皆さんは、書籍の購入はどうしているだろうか?
書店の店舗数が減る中、
私の場合、古書を含め、インターネットで購入する比重が増えた。
最近、アマゾンで購入することも多い。
そのような中、気になるのは「置き配」である。
郵便受けに入れておいてくれればいいが、
入りきらない量の注文をすると、
平気で外に置いてあることがある。
配達に気づくまでの間、雨が降ってきたらどうするのか。
通りがかりの誰かが持って行ってしまったらどうするのか。
(もっも、持って行ったところで、法律の専門書では嬉しい人は少ないだろうが…)
先週のこと。
待っていた書籍(古本:4,000円程度)が、配達されたとのメールが届く。
ポストを確認すると、「ない」。
メールの配達状況を見に行くと、
見慣れない家屋の玄関先に、本を置いたことを記す写真が添付されていた。
住所は確かに間違いない。
しかし、家屋に見覚えはない。
これは困ったぞ…とばかり、連絡しようにも、
メールには、問い合わせ先の表示がない。
どうしたらよいものか。不安になる。
アマゾンのサイトを、くまなく探す。
なかなか見つけられない。
急ぎの原稿があるのに、焦燥感が募る。
30分程度、血眼になってサイトを探すと、
漸くオペレーターにたどり着いた。
事情を話すと、相手は入ったばかりといった日本人の若い女性。
「配送会社から連絡させます。しばらくお待ちください。」
とのこと。
声の感じからして頼りなさはあったが、
一安心で仕事に戻ると、早4時間。
連絡はなしのつぶて。
再度連絡をする。
今度の相手は、日本語のイントネーションがおかしい。
朝鮮名の女性だった。
事情を話すと、
「わたくしが責任を持って対応します。配送先に連絡をして再度ご連絡します。」
との回答。
ほどなく、返信があつた。
「配送業者に連絡したところ、調べて連絡をくれるということでした。」
…それでは、最初に振り出しだ。人の時間をどう考えているのか…
そこで、配送業者の連絡先を聞くと、規約で教えられないという。
それでは、
「少なくとも、商品が回収できたのか否か知りたい。
仕事に使用する書籍なので、本日中に再度連絡を取ってほしい」
旨述べると
「わたくしが責任を持って対応します。
配送会社に連絡をして、18時過ぎには必ずご連絡します。」
結局その日は、連絡がなかった。
軽々しく「責任をもって」は言うべきではない。
その翌日、再度アマゾンのカスタマーセンターに連絡を入れる。
今度は、中国名の男性だった。
この人も、日本語のイントネーションがおかしい。
昨日の韓国名の女性を電話口に出してほしいというと、
自分が「責任もって対応するので、私に話してほしい」
と言う。不承不承、3回目になる事情を話すと、
「配送業者に連絡して折り返します」
というので、30分以内に、相手に連絡がついてもつかなくて、
進捗状況を返信してほしい旨述べる。
30分後、中国名の男性から連絡が入る。
「商品の所在を確認してから、配送業者から連絡させます」
おいおい、それでは最初と同じだろう。仏の顔も三度迄。
そこで、「責任者を出してほしい」旨伝える。
そうしたところ、相変わらずおかしなイントネーションで、
「責任者出したところでダメね。私と同じことしか言わない。」
おいおい、これがカスタマーセンターか?
「責任」の意味をどう考えているのか?
その後、配送業者から連絡が入ったものの、その時点で書籍の所在は不明、
これから確認に行くとのこと。
半ばあきらめの境地で、その報告を待っていたが、
4時間後、結局、確認が取れない旨の連絡。
いよいよ置き配の荷物は、行方不明となった。
そして最終的に、確認が取れない場合、返金か、再度、代替品を配送との案内がされた。
労多くして、実りの無かったこの一件は、
誤配から4日目、謝罪の言葉もなく、返金手続きがされて幕引きとなった。
商品の注文から14日後のことである。(続く)
