「天空の城」福井県大野市で今シーズン初確認 雲海に浮かぶ越前大野城、幻想的な光景(福井新聞社)
雲海は実に幻想的だ。幽玄の世界に神秘すら感じる。
雲海を見に行くツアーも、各地で催されているようだが、
ジャストタイミングで雲海が見られるかどうかは、時の運だ。
足を運んだからといって、確実にお目にかかれるかどうか、
わからないのが難点ともいえる。
その点、東京文京区の「椿山荘ホテル」に行けば、
その時間、ジャストタイミングで雲海が見られる。
…知らない人は、何?どういうことである。
実は、同ホテルの緑豊かな庭園に、
1時間に2回(毎時10分・と40分)、
人工的に雲海を作り出すパフォーマンスがあるのだ。
その時間は、3分間。
ウルトラマンが地上で闘える時間、
はたまた、カップラーメンに熱湯を注いでおけば、出来上がるのと同じ時間だ。
今か今か、と期待して待っていると、霧が出始める。
雲海になった。
しかし、時間がたつにつれて、フォグが充満しすぎて、
1メートル向こうも、見ることができない状態になる。
写真を撮ろうにも、映るのは白い煙。
なんだ、ホテルの上階から見ていればよかったのか。
3分間、ひどい霧の中におり、かろうじて雲海を感じたのは、
霧の出はじめと、終わりの数秒間だった。
やはり、自然のものにはかなわないだろう。
遠くに出向いても、体験できる保証はないが、
一度、チャレンジしてみようか。
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