大学入学共通テスト2日目予定通り実施 “避難の受験生”再試験認める

大学入学共通テスト2日目予定通り実施 “避難の受験生”再試験認める(TBS系(JNN))

今年は大変な共通テストとなった。
昨日は、勉強に挫折した、有名進学校の生徒による身勝手な無差別刺傷事件。
あまりに短絡的な動機で、唖然とした。
医者になりたいとする人間のメンタルが脆すぎる。
学問以前の話で、人間としての土台がなっていない。
犯人の少年は加害者なのか被害者なのか。
何の関係もない人に危害を加えたのだから、加害者には間違いない。
何といっても目的意識が希薄だ。この少年は、何のために東大に行きたかったのか?
どうして医者になりたかったのか?
ただ何となく、日本一の大学だから、みんなが行くから、
そうした受験戦争に飲み込まれ、煽られ、
自分の人生でありながら、自分の意志が見えない…虚しさを感じる。
大人は、エリート進学校の生徒の凶行から、
教育の何たるかを根本から見直さなければならない。
(この点、昨年秋のドラマで、
中学受験を描いた「2月の勝者」は、なかなか見どころがあったと思う。
子供一人一人に、大人が親身に寄り添い、声を聴く。
一緒に、疑問に向き合う。
これこそが、将来の大人たちが、人生を生き抜く自信に繋がる原点なのだと思う。)

そんなことをつらつら考えていたら、今度は津波だ。
地球の反対側の大噴火で、私たちの日常生活に支障をきたす。
夜中に津波警報で、飛び起きなければならなかった受験生を思うと心が痛い。

いつどこで何が起こるかわからない。
日常の、普通の生活が送れていることが、
いかに幸福で、有難いことかを思い知らされた共通テストだ。
周囲の状況に惑わされないメンタルの強靭さを求められる試験だ。

受験生諸君の健闘をたたえたい。

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