「父の頑張りを目の前で見ながら迎えた誕生日は、一生忘れられません」…長島三奈さんが看取る(読売新聞)
誰もが確実に約束されている臨終。
その日が、いつか来るとは理解していても、
いざその日を迎えると、言われもない喪失感を覚える人がいる。
ミスターは、最後の最期まで、存在感を放つ方だった。
ジャイアンツの永久欠番「3」は、
愛娘の誕生日の、6月3日に亡くなった。
ミスターを知る多くの著名人、街の人は、
異口同音にその死を悼む。
ミスターが社会に、その時代に残してくれた足跡に、
誰もが感謝し、偉業をたたえる。
何年たっても、同じような方は現れないだろう。
不世出な方だ。
残念なのは、ご家族の問題が後を引きずっていることだけだ。
お子さん方は、大スターの親御さんを持ち、
世間の関心が高いことから、
これまで、衆人監視が重荷だったこともあるに違いない。
しかし、それなりの年齢になられ、
社会で活躍をされている方々だ。
大人の知恵で、難局を乗り切ってほしい。
ミスターが安心して旅立てるよう、
皆が祈っている。
