千葉の津波避難タワー、完成10年でもう使用不能に…住民「こんなに早く駄目になるとは」(読売新聞オンライン)
7830万円をかけてタワーが完成した時、
人々は、安堵に胸をなでおろしたことだろう。
これで少なくとも30年は安心できる。
それが、完成十年で使えなくなった。
その先、代替品の建築に予算がつかないという。
さび止めの補修もすべて手を施しての結果だそうだ。
1年にして783万円。
保守費用を含めれば800万円くらいにはなるだろうか。
費用対効果は、高かったのか低かったのか。
予想していた耐用年数を20年も残してお釈迦になった施設に、
厳しい評価は免れない。
経年劣化が致し方なかったのか、
そもそも設計が甘かったのか、
管理は十分だったのか。
建築物によくある、談合、手抜き工事、中間マージンによる搾取
などはなかったのか。
いつしか、この国は責任をあいまいにして、
事実を知らせない国になってしまった。
同種事案防止のためにも、原因究明ならびに、
責任の所在を問うことは必須だ
人々の命を守るシンボル喪失に、
住民の方々やサーファーはさぞ落胆されていることだろう。
「ない袖は振れない」
…これで済ませてはならない。
昨晩も、関東では大地が揺れた。
茨城県南部、最大震度4。
津波避難タワーの存在感は、安心面で計り知れない。
