「選挙の神様」藤川晋之助氏が悔やむ 高市早苗氏の決選投票直前の演説

「選挙の神様」藤川晋之助氏が悔やむ 高市早苗氏の決選投票直前の演説(東スポWEB)

総裁候補9人による長い宴が終わった。
総裁を狙える有能な人物が9人そろったと考えるか、
誰でもが名乗りをあげられるようになったと考えるか、
見方はそれぞれだ。

メディアが発達した今、神格化できなくなった分、
政治家も大変だ。
国民と目線が同じになった分、ごまかしがきかない。

国民は政治に何を求めるか。

強いリーダーシップ。
国防、経済。
生活の安心、安全。
福祉、教育。少子高齢化対策。

どれも重要な施策だ。
皆が幸せを実感したい。

しかし、いくらトップがすぐれていても、
一人でできることには限りがある。

よって、ベースとなる知識や判断能力に加え、
人間性とともに有能な人を束ね、
意のままに動かす人心掌握が長けていなければならない。

表向き派閥が幅を利かせられなくなった今回の選挙後、
新総裁の周囲への人心掌握が試される。

人が集まるところ、覇権を争い、
多かれ少なかれのトラブルはつきものだ。

トップは狼で、その他大勢の羊を束ねなければならない。

それにしても残念だった。
演説能力は、政治家にとって不可欠だ。
人の心をつかむワード、フレーズ、人が注目するジェスチャー。
どんなに自分に意欲があるか、自分に任せれば安心か、
数の力学に打ち勝つには、崇高な理念、情熱そして行動力だ。
これをアピールすべき場所で、
最大限アピールできなければ総理の椅子はない。

女性初の総理を期待していたが、
最後の最後で失速した高市氏。

彼女に続く強い女性の台頭を望む。

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