「残りの人生を賭けて闘う」KADOKAWA・角川歴彦元会長が「人質司法」で6月27日に国を提訴へ 「週刊文春」に明かした“前代未聞の公共訴訟”を起こす理由とは(週刊文春)
「国に対して2億2000万円の損害賠償を求める訴訟」
大きな花火を打ち上げたものだ。
喜ぶのは弁護士だけだろう。
「2億2000万円」の訴額に弁護士費用はいくらかかるか?
まず、一般に、着手金として
経済的利益の額 着手金
300万円以下の部分 8%
300万円を超え
3、000万円以下の部分 5%
3、000万円を超え
3億円以下の部分 3%
3億円を超える部分 2%
なので、300万円×8%=24万円
(3,000万円-300万円)×5%=135万円
(2億2,000万円-3,000万円)×3%=570万円
合計すると、24万円+135万円+570万円=729万円
ごちそうさまです。
おそらく、国賠が認められることはないだろうから、
成功報酬の部分は「ゼロ」。
しかし、これが、弁護団の一因に、無罪請負人と、
袴田さんの再審開始を決定した元裁判官を含むのであれば、
その金額も膨れるだろう。
そうそうたる面々の弁護団を組織しても、
「船頭多くして、舟山へ上る」になる。
そもそも、弁護士という職に就かれている方は、
自己主張の強い方々だと思うので、
過去の、田中角栄氏、ホリエモン氏の裁判と結果は同じになるだろう。
巨額の損害賠償、その訴額に耳目は集まるが、
勝敗は、訴訟の筋が良いか悪いかで結果は決まる。
弁護士の腕は、それほど大きくないと考えなければならない。
