恐い世の中だ。道もおちおち歩いていられない。
自分の権利を主張したところが、反対に暴行を受け、監禁されるなど、常識では考えられない。
たとえ、自分にその意識がなくとも、結果的に自分のした行為が相手に迷惑をかけたならば素直に謝るのが道理ではないか。
傍若無人な扱いをされても、黙っていなければならないとしたら、私人間における対等平等の原則は机上の空論だ。
近頃、大人になってもわがままな限りの振舞をし、人に迷惑をかけても当然といった人間が少なくない。
自分をしたことを、そっくりそのまま相手からされると、我慢できない幼児がそのまま年をとったような人もいる。
コミュニティーのはみ出し者は、皆で排除するか、矯正するか、いずれにせよ、対等平等の立場で構成員が気持ち良く社会生活が送れる地ならしをしなければならない。
誰かがしなければ…おそらく連れ去られた男性は、そうした使命感から、危ない運転に一言物申したのだろう。
正義感が強い方だったのだろう。それだけに、無事に見つかってもらいたい。
社会は、どのような場面においても暴力を許してはいけない。
暴力に屈してはならない。
