皆さんは、「ビュリダンのロバ」という話をご存じだろうか?
ロバは気の毒に、愚鈍の象徴である。
その話とはこのようなものである。
あるところに、死にそうなくらいおなかを空かせたロバがいた。
エサを求めて、トボトボ行くと、エサを見つけた。
しかし、左右2方向に道が分かれた辻に立っており、
双方の道の先には、まったく同じ距離、、
まったく同じ量に見える干草が置かれていたのだ。
幸運なロバは、悩んだ。
何方の干し草に向かうべきか。
意を決して右の道へ進む。
しかし、途中で、左の方がよかったと思い、
今来た道を引き返し左に行く。
また少し行くと、
やはり右のほうがよかったのではないかと思い、
よせばいいのに、再び今来た道を引き換えし、右に行く。
優柔不断なロバは、何度もこれをくれ返し、
ついには餓死してしまった。
つまり、決断の遅さが、せっかくの幸運をみすみす逃がしてしまい、
最悪の事態を招来したという話。
何方でもいいではないか。
二者択一の場面において、まずは最善と思われるほうを選び、
ひとつずつ克服していく。
ロバは、先にどちらかのエサを食べ尽くし、
次のエサに向かえばよかっただけの話である。
これが賢者の選択である。
ロバは欲をかくから、これをすることができなかった。
卑近なたとえに、「二兎を追う者は一兎をも得ず」もある。
あなたの人生の主人公は、あなた自身である。
愚鈍なロバは、懲り懲りである。
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