橋幸夫アルツハイマー型認知症の診断 所属事務所「100%お楽しみいただけるステージをお届けできる状態ではない」(デイリースポーツ )
演歌の大御所も、病には勝てない。
それでも、なお、ステージに立とうとする姿、
その姿勢を応援する会社、家族といった周囲の人々の助力。
涙が出る。
誰しもボケたくはない。
自身の意識がある以上、人に迷惑をかけたくないだろうし、
往年の輝きを封印されることは屈辱以外何物でもないであろう。
橋さんの場合、お母様の認知症介護の経験もあり、
自分は宇宙人になりたくないとの思いは
人一倍強かったと思う。
しかし、病気になってしまったら致し方ない。
静かに現状を受け入れるしかない。
そうした中、周囲の支えがある、無しでは大きく違う。
情況を理解したうえで支え合う。
ある意味、そうした環境は、本人の人徳なのかもしれないが、
超高齢化社会にあって、同じ境遇にある人たちの励みになる。
年齢を重ねるということで、避けて通れない現実である。
