妊娠報告すると「産休取るなら休まず働け」 マタハラ発言で110万円の賠償命令(産経新聞)
これだけ巷で、ハラスメントの話題が溢れているのに、
末端に浸透していないことがもどかしい。
企業(役所なども含む)は、費用対効果を上げるため、
少ない人数で日々の業務をこなす。
採用しても応募者がないといった、
人手不足を解消するため、
あの手この手でその場しのぎで乗り切っている。
そうすると、マタハラが横行するようになるのだろう。
個人や社会にとって、子供が誕生することは、
明るい未来に向けて喜ばしいことだ。
他方、単なる労働力としてしか見ていない企業にとっては、
産休はこの上なく迷惑なことであり、忌むべきことになる。
少子高齢化がどのような結果をもたらすか、
そうならないために、
政府は産めよ増やせよ、で知恵を絞っている。
企業の努力だけではどうにもならないため、
助成金を創設したり、その先に罰則を設けたり、
女性の活躍の場を保持しながら、子育ての環境支援を整備している。
古い体質の考え方を改めるため、
啓蒙活動やセミナーへの参加は必須だ。
女性が安心して子供を産める社会の実現に、
女性総理に一肌脱いでいただきたい。
子供は、社会の宝である。
「銀も金も玉も何せむにまされる宝子にしかめやも」
『万葉集』…山上憶良
