SNSで配信中に視聴者が通報 10代後半少女を誘拐か 無職の男(41)を逮捕 札幌市

SNSで配信中に視聴者が通報 10代後半少女を誘拐か 無職の男(41)を逮捕 札幌市(STVニュース北海道)

今時の事件だ。
「SNSで配信中」ということが、私の年代には今一つしっくりこないが、
若い人の間では、当然の日常なのだろう。
発信したい人が発信し、それを視聴したい人が視聴する。
広告料や、投げ銭というものが結構な収入になるという。
発信の内容に、価値があるならばそれはそれでも良いのだろうが、
この誘拐犯は、何を発信していたのだろう。
誘拐の事実が発覚するような内容では、
大したものではないのではないか。

41歳にもなって、
定職につかず、何をしているのかと訝しい。
「価値観の多様化」と言えば聞こえはいいが、
広告収入で、日々のパンの心配をする仕事ではなく、
生涯をかけて、生きた足跡を残すような仕事をしてほしい。

安易で刹那的な生き方の先に、真の幸福はない。
10代、20代と、若い時代の冒険は、
経験としてある程度は許容されても、
40代は生き方において落ち着きが必要だ。
自身の行動に責任を持たなければならない。

孔子は、論語 「為政 第二」に示す。

「子曰く、
吾十有五にして学に志し、
三十にして立ち、
四十にして惑わず、
五十にして天命を知る、
六十にして耳順う、
七十にして心の欲する所に従えども矩のりを踰こえず 。」

意味は、
「十五歳のとき学問で身を立てようと決心し、
三十歳でその基礎ができ、
四十歳で自分の進む方向に確信が持てるようになった。
さらに五十歳で天命を自覚し、
六十歳のときにはどんな意見にも
素直に耳を傾けられるようになり、
七十歳になると、欲望のままにふるまっても
人間の規範を逸脱しないような自在の境地に達することができた。」

さあ、あなたの孔子年齢はいくつだ。

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