この問題は平和の問題、核兵器の問題以前の問題である。
おそらく、暴言を吐いた生徒達は、自分の意に沿わない相手には誰彼構わず悪態をつくような者達だろう。
今回も態度の悪さを注意された相手が被曝語り部であったから「死に損ない」などという暴言になっただけで、その相手が別ならば別の暴言を選んで投げつけた筈である。
その意味で、「平和教育」の枠組みでこの問題を捉えるのでは根本的な解決にはならないだろう。
戦争、それも核兵器の使用は暴力の最たるものであるが、それ以前に言葉の暴力から防いでいかねばならない。
学校だけの責任ではないが、その中3の生徒達に中学校が愛情を持って教育ができるか見守りたい。
