郵便物ピークから半減 値上げしても1年で赤字 電子化で窮地に

郵便物ピークから半減 値上げしても1年で赤字 電子化で窮地に(毎日新聞)

郵便が無くなる。
これも時代の象徴なのか。
電子化の波に押され、紙媒体は衰退の一途だ。
ペーパーレスは、私たちの生活に定着しつつある。
伝達の方法が早い、スペースがいらない、
検索機能に優れている、場所を選ばない。

確かに優れているが、
年寄は、住みにくい世の中になった。
機械が操作できなければ、
人と、通信することもままならなくなる。

手紙は、やり取りに時間がかかるので、
待つ時間が様々な空想を掻き立てたものである。
良い返事にしろ、悪い返事にしろ、
ボールを投げて戻ってくる時間に、期待、焦燥、感慨深いものがあった。

今は、「コスパ」、「タイパ」で、時間をかけないことが良しとされるが、
私は、この時間が嫌いではない。

長く生きると、世の中の変化に順応しきれなくなるきらいがある。
さしずめ、浦島太郎といったところだろうか。
しかし、早ければいいというものではない。
その昔、「狭い日本。そんなに急いでどこへ行く」といった宣伝があった。
まさにその通りである。

これから、郵送費が高くなる手紙は、
高価なものになる。
付加価値は、特別なものとなるのだろうか。

日本全国、津々浦々。
同じ料金でどこへも送れた通信網は、優れものであり、
画期的なシステムだったと評価できる。

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