鹿児島県警「本部長の犯罪隠蔽」に「失望した」元警視正の“告発” 内部資料送られたジャーナリストが訴える「ずさん捜査」

鹿児島県警「本部長の犯罪隠蔽」に「失望した」元警視正の“告発” 内部資料送られたジャーナリストが訴える「ずさん捜査」(AERA dot.)

「守秘義務違反」と、「公益通報」。
何が正義で、何が悪なのか?

国家権力を背景にしている組織は、
「濫用」には、特段の配慮をしなければならない。
しかし、長く組織に属していると、人権感覚がマヒしてくるのだろう。

報道にあるように、
鹿児島県警「本部長の犯罪隠蔽」に「失望した」元警視正の“告発”…
の構図だけが問題なのか?
表面に現れない部分も含めて、事実の解明が求められる。

いずれにしても「犯罪隠蔽」をしたとされる本部長は、
心中穏やかではないだろう。

大きな事件になる前に、
それを知る組織の人間が公にすることは、公益に資する。
正義の告発が守られなければ、
誰も、あえて火中の栗を拾うことはしないだろう。
「公益通報者保護法」は、その役割を果たしているのだろうか?

警察は、国家権力を背景に、国民の権利を取り締まるところである。
その判断に、恣意的なものがあってはならないことは自明の理。
ひとたび、白日のもととなった案件に関し、
中途半端な捜査は許されない。

この顛末には、国民の納得いく説明が求められる。
自浄力がない組織に、犯罪捜査は任せられない。

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