今、NHKの朝ドラで「虎と翼」が放映されています。ご覧になっている方も多いと思います。
このドラマの主題は、第二次世界大戦前後、女性弁護士、裁判官の黎明期にスポットを当てたものです。
実在の人物、故三淵嘉子氏をモデルにしたものであり、ドラマに登場する主人公、トラ子の学び舎、
女性初の法曹プログラムに入学を許された明律大学は、
「明治大学」の短大、甘味処の「竹もと」は神田「竹むら」。
特に、同短大は、神田駿河台の「男坂」を上りきったところに位置していたといいます。
そこは、我が日本橋中央労務管理事務所(東京法令学院)が入る「YK駿河台ビル」の隣であるため、
親近感が半端ではありません。
眼下の神田古本屋街では、上品な刺繍をあしらった法服に身を包む主人公のポスターが、
そこかしこに貼られています。
今でこそ、女性の活躍の場が広がっていますが、
この当時、女性が男性と同等に仕事をしようとすると、
ハードルが高かったことは、周知の事実です。
どの時代にも、是々非々で、社会の矛盾に立ち向かう人はある者です。
そうした先駆者は、逆風を全身で受け止めながらも、
社会の健全なあるべき姿に、人々を牽引していきます。
社会保険労務士会では、
私が牽引者だと、お褒めの言葉を多く耳にします。
何かをする人は、必ずと言っていいほど、
周囲の人と摩擦を起こします。
よって、改革者は「温厚篤実」とされる
「良い人」の対極に位置しますが、
世の中は、そのような「良い人」でない、
いわば何かをする「悪い人」が動かしていくものです。
そのような自分の人生と重ね、朝ドラを楽しんでいる今日この頃。
ちなみに、我が家のむかえの家の犬の名は「トラ」。
こちらも親近感がわきます。
