泉ピン子 リアルな年金受給額を1円まで公開し大憤慨「税金払ってきて返してもらってない!」全盛期の驚愕ギャラも明かした(デイリースポーツ)
一世を風靡した女優の年金額が高いか低いか。
1月4万円程度で生活をするのは大変だ。
現役時代、収入があれば、
それなりの生活をしてしまうのは致し方ない。
しかし、シニアになれば収入は激減するのだから、
若い頃から、それなりに計画を立て生活をしていくのが賢明だ。
ブランド物を持っていても、価値が上がる投資ならばいざ知らず、
流行に左右される商品は二束三文にしかならない。
ちなみに、価値があるはずの専門書も、
古本屋では二束三文だ。
しかし、古本屋では、
結構な値がついて店頭に並んでいるという皮肉。
企業戦士として24時間闘ってきた団塊の世代が、
今、シニアに回り、支えられる側に入った。
少子高齢化が進み、自身が現役世代には、上の年齢層を
大いに支えてきたにもかかわらず、
いざもらう側の立場になったら、受給者にとっての年金の改悪が進む。
政府の方針は、「税金は、金があるところから取れ」。
よって、富裕層とされるシニアは、際限なく税金を納めることになる。
頑張った人ほど税金が高いのでは、勤労意欲を削ぐ。
資本主義とは名ばかりで、実態は社会資本のそれである。
現役時代から、普通に働いて、普通に税金を納めてきても、
リタイヤしてから生活の安定が望めないことも少なくない。
そもそも、年金は、大家族でシニアの小遣い程度を想定している。
それを当てにして、単身、生活することは難しい。
歳をとれば、体に故障が出ることも多い。
その都度、医療費がかさむ。
資金運用も、今年、証券マンが立場を悪用し、
高齢者から金員を詐取し、最後は自宅を放火され、殺されそうになった事件があった。
メガバンクで、貸金庫に預けていた金品
10数億円が、行員責任者に盗まれる事件があった。
1軒やが、トクリュウに狙われた。
安易に闇バイトに参加して、多くの若者が将来をダメにした。
今年も、様々な事件があった。
自分の身は自分で守らなければならない。
人を当てにしてはならない。
今日は大みそか。
物価が高騰し、社会情勢は決して安泰とは言えない年だったが、
心機一転、今年の反省を踏まえ、
来年こそいい年にしたい。