“森発言”の炎上。でも実は何が悪いかわかってない人達

“森発言”の炎上。でも実は何が悪いかわかってない人達(telling,)

ジェンダーの問題は、マスコミが叩きやすい。
前提は、男女は平等ということ。
なぜそこまでこだわるか。
表面的には平等だが、実態が伴っていないから、
モグラたたきのように、失言を捉えてはさも、
平等社会であるが如く繕っているように思えてならない。

憲法では、男女の平等を謳っているが、
男女雇用機会均等法が存在するのはなぜか?
実態が、憲法の理念に沿っていないからに他ならない。
医科大学の、合格者数における性別の偏りも然りである。
こうした差別は、社会の損失だ。
優秀な女性が、女性ということで、専門職に就けず、
能力が発揮できなければ、国力も衰退につながる。
有能な人物を、男性女性の枠にとらわれず、適材適所に配置すべきだ。

ちなみに、男性と女性の決定的な違いは、
子供を出産できるか否かだけだ。
子育てに優しくな社会で
出産することにつき、女性の意思だけに任せていたら、種の保存が脆弱になる。
本来、生き物は、次世代にDNAのバトンタッチをすることが最大のミッションである。
その時代を生きるものは、生物学的にいえば、バトンでしかない。
その、バトンの役割を果たすために、命を懸ける。
サケは、産卵するために自分が生まれた川に遡上し、
新たな命にバトンを託し、力尽きて絶命する。
カマキリの雄は、交尾の後、子供の栄養分として雌に食われる。
彼らは、種の保存のために生き、
個の幸福など考えていない。

これを(特にカマキリ)、人間にそっくり当てはめるわけにはいかないが、
人間も生物である以上、順位としては、種の保存があって、
個の幸福ということにはならないだろうか。
女性が、個の幸福だけを追求し、子供を産んでくれなくなったら、
種は絶滅する。

もっとも、科学技術で調整すれば、
今後はその部分もクリアーできるかもしれないが、
今のところは神の分野だ。
そうすると、少なくとも、女性には安心して子供を産んでもらえるよう、
種の保存を必然とする社会が配慮する必要がある。
制度のスキーム作りが大切なはずだが、
何年たっても待機児童の問題が解消されていない。

話を森発言に戻すが、
マスコミは叩きすぎだと思う。
女性は総じて話が長いと思うと表現したところで、
何が問題なのか。
森氏の表現の自由と、その程度の女性蔑視と、
どちらが保護されるべきなのか。
これだけ大騒ぎするなら、もっと大所高所で議論を重ねてほしい。

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