東京のタクシー会社、全乗務員600人解雇へ 自粛影響(朝日新聞デジタル)
コロナの影響で、暗いニュースが多い。
本日も、事務所に運送業の方が相談にみえた。
話を聞いていると、120%労働者が悪い。
過去2年分の残業手当の支払いを是正勧告され、
会社は分割して支払っているにもかかわらず、
(内容を聴けば、かなりの部分で支払わなくても良い残業代だった)
今度はコロナによる仕事の大量キャンセルで、
休業させている従業員への休業補償手当の支払いを強要。
久々の仕事があったと思えば、感染リスクをあげ、
別途高額の手当支払いをしないことによる乗車拒否。
会社にこれといった収入原資がないことを伝えると、
「車両を売ればいい」との捨て台詞。
この労働者たちの中には、雇用されてから10年選手もいるようだ。
10年間会社の世話になっているだろう。生活の糧を得てきたのであろう。
今回のコロナによる休業は、会社都合によるものではない。
明かに天災である。したがって、休業手当の支払は義務ではない。
いつ収束するかめどは立たないものの、そのいつかを信じて、
会社と労働者が一丸となって、この危機を乗り越えるのが筋である。
浪花節と言おうか、昭和の心とでも言おうか、
現代人は、阿吽の呼吸で察する能力を失くしてしまったようだ。
東京のタクシー会社、全乗務員600人は、今後どうなるのか。
失業給付が切れないうちに、コロナが収束し、
会社が再建できていることを願う。
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