「恨み買う人ではない」「やりきれない」 保護司の新庄さん殺害に更生関係者らショック 

「恨み買う人ではない」「やりきれない」 保護司の新庄さん殺害に更生関係者らショック (産経新聞)

何とも後味の悪い事件だ。
被害に遭われた方の、無償の善行が報われない。

困っている人を、そのままにできず、手を差し伸べる人は、良い人か?悪い人か?
と問われれば、勿論「良い人」である。

支援を受けていながら、その人を殺害してしまう人は、良い人か?悪い人か?
と問われれば、勿論「悪い人」である。

周囲は、正当な評価はできても、
凶行を防ぐことができなかった。
世の中には、理不尽なことが多すぎる。

理不尽な最期といえば、アフガニスタンで人道支援に尽力し、
2019年12月4日、現地で凶弾に倒れ、
73歳でこの世を去った中村哲医師もその一人だ。
「百の診療所より一本の用水路を」のスローガンのもと、
15年以上もの間、用水路建設に従事し続けた。

いずれも、善行を積む人の最期にふさわしくない。
彼らが称賛をもって評価されなかったら、
後に続く人がいないではないか。

関係者のみならず、社会を震撼させる悲しい出来ことである。

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