先日の話だ。
東京駅に隣接する百貨店大丸東京店で買い物をした。
買い物は、品物を求めるだけでなく、
店員との会話に趣がある。
商品の知識の有無にかかわらず、
その人の人柄、人間性、世間話をするところに付加価値を感じている。
これがネットを利用しての通販では楽しめない。
対面販売の楽しさである。
さて、ベルトを購入した売り場の店員、
年の頃は50代の女性店員に、
外商カードを作ることを尋ねたところ、
7階から、わざわざ11階の外商窓口まで案内してくれた。
道すがら、安全の観点から
エスカレーターの手すりを持つことを勧め、
コロナ以降、不特定多数の人の手が触れるところを、
あまり触りたくない旨伝えると、
それでも、手すりに摑まることの重要性を説いてくれたため、
素直に従った。
そうしたところ、目的地に到着した後、
彼女はわざわざ、除菌スプレーを7階の職場から11階まで持ってきてくれた。
こうした心遣いに触れると、
この店員の成績を伸ばしてあげたくなる。
人として、相手が欲していることを察して行動する。
これが、今の人にはなかなかできない。
外商の用事が済んだ後、7階に戻り、
新たに長財布を購入した。
相手が欲していることを察して行動する。
社会保険労務士の私たちにも、クライアントに対する必須マターである。
