クマ駆除に自衛隊派遣検討要望へ 秋田知事「対応可能な範囲超えた」

クマ駆除に自衛隊派遣検討要望へ 秋田知事「対応可能な範囲超えた」(朝日新聞社)

連日の、クマ目撃情報、クマによる人身被害の報道。
飼い犬も、餌化している状況…
これは、交通事故のレベルを超えているのではないか。
とにかく、クマによる被害が拡大している現状に鑑み、
人は生活圏を荒らされて、手をこまねいているわけにはいかない。
生きるか死ぬかの瀬戸際まで、
追い詰められているといっても過言ではない。

お互いの共生が理想ではあるが、
今、そのように悠長なことを言ってはいられない。
災害級の野生動物被害だが、
果たした大地震や大洪水のときのように、
自衛隊で解決できるのだろうか。

とはいうものの、日本全国、
被害はない地域がないほどの情況になっているのだから、
国が何らかの形で、
かかわらなければならないことは自明の理だ。

むしろ、対策に手をこまねいている国は、非難に値する。
外国から、国内にテロ集団が侵入し、
住民の生活に危険を及ぼしたら、防衛手段を講じるだろう。

熊も、そのテロ集団と同視されるのではないか。

街中で豊富な餌を確保できると、クマは冬眠しなくなるという。
動物園のクマがその好例だ。

そうすると、今年の異常な熊たちは、
冬眠することなく、一年中活動し、ますます被害を拡大させるのか。
頻繁に出没する熊。怯える住民。ままならない日常生活。
捕獲のために、24時間張り付かなければならない警察や猟友会の人々。
個体数に対して、到底足りない人材、罠。

高市政権の船出に、そうでなくとも喫緊の課題が山積する中、
クマは手荒い祝福をしているように思えてならない。

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