能わざるに非ず、為さざるなり(『孟子』梁惠王上)

「能わざるに非ず、為さざるなり」の出典は、『孟子』梁惠王(リョウケイオウ)上。
(あたわざるにあらず、なさざるなり)…とは
中国の戦国時代、齊の宣王が、孟子に、「どんな徳があれば王者になれるだろうか」、と尋ねた際の話。

出来ないのではなく、やろうとしないだけなのだ、という意味。
能力はあるが、努力して実行しようとする意思が足りないことを言う。

人はともすると、低きに流れやすい。
できなかった理由をあれこれ考える。
社会のせいにする、人のせいにする、環境のせいにする。

しかしその実、自身が行動していないだけのことである。

また、賢い人間は、やる前にあれこれ理屈をつけて、
しないことを正当化する。

まずは行動してみればいい。
気のすむまでとことん突き進めばいい。

失敗したら、次は失敗しない手を考えればいい。

人生は試行錯誤の繰り返しであり、常に成長の過程である。

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