Archive for 5月 2022

「年を取ったから、睡眠の質が落ちた」と考えていませんか?

「年を取ったから、睡眠の質が落ちた」と考えていませんか?(読売新聞(ヨミドクター))

原因があって結果がある。
その原因を、年齢のせいにすることでは、
解決できないということが分かる好例だ。
人は、動物である。
その昔、先祖は朝、明るくなったら起床し、
夜、暗くなったら就寝した。
昼間は太陽の光を浴び、めいっぱい活動した。
そして、夜にはくたくたになり、
質の良い睡眠に落ちる。
特段、何もすることなく、日々の睡眠を確保していた。
現代人は、電子機器に囲まれ、昼間も屋内にとどまり、夜は夜更かしする。
動物であるにもかかわらず、昼間も夜も、部屋にこもって動かなければ、
体が疲労しないのであり、必然的に質の良い睡眠も望めない。
論理的に考えればその通りなのだが、
実証実験の結果、「年を取ったから、睡眠の質が落ちた」の仮定は、
どうやら誤りであると言えそうだ。
私達は、眠れないと薬に頼ることなく、
祖先から譲り受けたDNAを呼び覚ますことに努力すればいい。
こうしたニュースは、シニアの心の在り方において安定する。

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木更津市ドーベルマン不明は“窃盗” 逮捕の女2人「とにかく犬が心配」「飼育環境が変わること期待…」日テレ取材に

木更津市ドーベルマン不明は“窃盗” 逮捕の女2人「とにかく犬が心配」「飼育環境が変わること期待…」日テレ取材に

犬好きにとっては、見逃せない記事である。
人のもの(犬)を盗むのは犯罪であることはよくわかる。
しかし、劣悪な環境で飼育されている動物を、
救いたいという気持ちもわかる。
どこまでが許容範囲で、どこまでが脱法か。
究極のところ、犬の気持ちはどうだったのか。
その環境が劣悪だったのか。
飼主と引き離されたことをどう感じていたのだろうか。

悪質ブリーダーの、子犬工場や、高齢者の多頭飼崩壊の様に、
明らかに動物愛護の精神から反する場合は別として、
自分の価値観で、人の価値観を強要してはならない。
大切なのは、当事者(犬)がどう感じていたのか…なのかもしれない。

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「光宙」を「ピカチュウ」、戸籍記載「キラキラネーム」容認へ…法制審中間試案

「光宙」を「ピカチュウ」、戸籍記載「キラキラネーム」容認へ…法制審中間試案(読売新聞オンライン)

名前は、親からの二番目のプレゼントである。
一番は命、その次に大切なものである。
時代に即し、多様性を重視することは望ましい。
しかし、名前は、子供が長きにわたり使用するものであることから、
ある程度の年齢になっても、
イメージが狂わないようにするのが親の責務だと思う。
学校で、「ピカチュウ」と呼ばれれば、確かにインパクトはある。
しかし、同じクラスで、「ピカチュウ」だらけになると、
ポケットモンスターの世界になる。
時を重ね、子供がシニアになったとき、病院に行き、
「●●ピカチュウさ~ん」
等と呼ばれれば、周囲が振り返るだろう。
愛くるしい「ピカチュウ」のイメージと、
老人のギャップに、クスリとする人は、一人や二人ではないだろう。
昭和世代は、こうしたミスマッチを好ましく思わない。
名は体を表す。
戦国武将の名をつけて、名前負けするのもかわいそうだが、
少なくとも、自分がつけられて喜ばしい名を選んであげたい。

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営業の自由制限する「時短命令」 慎重さ求めた地裁

営業の自由制限する「時短命令」 慎重さ求めた地裁(産経新聞)

裁判の結果には一喜一憂する。
こと、相手が行政だと、勝率は極めて低くなる。
とはいうもの当たり前のことを当たり前に主張し、
侵害された名誉と権利は守らなければならない。
その点、ウクライナは国家が一丸となって頑張っている。
頭が下がる思いだ。

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スウェーデン与党、NATO加盟を支持 フィンランドに続き

スウェーデン与党、NATO加盟を支持 フィンランドに続き(AFP=時事)

まるで、イソップ物語の「北風と太陽」だ。
NATOに加盟してはいけない。
加盟しようとすれば、こういうことになる…
と、ロシアは見せしめとして、北風を吹かした。
吹いても吹いても、相手は言うことを聞かない。
そうこうしているうちに、周囲の中立国まで、
NATOに加盟したがり始めた。
ウクライナで苦戦しているロシアは、
スウェーデンやフィンランドにまで、
北風を吹かなければならないことになる。
NATO(アメリカ)は、
ウクライナを側面から支援しているだけで、仲間が増える。
まさに、北風と太陽ではないか。
ロシアに、この話を聞かせてあげたい。

「北風と太陽」…イソップ物語
北風と太陽が、どちらが偉いか口論し、目の前を歩いている、旅人に、
着物を脱がせたほうが勝者である、ということに決着する。
まず北風が旅人に強く吹き付ける。
しかし、強く吹けば吹くほど、旅人は着物をしっかり押さえ、
さらにもう1枚身にまとう始末、
とうとう北風はあきらめる。
次は太陽の番だ。
態様が旅人を暖かく照らすと、
旅人は次々に着物を脱ぎ、しまいには、裸になってしまうという話。
説得は暴力に勝る、という教訓がついている。

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高齢運転者の免許更新 待ち日数長期化深刻 検査追加でさらに混雑も

高齢運転者の免許更新 待ち日数長期化深刻 検査追加でさらに混雑も(毎日新聞)

時間がかかると、その手間の煩わしさから、
更新を断念する人が出てくるのを狙っているのだろうか。
確かに、高齢者は判断力が鈍くなる傾向になる。
しかし、これまで培ってきた感覚は、体の一部と言ってもいい。
認知症さえ発症していなければ、
そんじょそこらの免許取りたての若者や、
ペーパードライバーの技量の比ではない。
高齢者だからと、年齢だけでくくれない人権の保護が必要だ。
より確かな担保を求めるために、更新が複雑になるのならば、
それなりの受け皿を用意すべきだ。
現場に丸投げの法改正は、いかがなものか…。
団塊の世代へのしわ寄せも、堪忍してほしい。
認知症にならないためにも、
団塊世代は、まだまだ、現役ドライバーでありたい。

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日本郵便 2021年度の郵便物・荷物の引受数 前年比4.4億通減 デジタル化の影響

日本郵便 2021年度の郵便物・荷物の引受数 前年比4.4億通減 デジタル化の影響(TBSテレビ)

世の中は、どんどん様変わりしていく。
機械音痴だから…などと高をくくっていられない事態になって久しい。
世の中はどんどん便利になり、人の心を思いやる「間」が取りづらい状況だ。
私が若いころなど、恋文なるものがあった。
遠距離で、頻繁に会えない恋人が、手紙に思いを託す。
文書を推敲に推敲を重ね、思い切って投函。
その返事を一日千秋の思いで待つ。
日々、そわそわしながら、返信を待つ。
今日こそは、あくる日も今日こそはと思いつつ、郵便受けを覗く。
その間に、様々な想像をし、忍耐を覚える。
現代は…というと、よく考えもせず口語体で短文のメールを送り、
既読をスルーされたとかされないとかで、
一喜一憂するのが若者の常らしい。
人間関係が希薄になったものだ。
時間をかけると、その分思いが濃いものになるように思える。
相手がどうすれば喜ぶだろうか。どうすれば嬉しいだろうか。
常に相手の気持ちを考えて行動する。
そうした機会が減っていくことは実に残念なことだ。

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「神保町のランドマーク」三省堂本店、一時閉店の夜 レジには大行列

「神保町のランドマーク」三省堂本店、一時閉店の夜 レジには大行列(朝日新聞デジタル)

これまで、何度足を運んだことか。
とにかく寂しい。

「いったんしおりをはさみます」
老舗書店だけあって、実に洒脱な表現だ。

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「昔が忘れられない」元衆院・参院議員の男を逮捕 現職になりすまし新幹線のグリーン券をだまし取ったか


「昔が忘れられない」元衆院・参院議員の男を逮捕 現職になりすまし新幹線のグリーン券をだまし取ったか (メ〜テレ(名古屋テレビ))

開いた口が塞がらない。
晩節を汚すということはこういうことなのだろうと思う。
「昔が忘れられない」
まったくもって理屈になっていない。
哀れである。
それもこれも、議員の特権が素晴らしかったことの現れ。
過度な優遇は、人を堕落させる。
血税の使途を見直さなければならない。

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「ソファに寝転がりながら投稿した」「どうせ誰も見ないと思って」加害者が語った“軽さ” 池袋母子死亡事故の遺族へ向けられた“デジタル暴力”

「ソファに寝転がりながら投稿した」「どうせ誰も見ないと思って」加害者が語った“軽さ” 池袋母子死亡事故の遺族へ向けられた“デジタル暴力”(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

被害者の氏名と年齢、写真が公表されて、
加害者が匿名というのもアンバランスな気がしてならない。
人には誰しも、承認欲求があるが、誹謗中傷、罵詈雑言をしたところで、
正しい評価を受けられるはずがない。
日々の憤懣を、匿名でネットに投稿したところで、
何の進歩もないし解決にもならない。

行いが正しいだけの人は稀だが、
バランスの中で、どう気持ちを調整していくか、
それが社会生活を営む上で、最低限求められるモラルだ。

軽い気持ちで、誹謗中傷を書き込む行為は、高い代償が待っている。
たかが悪口。されど悪口。
罰金刑や、損害賠償といった、
当初想定していなかった見返りに悔やんでいる人も少なくないだろう。

たかが悪口。されど悪口。
被害にあわれた方のお気持ちを想うと、
さらなる厳罰が適当と声を大にしたい。
少なくとも、人の痛みが共有できる人間でありたい。

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大阪府が電気代を1億円以上「過払い」 撤去済みの道路照明灯など 昭和50年代ごろから継続か

大阪府が電気代を1億円以上「過払い」 撤去済みの道路照明灯など 昭和50年代ごろから継続か(ABCニュース)

昭和50年代といえば、私が社労士を開業したのが51年だから、
かれこれ46年になる。
その間、誰も気が付かない府の怠慢さ。職員の無責任さ。
自分の懐なら、真剣に対応するだろう。
前任者から引き継ぎなかったからわかりませんでした…
は、言い訳にならない。
このようなずさんな管理は、おそらく氷山の一角だろう。
忙しさにかまけ、見るべきものを身とこないとこのようになる。
人の振り見て我が振り直せだ。
週明けに、GWで緩んでいた事務所職員の
士気を高めなければならない。

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ロシアでまた「富豪」が謎の死 自宅で…相次ぎ7人目 本人の近くに猟銃

ロシアでまた「富豪」が謎の死 自宅で…相次ぎ7人目 本人の近くに猟銃(フジテレビ系(FNN))

狂っている。
平和の象徴である遊園地の遊具が無残に爆破され、
努力で財を成した富豪が、相次いで謎の死を遂げる。
何をどうして生きていけばいいのか。
子供のころに教育された倫理・道徳の真逆を行くスタイルが、
今、現実のものとなっている。
これが良いのか悪いのか。
当然、普通の大人なら、判断できる内容だ。
そこに、大義はない。
傍若無人な無頼漢が、我が物顔でする暴挙を、
傍観するしか術がないのを悲しく思う。
誰も何もできないのが国際社会なのかと思うと、
絶望に近いものを感じる。
相手が弱体化するのをただひたすら待つ。
それも一つの戦略かもしれないが、
それでは、スケープゴードになった国はたまったものではない。
この、何かが胸に閊えたような違和感は、
何時になったら解消されるのだろうか。

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配膳ロボットの価格ってどれくらい?

配膳ロボットの価格ってどれくらい?

飲食店で、初めて配膳ロボットに遭遇。
広い店内で、何やら聞きなれない音楽が流れ、その音がどんどん近づいてくる。
ロボットが、配膳しているのだ。
人がぶつからないように音楽を流しているという。
ゆっくりと確実に、オーダーされたテーブルに、料理を運ぶ。
客がその料理をテーブルに取り、ボタンを押せば再びキッチンへ戻っていく。
時代の先端を行っている…ともいえるが、
この店の場合はどうも事情が異なる。
おそらく人材不足に、致し方なく導入したロボットのようだ。
では、このロボットを導入するのに、どの程度の経費が掛かるのだろうか。
なんと、レンタルで10万を切るではないか。
だとしたならば、人件費と比べても釣り合う。
機械は文句を言わないし、急な欠勤もない。
突然の退職に、次の人材を募集する手間も省ける。
こうした事情からの採用だと思われる。
なぜなら、店全体が古い。
食器が欠けている、
駐車場のいたるところに雑草が伸び放題。
流石に、ロボットはそうしたところまで気が利かない。
昔は活気があるレストランだったのに…。
先端の配膳ロボットに遭遇したが、悲しいかな、
そこは近未来のレストランとは程遠かった。

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費用8億円超は国が負担 知床観光船「飽和潜水」で船内外を捜索へ

費用8億円超は国が負担 知床観光船「飽和潜水」で船内外を捜索へ(日テレNEWS)

痛ましい事件である。
若いカップルが、女性の誕生日にプロポーズをと選んだ場所が船上だった。
そして、はかなくも、将来の夢を絶たれてしまった。
幸福の絶頂からの急転直下。彼らに非はない。
残された、最愛の人への手紙が人々の涙を誘う。
また、シニア男性は、沈没直前、
長年連れ添った妻に感謝の気持ちを電話していた。
乗船していた26人には、それぞれの人生があり、周囲には最愛の人達がいた。
未だ、ご家族の安否が不明な方々は、
対面されるまで、一日千秋の思いでおられるのだろう。

この船の引き上げに、8億円超の国費が投下される。
一企業が引き起こした善管注意義務違反に、この金額だ。
監視を怠った国の責任も大きい。
安全管理は、常に後手後手に回り、
尊い人命を失って、反省からの整備である。
船の引き上げに8億円が必要ならば、
その金員を用いて予防に使ってほしかった。
この事件は、氷山の一角に過ぎない。
しかし、君子危うきに近寄らず…では、何の解決にもつながらない。

国に求めることは、利用する客側が、
提供されるサービスを見極めやすい指標を構築してほしい。
たとえば、安全管理のための立ち入り調査の強化、
従業員の習熟度の公表、
過去の事故回数の開示など、
会社に安全管理を徹底させるための指標を作り、
情報開示をしなければならないと思う。
そして、そのサービスを利用するか否かは、
客に判断を任せればよい。
安全管理がずさんな会社は、自然淘汰されていくだろう。

事件に合われた方々とそのご家族のお気持ちを考えると
なんともやるせない気持ちに、心が沈む。

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「異様なこと」日本の核シェルター普及率0・02%に石破元防衛相

「異様なこと」日本の核シェルター普及率0・02%に石破元防衛相 (FNN)

切迫した状況を感じる。
核、シェルター、戦争…。
憲法9条と、安保に裏打ちされた我が国は、
第二次世界大戦の苦い記憶は、完全に過去のものとなっていた。
戦争は他国のものであり、
自分たちには関係ないと思い込んでいなかったか。
しかし、憲法9条は、あくまで宣言であり、
他国の侵略を阻止する抑止力はない。
安保は、妄想であることを、ウクライナで思い知らされた。
国連は全く機能していないし、世界が蛮行をそれと諫められない。
気が付けば丸腰の国民は、自身の身を守る術を知らない。
しかも、身を隠すシェルターもない。
敵にしたら、与しやすしの典型例だ。
どのような批判を受けても、核を捨てない隣国と、我が国。
有事を背景にして、どちらが賢明であったのか、
近い将来結果が出るのかもしれない。
だからといつて、すぐに環境を整えることは難しい。
資材の問題、マンパワーの問題。人々の意識の問題。
第二次世界大戦の開戦前も、人々はこのような焦燥感を覚えていたのか。
なる様にしかならないのだろうが、平和ボケの付けが悔やまれてならない。

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