マクドナルド、ハッピーセット「ポケモン」で転売・混乱受け厳格な販売制限へ 公式アプリ退会処理も(食品産業新聞社)
本当のサービスとは何か。
定価を安値にすること。
オマケをつけること。
いずれにしても、一般には、
買い手が得になることをサービスと捉える。
しかし本当のサービスとは、何も安売りすることではなく、
買い手の求めに応じて、求めたサービスを迅速かつ、
丁寧に行うことなのだと思う。
少しくらい値が張ってもいい。
顧客満足度の高いサービスを提供することだ。
昔、昭和の高度成長期、
オマケ合戦がサービスの主流だった。
洗濯洗剤を買うと、「金・銀・パールプレゼント」。
キャラメルは、一粒で300メートル、
上部におまけのおもちゃがついていた。
キョロちゃんのチョコレートコーティング菓子は、
開け口となるくちばしに、
キョロちゃんが印刷されていると、
おもちゃの缶詰がもらえた。
チョコバットは、ホームランが出ると1本オマケ。
ヒット4枚で、1本もらえた。
そして、仮面ライダーのスナック菓子は、社会問題となった。
おまけのカード欲しさに、子供らが大量に購入し、
本体が食べずに捨てられた。
50年以上前と、同じことが今、マクドナルドで起こっている。
世界を見渡せば、戦争や内乱で食べ物がなく、
餓死する子供が少なくないのに、
持てる国はカード欲しさに食べ物を廃棄する。
マクドナルドは、持てる国の子供に
「食育」につながるサービスを施すべきだ。
地球温暖化で気候がこれだけ変動する中、
今後も作物の生育が不作になることは想像に易い。
なおさら、フードロスを抑える取り組みが必要になる。
人の欲望をそそり、所有させることだけがサービスではない。
そろそろ大量消費社会は、終焉させなければならない。
人類が存続するためには、食べ続けなければならない食の問題に、
正面から向き合い、
子供のうちから、食の重要さ、楽しさ、効率的な食べ方、健康といった、
生きるために必要不可欠な、学習をさせる機会を上手に捉えてほしい。
