静岡・富士宮市のテーマパーク跡地に「ノースサファリ」運営会社が支店設置…市長、打診認め「困った話」(読売新聞オンライン)
ノースサファリに「一体どんな動物園なのか見ておきたい」、閉園発表後初の営業日も来訪者続々(読売新聞オンライン)
法令違反が問題化している「ノースサファリ」。
オープンから20年となる今も違法状態が続いていることから、
市は、建物の撤去を命じる行政処分を検討する事態に発展した。
その結果、会社側は、今年の9月をめどに閉園を決定したものである。
札幌市は、今まで何をしてきたのかという問題だ。
閉演が決定され、市はやれやれと言ったところだろう。
そのようなこととはつゆ知らず、動物との触れ合いを楽しんだ来園者が相当数いるはずだ。
かくいう私も、その一人である…。
札幌の代替地として、
今度は静岡県・富士宮市のテーマパーク跡地に移転が検討されているようだ。
動物たちの受け入れ先を誰もが心配していたが、
「日本一危ない動物園」と評される園が、
新天地にそっくりそのままお引っ越し、
と言うことになるのか。
他方、移転問題が降ってわいた富士宮市は、
さぞ困惑していることだろう。
ルール違反を常態化させている会社が、
移転先で、急に遵法精神を貴ぶとは思えない。
そうすると、ライオンをはじめとする、
猛獣の管理は大丈夫なのだろうか。
大地震や、富士山の噴火が懸念される今、
有事の際のマニュアルは万全だろうか。
(それを言ったら、富士山周辺の、
富士サファリパークをはじめ、
伊豆アニマルキングダムの、ライオンやホワイトタイガーも、
そして、伊豆熱川バナナワニ園のワニたちも、大丈夫なのか心配になってきた。)
今回の移転は、ただ、札幌から富士宮へと
看板を掛け変えただけということにならないよう、
行政も住民も、監視体制を強化しなければならない。
企業側にも、情報を後悔する責任がある。
安全安心の下に、
動物と人間の触れ合いが行われる施設へと変貌を遂げてほしい。
