紅葉×絶景 観光客殺到の日光 バス「5分が60分」大混雑の3連休 迷惑駐車も(テレビ朝日系(ANN))
過ごしやすい季節になった。
連休、観光地が大賑わいだった。
時間と金があれば、どこかに出かけたいのは、誰しも同じ。
しかし、自然に触れたくて遠出しても、
人と、渋滞に巻き込まれたのでは、何をしに行ったのかわからない。
人を見に行くのならば、ウィークデーの都会で十分だ。
加えて、新幹線の脆弱さ。
2日の大雨で、山陽新幹線が止まった。
それを受けて、東海道新幹線も止まった。
連休初日、観光地へ出かけたい人で、
主要な駅はごった返した。
せっかくのリフレッシュのはずが、こちらもうんざり。
列車が運行停止、切符の変更や払い戻しで、
東京駅は、どこもかしこも長蛇の列だったようだ。
誰もが考えることをしていると、スムーズに事が運ばない。
考えてみよう。
「切符の変更や払い戻し」は、
東京駅でなければできないというものではない。
近隣の空いている駅で行えばいい。
少しぐらい運賃がかかったとしても、
時間が節約できる分、ストレスフリーだ。
要は、軸を何処へ置くかの問題だ。
いつもうまくいくとは限らないが、
情況を的確に判断し、
代替案を出して最善策をチョイスする能力は、
日常生活の中から培われるのかもしれない。
いずれにしても、人が動くときに動くのは、
極力控えるに越したことはない。
三連休の教訓である。