【密着】シニアの婚活バスツアー大人気「男性参加費1.6~1.7万円女性は千円安く」熟年離婚“最多”も(関西テレビ)
シニアの婚活が人気だという。
団塊の世代の私たちは、人数が多いこともあるが、
「男子厨房に入るべからず」
の世代に育った男性は、
伴侶が生活全般をしてくれるのが当然で、
家事の何たるかを学んでこなかった。
よって、何もかもを自分でしなければならない、単身の生活はきつい。
ならば、「熟年離婚をするな」ということだが、
これは相手があることなので、
家事ができない男性の一存でどうなることでもない。
長い間、自分を犠牲にして、
家族の下支えを第一にしてきた女性が、
子の独立、配偶者の退職を機に、
「ゴールが見えてきた残りの人生を謳歌したい」
と、「卒業したい」と考えるのは致し方ない。
しかし、長年連れ添ってきたのだから、
互助の精神で、譲るところはお互いに譲り、
添い遂げるのも手ではないだろうか…。
夫婦の数だけ歴史があるので、
一筋縄ではいかないだろうが…。
今の若い人は、男性が家事全般をこなし、
積極的に子育てを分担する。
だから単身でも、私たちのように困らない。
団塊の世代と異なり、家庭は協働の感が強い。
いわば、同士だ。
ジェンダーによる、固定化した役割を持たず、
フレキシブルに自由な生活スタイルを持つイメージがある。
とはいうものの、生涯未婚率や、いい年をして、
異性と交際経験がないなどという統計を見ると、
少子高齢化がますます心配になる。
昔と違って、女性も仕事をしたければ社会に受け皿がある。
個人を尊重して、何も窮屈な婚姻をしなくとも、
幸せな人生はいくらでも選択できる。
だから、家庭を持てない男性が増えるのは必然だ。
…と、考えていても、いざ、終焉を目前に、
寂しさが勝る。
所詮、人は一人では生きられない動物なのかもしれない。
シニアの婚活で、一人でも多くの人に、
よき伴侶が見つかることを願う。
最期のとき、多くの出会いを振り返り、
良い人生だったと心から思えるよう、
日々を大切に生きていこう。
