古くて新しい議論である。人としての尊厳を考えるうえで、延命と共に「安楽死」という選択肢も否定できない。
オレゴン州は末期患者が自らの手で命を絶つ「安楽死」を選ぶことができる。同様に、安楽死ができるスイスへの「自殺旅行」が、4年で倍増、調査で判明
という記事もある。
この世に誕生を受けた人は、誰しも必ず死ななければならない。どのような死に方がいいかは、どのような生き方がいいかと同じように、当人の意向が大切である。
29歳の女性は、がんの宣告が幸せの絶頂期だっただけに涙を誘う。また、「安楽死する」という毅然とした選択に、腹切りの潔さを感じるのは私だけだろうか。
