今、巷では人材不足が企業の頭を悩ます。
特に飲食業などでは、人材不足でランチを提供できない店の貼り紙が目立つ。
また、後継者や従業員が確保できずに、倒産する会社も少なくない。

少子高齢化と言えども、シニアには比較的余力があるのではなかろうか。
しかし、いくら人材が余っていても、活躍できる人でなければ、
企業にとって無用の長物、まさに給料泥棒である。

「IT使えない」、「給料高い」、「プライド高い」は、
いずれも就職にマイナス要因だ。
終身雇用の慣行に身を置き、何の疑問も持たずに、
定められた路線をひたすら歩んできた人たちなのだろう。

しかし、一世代前まではそれで老後も生活できたが、
時代の流れは全く異なった方向に進んでいる。
結果の予測をせずに安穏と過ごしてきたシニアには、
残念ながら悲しい現実が待ち受けている。

自分の価値は、自分が評価できるのではなく、
人がするものである。

誰にでもできることをするのではなく、
自分にしかできない、何か特別なものを、
一つでも身に着けておかなければならない。

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日大・林真理子理事長、沢田康広副学長に辞任求める…アメフト部大麻事件巡り対立

日大・林真理子理事長、沢田康広副学長に辞任求める…アメフト部大麻事件巡り対立(読売新聞オンライン)

8月初めの、日大の会見は、見る人を限りなく不快にさせた。

理事長はお飾りであり、副学長は限りなく不遜だった。
内情に明るくなくとも、
内部の不協和音が聞こえた会見だったことは記憶に新しい。

そして今、再び亀裂が白日のもととなった。
副学長は検事上がりというものの、
現在は一学校法人の副学長である。
いつまでも検事体質を引きずっていては、
日大にとってマイナスイメージしか与えない。
しかも、法に明るいはずの元検事が、
つじつまの合わない詭弁を弄し、
証拠の隠蔽としか取れない行為を平然と正当化する。

現理事長就任の経緯も、
前理事長の不祥事の産物である。
林氏は、日大OBであること、女性初であること、文壇出身であること、こうした様々な要素は、
日大という、日本トップのマンモス校において、確かな改革の予感を与えた。

しかし、8月の会見以降、上層部のぎくしゃくした関係が如実になると、
鳴り物入りで就任したはずの現理事長は、
事実を何も知らされていない、蚊帳の外の、お飾りに過ぎなかったのだと、
前理事長からのしがらみで、反対勢力の根深さを感じる。

いつまでも、このままでいいはずがない。
日大の、本気度が試される。

いずれにしても改革を推進するには、周囲の協力が必須である。
上層部が心をひとつにして対応しなければならない。

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「中国国民にも深く愛され…」 谷村新司さん、海外から悼む声相次ぐ

「中国国民にも深く愛され…」 谷村新司さん、海外から悼む声相次ぐ(毎日新聞)

また一人、惜しい方が亡くなった。
朝の情報番組など、どの局でも氏の逝去を悼む報道がされていた。
人の心に刺さる曲に、古今東西、老若男女に隔てはない。
それだけに惜しい人だったと思う。

人の一生には浮き沈みがある。
好調な時も、不調な時も、等しくその人の人生である。
新風満帆な時ばかりではない。
また、良い人だけということもなく、悪い人というだけということもなく、
全部をおしなべて、その人の人となりである。
その中で、理解者は、多ければ多い方が良い。
様々な観点から、その人の人生化が浮き彫りになる。
人の一生は長いようで実に短い。
時の流れの中では、大河の一滴に過ぎない。
その一滴が、周囲に大きな影響を与える生き方をする。

このように惜しまれる最期を迎える人は、ほんの一握りなのだろう。

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