節分

昨日は、節分だった。
そして今日は立春。
暦の上では、もう春である。

皆さんは、恵方巻を食されただろうか。
町のいたるところで、恵方巻が売られていた。
一時期、過剰な在庫を抱え、フードロスが問題となり、
予約制度が導入されたものだが、
夕方の時点で、デパ地下も、駅のコンビニも、
客引きのアルバイトが動員がされていた。

昔は、恵方巻といえば具は太巻きの海鮮と、
相場は決まっていたが、
今は様々な具材があり、味を想像しながら購入するのが楽しい。
今年、我が家では、牛肉弁当で有名や弁当屋の恵方巻を購入した。
通常、弁当は一人前1,500円程度だが、
海苔一帖の恵方巻は、2,500円。ハーフが1,500円だった。
お得感は断然、1本だ。

歳末商戦時には、行列ができていた菓子コーナーは、
閑古鳥が鳴いており、和洋中、各種の総菜売り場は、
二重三重の人だかりだ。
巷の関心の高さがわかる。

物価高で、家計が大変だとの声を聴くが、
ついつい縁起物に、財布の紐が緩くなる。

何も節分は、恵方巻だけではない。
その昔、どこの家庭でも鬼は外、福は内の掛け声とともに、
パラパラと撒く、豆の音が聞こえてきたものだ。
近時、その声が聞けないのはさみしい。

年の数だけ食べる炒り豆の数だが、
子供のころ、早くたくさん食べられるように
なりたいものだと思ったものだ。

ああ、今、年の数だけ食べたら、
硬いうえに量が多すぎて腹を壊しそうだ。

一月は行く、二月は逃げる、三月は去る。

今年度も、あっという間に終わってしまいそうだ。

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