「真田丸」の前に「真田太平記」を

16年三谷大河は真田幸村 「真田丸」主演に堺雅人浮上 (スポニチ)

2016年の大河ドラマは三谷幸喜脚本の「真田丸」に決まったそうだ。
主人公の真田幸村(真田信繁)役には堺雅人氏の名が候補としてあがっているとのこと。
いずれも大人気の脚本家と俳優だけに、実現したら世間の話題を独占しそうである。

しかし、真田幸村といえばNHKはすでに屈指の名作を放送している。
それが「真田太平記」だ。

大河ドラマでこそないが、それに匹敵する話数で描かれたこの一作こそが、数ある真田幸村を描いた作品の中で一番だと私は思う。
主演の草刈正雄は青年期から、大阪の陣で果てるまでの真田幸村の姿を見事に演じきった。
また、幸村の父、昌幸を演じる丹波哲郎、兄信之を演じる渡瀬恒彦の演技も素晴らしかった。

真田太平記での、幸村が最後に語るセリフは涙無くして聞くことはできない。

徳川家康に二度も自害を覚悟させるほどの猛攻撃を指揮した、後世に語り継がれる名将真田幸村の姿をぜひ、「真田太平記」でご覧頂きたい。

『真田日本一の兵(ひのもといちのつわもの)、古よりの物語にもこれなき由。』

このように評価されるのも当然であると納得できるだろう。

DVDも発売されてはいるが、NHKは「真田丸」放送前にぜひ、「真田太平記」の再放送をすべきであろう。

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