ビュリダンのロバ

皆さんは、「ビュリダンのロバ」という話をご存じだろうか?
ロバは気の毒に、愚鈍の象徴である。

その話とはこのようなものである。

あるところに、死にそうなくらいおなかを空かせたロバがいた。
エサを求めて、トボトボ行くと、エサを見つけた。
しかし、左右2方向に道が分かれた辻に立っており、
双方の道の先には、まったく同じ距離、、
まったく同じ量に見える干草が置かれていたのだ。

幸運なロバは、悩んだ。
何方の干し草に向かうべきか。

意を決して右の道へ進む。
しかし、途中で、左の方がよかったと思い、
今来た道を引き返し左に行く。

また少し行くと、
やはり右のほうがよかったのではないかと思い、
よせばいいのに、再び今来た道を引き換えし、右に行く。

優柔不断なロバは、何度もこれをくれ返し、
ついには餓死してしまった。

つまり、決断の遅さが、せっかくの幸運をみすみす逃がしてしまい、
最悪の事態を招来したという話。

何方でもいいではないか。

二者択一の場面において、まずは最善と思われるほうを選び、
ひとつずつ克服していく。
ロバは、先にどちらかのエサを食べ尽くし、
次のエサに向かえばよかっただけの話である。
これが賢者の選択である。
ロバは欲をかくから、これをすることができなかった。

卑近なたとえに、「二兎を追う者は一兎をも得ず」もある。

あなたの人生の主人公は、あなた自身である。
愚鈍なロバは、懲り懲りである。

□□□ランキングに参加中です□□□
□□□クリックお願いします!□□□


社会保険労務士 ブログランキングへ </a><br /><a href=社会保険労務士 ブログランキングへ

Comments are closed.